2019年の映画興収は歴代最高に!それでも未来は明るくないかもと思うワケ
©2019「天気の子」製作委員会
タイトルの通りですが、2019年の映画興収が歴代最高の2611億8千万円(前年比386億9千万円増)となりました。そして入場者数も48年ぶりに1億9千万人を超え、とっても良い結果となりました。
今回の記事では、その内訳と考察。そして映画の未来を見ていきます。
邦画4社(東宝・東映・松竹・角川)で構成される日本映画製作者連盟が2020年の1月28日に新年記者発表を行いました。
この場において、上記の通り興行収入が歴代最高に。入場者数は48年ぶりに1億9千万人を超えたことが発表されました。
データを整理すると以下になります。
=140億6000万円
2位:『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』
=93億7000万円
3位:『キングダム』
=57億3000万円
4位:『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』
=55億5000万円
5位:『映画ドラえもん のび太の月面探査記』
=50億2000万円
※興収10億円以上は40本で、邦画合計1047億8000万円の興行収入。
=127億9000万円
2位『アラジン』
=121億6000万円
3位『トイ・ストーリー4』
=100億9000万円
4位『ライオン・キング』
=66億7000万円
5位『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
=65億7000万円
※興収10億円以上は25本で、洋画合計961億円の興行収入。
興行収入だけが伸びた場合は、4DXや3Dの上乗せ料金によるものと推測されるのですが、入場者数も伸びたのでとても良かったと思います。
これは一概に悪いわけでなく、これら作品をきっかけに映画が好きという気持ちが芽生える方が出てくれば、今後他の作品の鑑賞のきっかけにもなるでしょう。
2020年も邦画は東宝が先導、洋画はディズニーが先導するのに変わりはないでしょう。これはもうそういうものです。
そうなると「せっかくできたんだし行こうぜ!」という気持ちにもなりやすいです。そこで話題作がちょうど公開されていれば尚更。
そんなこともうまく入場者数アップへ貢献したと思います。
あとは各作品のマーケティング戦略がうまくいって、「映画館で見よう」という気持ちを多くの方に生み出せたの方と思います。
『天気の子』や『アナと雪の女王2』などは、挿入歌も話題となり、各テレビ番組やYouTubeなどを大いに盛り上げました。映画というコンテンツが映画の外までエンタメ切り口で盛り上げるのは嬉しい流れでしたね。
しかし、大ヒットしなかった映画や単館公開された映画も、それぞれの映画がスタッフ・出演者の努力の賜物として公開へと結びついています。
言うならば、公開すらされなかった映画は無数にありますし、将来の成功を夢見て自主制作映画の制作を頑張られている方もいらっしゃいます。
そして、その延長線にはたくさんの映画ファンがいます。映画館に足を運べない映画ファン、運ばない映画ファンももちろんいらっしゃいます。
大きな括りとして「映画」というもの、映像エンターテイメントというものが、2020年も盛り上がったら嬉しいなと思います。
言うならば「絶好調」だった2019年の映画業界。では、映画の未来は明るいのでしょうか。
これは何とも言えません。
懐事情の厳しい映画会社もありますし、TSUTAYAやゲオは全盛期の勢いがありません。NetflixやAmazon Primeビデオなどの動画配信サービスは盛り上がりを見せていますが、理想通りにはいってない印象です。
どういうことかと言いますと、インターネットを日常的に利用しない方は、「駅前のTSUTAYAが閉店⇒Netflixへ移行」とはならないからです。増加するマーケットが、減少するマーケットをフォローしきれていないのです。
また、映画以外のYouTubeやInstagram、TikTokなど映像エンターテイメントも増えてきています。5Gが始まることで動画の敷居が下がるはずなので、この辺りも映画の未来に良い側面と悪い側面があるでしょう。
私の願いとしては、「映画でしかできない表現があるから、その文化は長続きしてほしい」ですね。
私自身は映画に限らず、テレビもYouTubeも大好きです。あらゆるエンターテイメントが共存し、競合する今の時代において、映画が映画として輝き続ける未来であれば嬉しいです。
