第75回ゴールデングローブ賞ノミネート発表!『シェイプ・オブ・ウォーター』最多で、ところどころにサプライズあり!!


第75回ゴールデングローブ賞のノミネート作品が発表されました!ギレルモ・デル・トロ監督の最新作『シェイプ・オブ・ウォーター』が最多7部門でノミネート。


(C)2017 Twentieth Century Fox


その他『ダンケルク』など有力作品が順当にノミネートされましたが、ところどころにサプライズも。

まずはノミネート一覧を見ていきましょう。

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第75回ゴールデングローブ賞ノミネート一覧

ドラマ部門
■作品賞
・『シェイプ・オブ・ウォーター』
・『スリー・ビルボード』
・『ダンケルク』
・『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
・『Call Me by Your Name』

■主演男優賞
・ゲイリー・オールドマン(ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男)
・ダニエル・デイ=ルイス(Phantom Thread)
・ティモテ・シャラメ(Call Me by Your Name)
・デンゼル・ワシントン(Roman J. Israel, Esq)
・トム・ハンクス(ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書)

■主演女優賞
・サリー・ホーキンス(シェイプ・オブ・ウォーター)
・ジェシカ・チャステイン(Molly's Game)
・フランシス・マクドーマンド(スリー・ビルボード)
・ミシェル・ウィリアムス(All the Money in the World)
・メリル・ストリープ(ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書)

コメディ・ミュージカル部門
■作品賞
・『グレイテスト・ショーマン』
・『ゲット・アウト』
・『I, Tonya』
・『Lady Bird』
・『The Disaster Artist』

■主演男優賞
・アンセル・エルゴート(ベイビー・ドライバー)
・ジェームズ・フランコ(The Disaster Artist)
・スティーヴ・カレル(Battle of the Sexes)
・ダニエル・カルーヤ(ゲット・アウト)
・ヒュー・ジャックマン(グレイテスト・ショーマン)

■主演女優賞
・エマ・ストーン(Battle of the Sexes)
・シアーシャ・ローナン(Lady Bird)
・ジュディ・デンチ(Victoria and Abdul)
・ヘレン・ミレン(ロング,ロングバケーション)
・マーゴット・ロビー(I, Tonya)

共通部門
■監督賞
・ギレルモ・デル・トロ(シェイプ・オブ・ウォーター)
・クリストファー・ノーラン(ダンケルク)
・スティーヴン・スピルバーグ(ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書)
・リドリー・スコット(All the Money in the World)
・マーティン・マクドノー(スリー・ビルボード)

■助演男優賞
・アーミー・ハマー(Call Me by Your Name)
・ウィレム・デフォー(The Florida Project)
・クリストファー・プラマー(All the Money in the World)
・サム・ロックウェル(スリー・ビルボード)
・リチャード・ジェンキンス(シェイプ・オブ・ウォーター)

■助演女優賞
・アリソン・ジャニー(I, Tonya)
・オクタヴィア・スペンサー(シェイプ・オブ・ウォーター)
・ホン・チャウ(ダウンサイズ)
・メアリー・J・ブライジ(マッドバウンド 哀しき友情)
・ローリー・メトカーフ(Lady Bird)

■脚本賞
・『シェイプ・オブ・ウォーター』
・『スリー・ビルボード』
・『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
・『Lady Bird』
・『Molly's Game』

■作曲賞
・『シェイプ・オブ・ウォーター』
・『スリー・ビルボード』
・『ダンケルク』
・『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』
・『PhantomThread』

■主題歌賞
・『マッドバウンド 哀しき友情』
・『グレイテスト・ショーマン』
・『リメンバー・ミー』
・『Ferdinand』
・『The Star』

■アニメーション映画賞
・『ゴッホ 最期の手紙』
・『ボス・ベイビー』
・『リメンバー・ミー』
・『Ferdinand』
・『The Breadwinner』

■外国語映画賞
・『最初に父が殺された』(カンボジア)
・『ナチュラルウーマン』(チリ)
・『In the Fade』(ドイツ)
・『Loveless』(ロシア)
・『The Square』(スウェーデン)

個人的な雑感

有力作品の順当なノミネートはまあ良いとして、とにかく驚いたのがリドリー・スコット監督作品の『All the Money in the World』の俳優部門大健闘です。

実はこの作品、助演男優賞にノミネートされているクリストファー・プラマーは代役。一度完成したこの作品で、この役を演じていたのはセクハラ疑惑で大批判を浴びているケヴィン・スペイシー。

完成しているにも関わらずケヴィン・スペイシーを降板させ、クリストファー・プラマーで再撮影を行い年内公開に何とか漕ぎ着けたわけです。

つまるところ、大急ぎで再撮影・再編集されたわけなので、当然(普通に考えて)クオリティにも不安が残るわけです。

しかしピンチはチャンスなのでしょうか。どうやら相当出来が良いようで大健闘のノミネートとなりました。

まだ日本公開の情報が全く出ていないので早く見たいものです。

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あとは、観た者ほぼ全てを熱狂させた『ベイビー・ドライバー』の主演アンセル・エルゴートが主演男優賞(コメディ・ミュージカル部門)にノミネートされました。これはとても嬉しいですね。

欲を言えば『ベイビー・ドライバー』、作品賞(コメディ・ミュージカル部門)にもノミネートされてほしかったなって…。まあ欲ですね(笑)


ゴールデングローブ賞はアカデミー賞よりもお祭り感が強いので、アカデミー賞とはまた違った感じで楽しめるのが魅力。

日本時間の2018年1月8日(月)が授賞式なので、年明け最初の映画ファンのお祭りでもあるので、今年も楽しみに待ちたいなと思います!