『ズートピア』のトリビアと、ここはシンガポールだと思う理由

2018/06/15

03:オススメ映画(旧作)

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『ズートピア』が本日(2018年6月15日)の金曜ロードSHOW!にて放送。ということで、改めて思うことを書いていきたいと思います。とにかく、この映画は見応え充分で素晴らしいんです!



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目次


□簡単あらすじ(ネタバレ無し)

□本作の魅力とは?

□『ズートピア』はシンガポールと勝手に思ってる

□『ズートピア』おまけメモ

□『ズートピア』作品概要



『ズートピア』簡単あらすじ(ネタバレ無し)

まずは『ズートピア』ってどんな話?的なことを箇条書きでまとめてみましょう。

ズートピア (字幕版)

・ディズニーアニメーションです。

・動物たちが住む楽園ズートピアが舞台です。人間は出ません。

・史上初のウサギの警察官となったジュディが主人公です。

・立派な警察官を目指してる優秀なウサギです。

・でも初のウサギ警官ということで周囲は半人前扱いしかしてくれません。

・そんな中、14件もの連続行方不明事件が発生!

・ここぞとばかりに事件を調べたい…のにジュディに与えられた仕事は駐車違反の取締り!

・が、しかし!捜査に参加するチャンスが巡ってきます。

・巡り巡って詐欺師のキツネとタッグを組んで事件を操作していきます!

・そこには驚きの真実が…!!

というお話です。

子供が楽しめるアニメーションに間違いないのですが、大人が見たらどこまでも奥深く堪能でき、物語の真相がなかなか面白いものになってるので、老若男女問わず鑑賞した方は楽しめてる印象です。

『ズートピア』の魅力とは?

この映画、とにかく奥深い映画なのですが、表面だけ(軽い気持ちで)見ても存分に楽しめます。

ビジュアル、音楽、キャラクターたちの愛くるしさ、物語の真相を追うサスペンス性など"見どころ満載"という感じなのです。

というか、動物たちが主人公ですが、普通の現代社会の人間のように生活してるのがまた面白くてですね。普通にスマホとか使ってますからね(笑)

また、主人公のジュディの成長物語でもあり、一見嫌なヤツのニックがイケメンだったり悲しい過去があったりと感情移入しやすいキャラクターなのも良い感じです。

あと、様々な動物たちが対等に暮らしてる"差別なき世界"と実際は何かあると差別が起きちゃう現実感もよく練られた物語だなと感心してしまいます。

んで、最後はスッキリ!笑顔!これぞディズニー映画!って感じです。

「ディズニー映画なんて嫌いだ!僕は嫌だ!」という方でなければ、おそらくどなたでも楽しめます。

ので、本日のテレビ放送で見るか見ないかは置いておいて、いずれ鑑賞して頂きたいなと思う次第です。

一応公開前に鑑賞して書いたレビューはこんな感じです。
⇒□『ズートピア』感想、もうとっても素敵!!きっとここはシンガポール

『ズートピア』はシンガポールと勝手に思ってる

さて本題です。

まず断っておきますが『ズートピア』はシンガポールを描いているわけではありません。しかし、シンガポールに行ったことある方なら「何かシンガポールっぽい」って思うはずなんです。肌感覚的なアレですが。

公開時書いたレビューでも記してますが、以下の4点がズートピアでもシンガポールでも共通してるんです。

・多民族国家

・規則によって治安が保たれている

・複数の文化が混在している

・先進国+やたら目立つ建造物がある

シンガポールだなって。

あと、『ズートピア』のクライマックスのライブシーンとシンガポールの2015年の建国記念ライブがそっくりなんです。

『ズートピア』
※こちらはPVのためクライマックスのライブシーンは一部しか映ってません


シンガポール、建国記念ライブ


※ちなみに似てはいますが、シンガポールの2015年の建国記念ライブは『ズートピア』公開まで1年を切っており、既に制作に入っているはずですので、これを真似したということは無いと思います。

偶然の一致、的な。

とにかくズートピア=シンガポールだって、考えれば考えるほど思うんです。

なので、「ズートピアみたいな所に行きたいなあ」という方は是非シンガポールに一度足を運んでみると良いでしょう。

『ズートピア』おまけメモ

メモしてそのままにしている『ズートピア』の細かい知識があるので、箇条書きで記してみます。様々なサイトや公式の発言などをメモったものです。間違いあったら…すみませんっ!!

・ジュディの兄弟、275羽!

