ドラマ「下町ロケット ヤタガラス」本当の最終回、圧巻感涙のフィニッシュ!


2018年10月期のTBSテレビドラマ「下町ロケット」。本日2019年1月2日の"新春ドラマ特別編"が放送され、やっと本当の最終回を迎えました。圧巻感涙のフィニッシュとなったので、その辺りをつらつらと書いていきます。

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その前に:12月の最終回は全然最終回じゃなかった問題

本日2019年1月2日に放送された内容は、本当に素晴らしくこのあとひたすら褒めちぎるのですが、その前に文句をちゃんと記しておきましょう。

今回の2018年10月期のドラマ「下町ロケット」は、池井戸潤さんの著作の「下町ロケット ゴースト編」「下町ロケット ヤタガラス編」の2つを原作としています。

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「ゴースト編」は綺麗に終わって、ドラマの後半は「ヤタガラス編」へ突入していきました。しかし、12月の最終回ではこの原作の重要な部分が一切描かれず、かなりモヤッとした最終回でした。

そのモヤッとした部分は今回の"新春ドラマ特別編"で完全に払拭されたわけですが、原作の重要なフィニッシュを"新春ドラマ特別編"に入れるのであれば、12月の最後の放送は全然"最終回"とは呼ぶに値しないわけです。

おそらく、TBS内では様々な力関係が働いたのだと思いますし、1月2日に真の最終回を放送したこと自体は(正月で在宅率高めですし)悪くはないと思います。

とにかく12月の最終回は最終回では無かったので、「2019年1月2日、全てに決着が付く真の最終回」と事前に告知しておくべきたったと思います。

というかほとんどの方はそう思っていると思うので、エンタメの仕事をしている身としても、これくらいの苦言も別に問題はないでしょう。

おそらく相当のクレームも出たと思うので、今後同じようなパターンをやる時は"宣伝に要注意"だなというところですね。

文句はおしまい!

それでは、本編へ。

※ここから先は"新春ドラマ特別編"及び「下町ロケット ヤタガラス編」の結末に触れております。予めご了承ください。


「下町ロケット」"新春ドラマ特別編"、圧巻感涙のフィニッシュ!

私は「下町ロケット ヤタガラス編」の原作を知っている状況で本日の放送を鑑賞しましたが、本当に素晴らしかったです。圧巻そして感涙。年始早々素敵な作品を鑑賞できて嬉しい限りです。

12月のモヤッと最終回で描かれなかった重要な部分かつ私が楽しみだったのは以下の通り。

・的場への鉄槌

・伊丹、平謝りからの更生

・台風直撃の中の稲刈り

・佃社長の許容

・帝国重工の"心"

最終回でこれを楽しみにしてたので、やっと見れた喜びに溢れています。

1つずつ映像で見た感想を記していきます。

的場への鉄槌

今回の「下町ロケット」もかなり胡散臭い、"敵役"っぽい登場人物が多く出てくるのですが、真の敵役は的場。今までも何度もピンチに陥るも、責任を部下に押し付けて生き延びてきた的場。

しかし、遂に、完全に鉄槌を下されましたね。的場の悲しい過去もわかっているので100%の爽快感はありませんでしたが、やはり多少はスッキリはしました。

的場の思いは、ちゃんと財前が引き継いで、その結果全てうまく行ったので視聴者視点では満足のいくものだったなと思います。


伊丹、平謝りからの更生

ギアゴーストの社長の伊丹は、正直もう感情に左右されまくり、ブレまくりの人物で、私としては全然感情移入できない人物でありました。

しかし、 原作の「下町ロケット ヤタガラス編」は、怨念に囚われていた伊丹の洗脳を解く話でもあったので、それが映像だとこうも感動的になるのかと色々と原作とイメージが変わるものでした。

関係者の会議の後、島津との涙の和解は、今回の「下町ロケット」最大の感動ポイントでもあったなと思いました。この先原作を読み返したらイメージが変わるかもしれません。


台風直撃の中の稲刈り

私の話にはなりますが、実家が農家でして、今の時代に合った体験イベント等も行っていて未来志向なのですが、それでも米作りは世間一般のイメージ通りで力仕事も伴う大変な作業です。

私自身、物心がついた時から米作りを見てきたため、どこか他人事ではなく今回のドラマを見ていました。

将来は、米作りに関わることにはなると思うので、殿村のように気持ちを込めつつ、「下町ロケット」のような未来志向の最先端の農業も追い求めていきたいと改めて思いました。