制作者ではなく、「メディア運営者 兼 映画ファン」の立ち位置ですが、私なりの映画の魅力発信を引き続き頑張っていければと思います。
おしまい。
時代は移りゆくもので、映画館での公開が終わった作品の視聴はBru-Ray/DVDと併せて、動画配信サービスで視聴される方が増えてきました。
私自身は、普段映画メディアの編集長をしている関係で映画に触れる機会が多めですが、その中において現在契約している動画配信サービスを「正直なお気に入り順で」紹介してまいります。
ただし、下位のものも契約している時点で支持をしているものです。それぞれに特性があり、私の好みやライフスタイルから以下の順番で重宝をしております。
私は映画が大好きですが、普段民放テレビ局で最も視聴しているのは日本テレビです。テレビドラマに限らず、「Another SkyⅡ」も毎週楽しみにしており、ふと見返すことも多いです。よって、映画外の好みのコンテンツの側面からHuluを最も重宝しています。
日本テレビ系のドラマや各テレビ番組、「名探偵コナン」などを好きな方にはオススメのサービスです。映画のラインナップは日々変動しますが、他社に比べて劣ってると感じる事は少ないです。
金額:933円(税別) ※無料トライアル期間が2週間あり
映画切り口でいくと、やはりNetFlixが現時点では王者の風格だなと個人的には思います。「さて、今日は何の映画を見ようか」と思ったら、とりあえずNetFlixを開きます。
併せて、日米それぞれオリジナル作品も多いです。「アイリッシュマン」「ROMA/ローマ」「全裸監督」などなど。今最も目の離せないサービスと言っても過言ではありません。なお、スタジオジブリの配信権獲得が発表されましたが、これには日米は含まれていません。日本で始まるとするならば、日本テレビ資本の入っているHuluの可能性が高いと勝手に思っています。
金額:3種類あり(ベーシック:800円/スタンダード:1200円/プレミアム:1800円 各々税別)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
名前の通り、ディズニー作品を楽しむことができるサブスクリプション動画配信サービスです。時によって見れる作品は異なりますが、ディズニー作品のアニメ・実写。ピクサー作品、スター・ウォーズ、マーベル作品と、ディズニー系列の作品の多くを見ることができます。
常に誰もが知っている作品が配信されており、安心して一度見た映画を鑑賞したいときにはこれで間違いありません。なお、2020年1月現在、ディズニーによって買収された20世紀フォックスの作品はまだ配信されておりません。今後されるとは思いますが。
金額:770円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
NetFlixと並んで知名度が高いのはこれでしょう。映画やドラマといった映像作品を鑑賞するためのサービスではなく、「Amazon Prime会員」向けサービスの中の一つとして、映画やドラマも見れるよという触れ込みなのが他と異なります。
年間契約での割引が用意されていますが、月額支払いでもたったの500円という破格の仕様。しかもAmazonの他のあらゆるサービスもそれで使えるわけです。普段Amazonを使う方なら「とりあえず入っとけ」サービスでもあります。
金額:500円(税込)
※年会費だと4900円
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
Huluと同様で、特定のテレビ番組をリピートしたい方向けなのはParaviです。こちらはTBS系列およびテレビ東京系列の番組を楽しむことができます。質の高いドラマの多いTBS系列ドラマを見たい方は入るべきサービスと言えるでしょう。
私自身もそのTBSドラマと、テレビ東京系列のビジネス番組の鑑賞目的、よって映画向けには使ってないです。テレビ東京のビジネス番組は質が高いので、教養目的と考えると日々の出費も投資考えることができて心に優しいです。
金額:925円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
U-Nextは異色です。定額料金で各作品を鑑賞できると同時に、新作を有料で販売、レンタルもしています。言うならば、サブスクリプション系サービスとiTunes等販売・レンタル系サービスのハイブリッドと言えるでしょう。