・ナマケモノのフラッシュとニックは高校の同級生で、ともに陸上部。

・ミスター・ビッグは『ゴッドファーザー』に登場するドン・コルレオーネがモデル。

・出てくる動物は64種類。現実の動物のサイズ感をそのままに表現。

・二足歩行する動物の体型を人間に寄せてデザインして"いない"。
(ウサギのジュディは全身の比率で考えると脚が長く、大きなおしり・太ももからつま先に向かって脚が細い。ナマケモノのフラッシュは脚よりも腕が長い、実際のナマケモノとほぼ同じ体型)

・DMVの職員が全員ナマケモノの理由は、アメリカのDMV(陸運局・免許試験場の業務)の事務手続きが異常に遅いことの風刺

・ニュース番組で右側に座っているキャスターは地域ごとのオリジナルキャラクター。
日本=タヌキ
アメリカ・カナダ=ヘラジカ
中国=パンダ
ブラジル=ジャガー
オーストラリア・ニュージーランド=コアラ

・イタチのデューク・ウィーゼルトンは『アナと雪の女王』に登場したウェーゼルトン公爵(デューク)のパロディ。ちなみに、ウィーゼルトンとウェーゼルトン公爵は同じ声優が演じている。 (字幕版:アラン・テュディック、日本語吹替版:多田野曜平)

・ZPDの受付係、クロウハウザー巡査の頬の模様にミッキーマウスのシルエットが隠されている。

・建物の一部がディズニーの実写映画『トゥモローランド』

・『ベイマックス』のおばさんが経営していたカフェがチラッと映る。

・『アナと雪の女王』のアナとエルサのような服を着た子どものゾウがいる。

・ニックがフィニックと親子を装って入ったアイスクリーム店で、店主のゾウが「サービスをお断りする場合がございます」と書かれたプレート。これは1960年代まで、特にアメリカの南部では白人以外の客の入店を拒むレストランなどが多くあったことに基づく。

・第40回 日本アカデミー賞(2017年)優秀外国作品賞(最優秀賞は『ハドソン川の奇跡 』)

・第89回 アカデミー賞(2017年)最優秀長編アニメーション賞

・第74回 ゴールデングローブ賞(2017)最優秀長編アニメーション映画賞

・第44回アニー賞(2016年)最多11部門のノミネート。作品賞、監督賞、キャラクターデザイン賞、絵コンテ賞、声優賞、脚本賞の最多6部門受賞

・「ディズニーの英語」のコミック版第1弾として発売

・ウォルト・ディズニー・アニメーションの作品としては55作目

メモレベルですが、鑑賞のプラスα知識になれば幸いです。

ちなみに、編集長を務める「シネマズby松竹」では公開時、『ズートピア』の記事を入れまくったのでもっと充実しています。

以下目次です!
『ズートピア』解説、あまりにも深すぎる「12」の盲点

『ズートピア』感想&全人類が観るべき「10」の理由!!

『ズートピア』じっくり観てほしい、あまりにも細かすぎる「5つ」の盲点

『ズートピア』、字幕版と吹替版の違い完全まとめ!

隠れネタに気づいた?!映画『ズートピア』イタチの露店に潜む秘密

それでは最後の作品概要と、本日現在動画配信で鑑賞可能なサイトをまとめて終わりと致します。

本日もありがとうございましたっ!

『ズートピア』作品概要

映画タイトル
『ズートピア』



キャスト
ジニファー・グッドウィン(上戸彩):ジュディ・ホップス
ジェイソン・ベイトマン(森川智之):ニック・ワイルド
イドリス・エルバ(森川智之):チーフ・ボゴ
ジェニー・スレイト(竹内順子):ベルウェザー副市長
ネイト・トレンス(高橋茂雄):クロウハウザー
ボニー・ハント:ボニー・ホップス
ドン・レイク:スチュー・ホップス
トミー・チョン:ヤックス
J・K・シモンズ(玄田哲章):ライオンハート市長
オクタヴィア・スペンサー:オッタートン夫人
アラン・テュディック:デューク・ウィーゼルトン
シャキーラ(Dream Ami):ガゼル
レイモンド・S・パーシ:フラッシュ
タイニー・リスター:フィニック

日本版オリジナルキャラクター
芋洗坂係長:マイケル・狸山

監督
バイロン・ハワード
リッチ・ムーア

ストーリー
動物たちの楽園ズートピアで、史上初のウサギの警察官となったジュディ。立派な警察官を目指して意欲満々の彼女だったが、周囲は小さなウサギに務まるはずないと半人前扱い。折しも、巷では14件もの連続行方不明事件が発生、警察も捜査に追われていた。しかしジュディに与えられた仕事は駐車違反の取締り。不満を抱えながらも違反切符きりに奮闘するジュディに、ある時ついに捜査に参加するチャンスが巡ってくる。しかし与えられた時間はたったの48時間。しかも失敗すればクビという厳しい条件が課されていた。そこでジュディは、この街をよく知る詐欺師のキツネ、ニックに協力を要請、2人で少しずつ事件の核心へと迫っていくのだったが…。