佃社長の許容

いやあ、これはもう素晴らしいの一言でしたね。

私は仕事では特許争いなど一切なく、普段も対人関係でストレスを抱えることはほとんどありません。それでも当然過去には仕事でもプライベートでも様々なトラブルがありました。

しかし、佃社長のように視点を変えて何が最も大切かを考えると、意外とどうでもいいことで許さないでいるものもあるのかもなと思うようになりました。

今の時点で仕事でそういう怒りの対象はおりませんが、今後仕事で「許せない!」と思った時には、最も大切なものを考えることで、冷静さを欠いた判断をしないようにしていければと思います。


帝国重工の"心"

最後は帝国重工、特に財前と藤間社長について。実際の大企業では夢物語のような英断もありましたが、夢物語は理想とも言えるものなので、日本の未来にこのような英断が実際に起きたら何て素敵なのだろうと思うものがありました。

ドラマとして非常に熱いもので、今回のクライマックスを大いに盛り上げる素晴らしいシーンでした。

おまけ

さて、久々にブログで好き勝手書き散らしてまして、ドラマをご覧になられてない方には意味不明かと思いますが…ご覧いただけた方にはご同意頂けるのではとも思います。

おまけとして最終回に限らずで語りたいのが…軽部が本当に素晴らしかったということ。最初はかなり無愛想でドラマに邪魔とすら思いましたが、蓋を開けたら不器用だけど憎めない、技術は一流。いい奴です。

最終回での「よーし!残業だ!」は爆笑しました。


リピート鑑賞をするにはどうする!?

「下町ロケット」が大好きな方はリピート鑑賞をしたいと思います。

リピート鑑賞にはいくつかの方法があります。片っ端から網羅できてる自信が無いですが、私のオススメを「1」としつつ、複数ご紹介します。

1:Paraviで鑑賞

まずは動画配信サービスのParavi。こちらで「下町ロケット」を好きな時に何度でも鑑賞できます。

※本日放送の"新春ドラマ特別編"は、配信が遅れているそうです。(2019年1月2日23時半現在)

Paraviは、比較的新しい動画配信サービスで、月額999円で使用可能。初回登録者は無料体験ありです。(一部コンテンツは別料金レンタルあり)

こちらのサービスですが、TBS、テレビ東京、WOWOW、日本経済新聞社の6社の合同サービスで、映画コンテンツもあります。

私個人としてはTBSドラマ及びテレビ東京の情報番組(ガイアの夜明け、ワールドビジネスサテライト等)を見る目的で登録をしています。

TBSドラマは、「アンナチュラル」「大恋愛」「陸王」「コウノドリ」など話題作が多いので、月額料金は個人的には全然お得なイメージです。

2:Blu-Ray/DVDで鑑賞

続いては王道の鑑賞方法ということでBlu-Ray/DVDでの鑑賞方法。

発売日は2019年3月29日なのでちょいと先です。まあテレビドラマはだいたいこんなもんです。

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※Amazon限定パッケージなどもあるので、気になる方は各自お調べください。

3:Amazonプライムにてレンタルで鑑賞

Amazonプライム・ビデオにおいて、有償でのレンタル配信も対応しています。月額会員の見放題配信には、時間を要すと思います。

1話324円〜なので、1回だけ鑑賞したい方にはParaviよりお得かもですが、Paravi未体験の方は無料体験期間を使用してParaviの方がお得かもしれません。

4:その他

他にも無料で鑑賞できる方法として、TBS Free Tverなどもありますが、期間が決められているので、注意が必要です。まあ完全無料なので、その辺り割り切りが必要でしょう。

最後に

今回のドラマ「下町ロケット」は、2015年の放送に比べて視聴率で苦戦を強いられました。"爆死"という程では無かったですが、おそらくTBS的の想定よりかなり低いものとなっていたと思われます。

物語が複雑なことや、池井戸潤原作×日曜劇場の定番化(飽きられている)、佃製作所の出番が少ないことなど、様々な指摘を目にします。映画もドラマも苦戦を強いられると言われたい放題になるので、致し方なしなのかなと。

ですが、私個人的には本当に大好きなドラマで、最終回のモヤっとも"新春ドラマ特別編"で吹き飛びました。

この"新春ドラマ特別編"と「ゴースト編」の最終回(第5話)は、これから何度も鑑賞していくことになるでしょう。

素晴らしいドラマでした!

おしまい!