と聞くと、割が悪いようにも思ってしまいますが、ポイントも貯まっていくので、そのポイントで新作をいち早くレンタルして自宅で鑑賞することができます。どうしてもサブスクリプション系サービスでの配信は少し時差が出てしまうので、ここまで紹介してきた各サービスをうまくサポートする役割として利用をしています。
金額:1990円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
以上が、2020年1月現在私が契約しているサブスクリプション系サービスです。仕事柄多めです。これら全てを契約することはオススメしません。それぞれ特性があるので、何を目的にするか、頻度はどれくらいかをみなさん自身でお考えの上で選択してみてください。
また、ここにはないサービスもたくさんあります。その旨も理解の上で参考になれば幸いです。
タイトルの通りですが、2019年の映画興収が歴代最高の2611億8千万円(前年比386億9千万円増)となりました。そして入場者数も48年ぶりに1億9千万人を超え、とっても良い結果となりました。
今回の記事では、その内訳と考察。そして映画の未来を見ていきます。
動画版もあります
このブログの内容と関連する動画もアップしています。ただし、ブログと同内容ではなく、ブログをより深堀りしたものとなっているので、ブログと合わせてお楽しみください。
(1)映画興行収入・入場者・公開本数等 各データ
邦画4社(東宝・東映・松竹・角川)で構成される日本映画製作者連盟が2020年の1月28日に新年記者発表を行いました。
この場において、上記の通り興行収入が歴代最高に。入場者数は48年ぶりに1億9千万人を超えたことが発表されました。
データを整理すると以下になります。
■総興行収入
2611億8千万円(前年比117.4%)■総入場者数
1億9491万人(前年比115.2%)■公開本数
1278本(前年比86本増)■邦画:洋画の割合
邦画54.4:45.6■スクリーン数
3583(22増)■デジタル上映設備を備えている劇場
3518(全体の98.2%)■平均入場料金
1340円(前年比101.9%)■邦画の興収ランキング(※現在上映中作品あり)
1位:『天気の子』=140億6000万円
リンク
2位:『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』
=93億7000万円
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3位:『キングダム』
=57億3000万円
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4位:『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』
=55億5000万円
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5位:『映画ドラえもん のび太の月面探査記』
=50億2000万円
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※興収10億円以上は40本で、邦画合計1047億8000万円の興行収入。
■洋画の興収ランキング(※現在上映中作品あり)
1位『アナと雪の女王2』=127億9000万円
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2位『アラジン』
=121億6000万円
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3位『トイ・ストーリー4』
=100億9000万円
リンク
4位『ライオン・キング』
=66億7000万円
リンク
5位『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』
=65億7000万円
リンク
※興収10億円以上は25本で、洋画合計961億円の興行収入。
(2)2019年の映画業界考察
©2019 Disney. All Rights Reserved.■結果は喜ぶべきもの
まず、とても良い結果が出て映画好きとしては嬉しい次第です。興行収入だけが伸びた場合は、4DXや3Dの上乗せ料金によるものと推測されるのですが、入場者数も伸びたのでとても良かったと思います。
■東宝・ディズニーへの集中の是非