公開日
2016年4月23日

公式サイト
http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html

付録:オススメの動画配信サービス

※この章は、映画紹介の各記事共通の項目です。2020年1月現在の情報になります。

時代は移りゆくもので、映画館での公開が終わった作品の視聴はBru-Ray/DVDと併せて、動画配信サービスで視聴される方が増えてきました。

私自身は、普段映画メディアの編集長をしている関係で映画に触れる機会が多めですが、その中において現在契約している動画配信サービスを「正直なお気に入り順で」紹介してまいります。

ただし、下位のものも契約している時点で支持をしているものです。それぞれに特性があり、私の好みやライフスタイルから以下の順番で重宝をしております。

オススメ1:Hulu



私は映画が大好きですが、普段民放テレビ局で最も視聴しているのは日本テレビです。テレビドラマに限らず、「Another SkyⅡ」も毎週楽しみにしており、ふと見返すことも多いです。よって、映画外の好みのコンテンツの側面からHuluを最も重宝しています。
日本テレビ系のドラマや各テレビ番組、「名探偵コナン」などを好きな方にはオススメのサービスです。映画のラインナップは日々変動しますが、他社に比べて劣ってると感じる事は少ないです。
金額:933円(税別) ※無料トライアル期間が2週間あり

オススメ2:Netflix



映画切り口でいくと、やはりNetFlixが現時点では王者の風格だなと個人的には思います。「さて、今日は何の映画を見ようか」と思ったら、とりあえずNetFlixを開きます。

併せて、日米それぞれオリジナル作品も多いです。「アイリッシュマン」「ROMA/ローマ」「全裸監督」などなど。今最も目の離せないサービスと言っても過言ではありません。なお、スタジオジブリの配信権獲得が発表されましたが、これには日米は含まれていません。日本で始まるとするならば、日本テレビ資本の入っているHuluの可能性が高いと勝手に思っています。

金額:3種類あり(ベーシック:800円/スタンダード:1200円/プレミアム:1800円 各々税別)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり

オススメ3:Disney Delexue



名前の通り、ディズニー作品を楽しむことができるサブスクリプション動画配信サービスです。時によって見れる作品は異なりますが、ディズニー作品のアニメ・実写。ピクサー作品、スター・ウォーズ、マーベル作品と、ディズニー系列の作品の多くを見ることができます。

常に誰もが知っている作品が配信されており、安心して一度見た映画を鑑賞したいときにはこれで間違いありません。なお、2020年1月現在、ディズニーによって買収された20世紀フォックスの作品はまだ配信されておりません。今後されるとは思いますが。

金額:770円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり

オススメ4:Amazon Primeビデオ


NetFlixと並んで知名度が高いのはこれでしょう。映画やドラマといった映像作品を鑑賞するためのサービスではなく、「Amazon Prime会員」向けサービスの中の一つとして、映画やドラマも見れるよという触れ込みなのが他と異なります。

年間契約での割引が用意されていますが、月額支払いでもたったの500円という破格の仕様。しかもAmazonの他のあらゆるサービスもそれで使えるわけです。普段Amazonを使う方なら「とりあえず入っとけ」サービスでもあります。

金額:500円(税込)
※年会費だと4900円
※無料トライアル期間が1ヶ月あり


オススメ5:Paravi



Huluと同様で、特定のテレビ番組をリピートしたい方向けなのはParaviです。こちらはTBS系列およびテレビ東京系列の番組を楽しむことができます。質の高いドラマの多いTBS系列ドラマを見たい方は入るべきサービスと言えるでしょう。

私自身もそのTBSドラマと、テレビ東京系列のビジネス番組の鑑賞目的、よって映画向けには使ってないです。テレビ東京のビジネス番組は質が高いので、教養目的と考えると日々の出費も投資考えることができて心に優しいです。

金額:925円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり

オススメ6:U-Next



U-Nextは異色です。定額料金で各作品を鑑賞できると同時に、新作を有料で販売、レンタルもしています。言うならば、サブスクリプション系サービスとiTunes等販売・レンタル系サービスのハイブリッドと言えるでしょう。

と聞くと、割が悪いようにも思ってしまいますが、ポイントも貯まっていくので、そのポイントで新作をいち早くレンタルして自宅で鑑賞することができます。どうしてもサブスクリプション系サービスでの配信は少し時差が出てしまうので、ここまで紹介してきた各サービスをうまくサポートする役割として利用をしています。

金額:1990円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり


以上が、2020年1月現在私が契約しているサブスクリプション系サービスです。仕事柄多めです。これら全てを契約することはオススメしません。それぞれ特性があるので、何を目的にするか、頻度はどれくらいかをみなさん自身でお考えの上で選択してみてください。

また、ここにはないサービスもたくさんあります。その旨も理解の上で参考になれば幸いです。

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自己紹介

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現在(2020年1月)33歳で、映画メディア「シネマズPLUS」の編集長をフリーランスで請け負いながら、その他複数メディアの監修やアドバイザーをしています。 個人活動としては、このブログを2020年より再稼働し、YouTubeも併せて頑張っています。みなさんのお役に立てる情報発信をしていけたらと考えています。

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