良いのか悪いのかわからないところは、邦画上位10作のうち東宝作品(関連作含)が7作品。洋画上位10作のうちディズニー作品が6本というところでしょう。一部の会社の一部作品への偏りが出てしまっています。これは一概に悪いわけでなく、これら作品をきっかけに映画が好きという気持ちが芽生える方が出てくれば、今後他の作品の鑑賞のきっかけにもなるでしょう。
2020年も邦画は東宝が先導、洋画はディズニーが先導するのに変わりはないでしょう。これはもうそういうものです。
■新しい映画館が増えてきている
グランドシネマサンシャイン等、最新設備を備えた新しい映画館のオープン。それ以外にも各映画館のリニューアルが相次いだのが2019年でした。そうなると「せっかくできたんだし行こうぜ!」という気持ちにもなりやすいです。そこで話題作がちょうど公開されていれば尚更。
そんなこともうまく入場者数アップへ貢献したと思います。
あとは各作品のマーケティング戦略がうまくいって、「映画館で見よう」という気持ちを多くの方に生み出せたの方と思います。
■話題作が多かった
前述の邦画・洋画とも、ぱっと見「見てないけど名前は知ってる」と思える作品が多いかと思います。ディズニー作品の連発公開もそうですが、結果的に知名度が高くなった映画が多かった印象です。毎年もう少し少ない印象です。『天気の子』や『アナと雪の女王2』などは、挿入歌も話題となり、各テレビ番組やYouTubeなどを大いに盛り上げました。映画というコンテンツが映画の外までエンタメ切り口で盛り上げるのは嬉しい流れでしたね。
■お金に結びつかないところには無数の情熱がある
今回は2019年の映画業界(しかもお金絡み)のお話なので、どうしても上位の話題作のみに話題が集中してしまいます。しかし、大ヒットしなかった映画や単館公開された映画も、それぞれの映画がスタッフ・出演者の努力の賜物として公開へと結びついています。
言うならば、公開すらされなかった映画は無数にありますし、将来の成功を夢見て自主制作映画の制作を頑張られている方もいらっしゃいます。
そして、その延長線にはたくさんの映画ファンがいます。映画館に足を運べない映画ファン、運ばない映画ファンももちろんいらっしゃいます。
大きな括りとして「映画」というもの、映像エンターテイメントというものが、2020年も盛り上がったら嬉しいなと思います。
(3)映画の未来は明るいのか?
言うならば「絶好調」だった2019年の映画業界。では、映画の未来は明るいのでしょうか。
これは何とも言えません。
懐事情の厳しい映画会社もありますし、TSUTAYAやゲオは全盛期の勢いがありません。NetflixやAmazon Primeビデオなどの動画配信サービスは盛り上がりを見せていますが、理想通りにはいってない印象です。
どういうことかと言いますと、インターネットを日常的に利用しない方は、「駅前のTSUTAYAが閉店⇒Netflixへ移行」とはならないからです。増加するマーケットが、減少するマーケットをフォローしきれていないのです。
また、映画以外のYouTubeやInstagram、TikTokなど映像エンターテイメントも増えてきています。5Gが始まることで動画の敷居が下がるはずなので、この辺りも映画の未来に良い側面と悪い側面があるでしょう。
(4)未来への願い
私の願いとしては、「映画でしかできない表現があるから、その文化は長続きしてほしい」ですね。
私自身は映画に限らず、テレビもYouTubeも大好きです。あらゆるエンターテイメントが共存し、競合する今の時代において、映画が映画として輝き続ける未来であれば嬉しいです。
制作者ではなく、「メディア運営者 兼 映画ファン」の立ち位置ですが、私なりの映画の魅力発信を引き続き頑張っていければと思います。
おしまい。
(5)付録:オススメの動画配信サービス
※この章は、映画紹介の各記事共通の項目です。2020年1月現在の情報になります。時代は移りゆくもので、映画館での公開が終わった作品の視聴はBru-Ray/DVDと併せて、動画配信サービスで視聴される方が増えてきました。
私自身は、普段映画メディアの編集長をしている関係で映画に触れる機会が多めですが、その中において現在契約している動画配信サービスを「正直なお気に入り順で」紹介してまいります。
ただし、下位のものも契約している時点で支持をしているものです。それぞれに特性があり、私の好みやライフスタイルから以下の順番で重宝をしております。
オススメ1:Hulu
私は映画が大好きですが、普段民放テレビ局で最も視聴しているのは日本テレビです。テレビドラマに限らず、「Another SkyⅡ」も毎週楽しみにしており、ふと見返すことも多いです。よって、映画外の好みのコンテンツの側面からHuluを最も重宝しています。
日本テレビ系のドラマや各テレビ番組、「名探偵コナン」などを好きな方にはオススメのサービスです。映画のラインナップは日々変動しますが、他社に比べて劣ってると感じる事は少ないです。
金額:933円(税別) ※無料トライアル期間が2週間あり
オススメ2:Netflix
映画切り口でいくと、やはりNetFlixが現時点では王者の風格だなと個人的には思います。「さて、今日は何の映画を見ようか」と思ったら、とりあえずNetFlixを開きます。
併せて、日米それぞれオリジナル作品も多いです。「アイリッシュマン」「ROMA/ローマ」「全裸監督」などなど。今最も目の離せないサービスと言っても過言ではありません。なお、スタジオジブリの配信権獲得が発表されましたが、これには日米は含まれていません。日本で始まるとするならば、日本テレビ資本の入っているHuluの可能性が高いと勝手に思っています。
金額:3種類あり(ベーシック:800円/スタンダード:1200円/プレミアム:1800円 各々税別)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ3:Disney Delexue
名前の通り、ディズニー作品を楽しむことができるサブスクリプション動画配信サービスです。時によって見れる作品は異なりますが、ディズニー作品のアニメ・実写。ピクサー作品、スター・ウォーズ、マーベル作品と、ディズニー系列の作品の多くを見ることができます。
常に誰もが知っている作品が配信されており、安心して一度見た映画を鑑賞したいときにはこれで間違いありません。なお、2020年1月現在、ディズニーによって買収された20世紀フォックスの作品はまだ配信されておりません。今後されるとは思いますが。
金額:770円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ4:Amazon Primeビデオ
NetFlixと並んで知名度が高いのはこれでしょう。映画やドラマといった映像作品を鑑賞するためのサービスではなく、「Amazon Prime会員」向けサービスの中の一つとして、映画やドラマも見れるよという触れ込みなのが他と異なります。
年間契約での割引が用意されていますが、月額支払いでもたったの500円という破格の仕様。しかもAmazonの他のあらゆるサービスもそれで使えるわけです。普段Amazonを使う方なら「とりあえず入っとけ」サービスでもあります。
金額:500円(税込)
※年会費だと4900円
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ5:Paravi
Huluと同様で、特定のテレビ番組をリピートしたい方向けなのはParaviです。こちらはTBS系列およびテレビ東京系列の番組を楽しむことができます。質の高いドラマの多いTBS系列ドラマを見たい方は入るべきサービスと言えるでしょう。
私自身もそのTBSドラマと、テレビ東京系列のビジネス番組の鑑賞目的、よって映画向けには使ってないです。テレビ東京のビジネス番組は質が高いので、教養目的と考えると日々の出費も投資考えることができて心に優しいです。
金額:925円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ6:U-Next
U-Nextは異色です。定額料金で各作品を鑑賞できると同時に、新作を有料で販売、レンタルもしています。言うならば、サブスクリプション系サービスとiTunes等販売・レンタル系サービスのハイブリッドと言えるでしょう。
と聞くと、割が悪いようにも思ってしまいますが、ポイントも貯まっていくので、そのポイントで新作をいち早くレンタルして自宅で鑑賞することができます。どうしてもサブスクリプション系サービスでの配信は少し時差が出てしまうので、ここまで紹介してきた各サービスをうまくサポートする役割として利用をしています。
金額:1990円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
以上が、2020年1月現在私が契約しているサブスクリプション系サービスです。仕事柄多めです。これら全てを契約することはオススメしません。それぞれ特性があるので、何を目的にするか、頻度はどれくらいかをみなさん自身でお考えの上で選択してみてください。
また、ここにはないサービスもたくさんあります。その旨も理解の上で参考になれば幸いです。