『ジャスティス・リーグ』は軽めに楽しめるからオススメしやすい!
今日は『ジャスティス・リーグ』についてゆるーくコメントしてみます。
この記事の目次
※クリックで各項目へジャンプできます。
■本作の超簡単紹介
■本作のおススメポイント
■『ジャスティス・リーグ』作品概要
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公式ホームページにコメント寄せてます!
11月23日から公開となる『ジャスティス・リーグ』。こちらの公式ホームページにコメントを寄稿させていただきました!元々私は映画の感想を長々と語り倒すスタイルでブログを始めました。
下手すると1万字近い記事もあり、良く言えば隅々まで語っていますが、悪く言えばまとまってないそういうスタイルでやってきました。
幻冬舎の女性誌「GINGER」にて映画連載を始めさせていただいてからは400字以下で映画の感想をまとめると言う術を磨かせて頂いています。
[2018年1月号こちら!]
まだまだ編集担当の方ににお手間を取らせてしまうこともありますが短い文章に情報を凝縮し魅力を伝えるという作業に楽しさも感じるようになってきました。
今回のジャスティスリーグのコメントも100文字を目安とご依頼いただいたので短い文章にて寄稿をさせていただきました。
シリアスだけど、コミカル!アクション満載だけど、感動ドラマも満載!(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
アメコミ初見でも、混乱せず手に汗握りながら楽しめる魅力が満載!
“面白い映画”を劇場で見る、この喜びの機会を逃してはいけない!
これはオススメしやすい作品!
『ジャスティス・リーグ』では世界の危機が訪れています。ヒーロー達が必要とされる危機なのでその物語はシリアスにならざるを得ません。
しかし、同時に各キャラクターたちの個性であったり我々を楽しませようとする制作陣の演出によりコミカルさもしっかりと含まれている映画です。
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
世界の危機を前にヒーローたちが戦う映画なので バトルシーンがふんだんに含まれています。つまるところアクションシーンが満載ということになります。
しかし、それらアクションにはそれぞれ意味がありドラマ性も内包されています。
アクションと関係ない人間ドラマも様々あり心揺さぶられるシーンも一つや二つではなくたくさん存在します。
映画そのままの魅力は上記のオフィシャルへ寄せたコメントの言葉をより突き詰めていけば様々あるのですが、映画を一歩引いて見ると、“この映画最大の魅力というのは誰もが楽しめるということ”ではないかと思います。
言い換えればアメコミが大好きな方も、映画通の方も、そして映画を年に1本や2本しか見ない方も楽しめるということです。
(C)2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
この映画は『マン・オブ・スティール』や『バットマンvsスーパーマン:ジャスティスの誕生』、そして『ワンダーウーマン』といった作品と物語が繋がっています。
確かに繋がりがあるので、これら作品を見ていると楽しみや感動が増幅します。
しかしこれら作品を一つも見ていなくても、問題なく楽しめるのが『ジャスティス・リーグ』なのです。
そのバランスの良さこそがこの先に最大の見所であり、オススメすることができる最大の理由でもあるのです。
どうしても映画を皆さんにお勧めするにあたって、「自分は大好きだけれども、決して万人受けではなく…自分だからこそ楽しめたんではないかな…」と思うことも多々あります
でも今回は問題なしです!
逆にマイナスな点も言ってしまえばこの映画は超シリアスな映画ではありません。
バットマンは登場しますがクリストファーノーラン監督が描いていた『ダークナイト』トリロジーのようなダークさはありません。
世界中にたくさんいる『ダークナイト』トリロジーを信奉する方々には、物足りなさがあるかもしれません。
しかし、“これはこれ”、“それはそれ”、同じでないからこそ、それぞれに魅力があり、別物と捉えることができ、どちらも楽しめることができるのではないかな、とも思うわけです
なので、この冬の超大作の一つとして、是非周りのご友人巻き込んで『ジャスティス・リーグ』を楽しんでみてください。
おしまい。
付録:オススメの動画配信サービス
※この章は、映画紹介の各記事共通の項目です。2020年1月現在の情報になります。時代は移りゆくもので、映画館での公開が終わった作品の視聴はBru-Ray/DVDと併せて、動画配信サービスで視聴される方が増えてきました。
私自身は、普段映画メディアの編集長をしている関係で映画に触れる機会が多めですが、その中において現在契約している動画配信サービスを「正直なお気に入り順で」紹介してまいります。
ただし、下位のものも契約している時点で支持をしているものです。それぞれに特性があり、私の好みやライフスタイルから以下の順番で重宝をしております。
オススメ1:Hulu
私は映画が大好きですが、普段民放テレビ局で最も視聴しているのは日本テレビです。テレビドラマに限らず、「Another SkyⅡ」も毎週楽しみにしており、ふと見返すことも多いです。よって、映画外の好みのコンテンツの側面からHuluを最も重宝しています。
日本テレビ系のドラマや各テレビ番組、「名探偵コナン」などを好きな方にはオススメのサービスです。映画のラインナップは日々変動しますが、他社に比べて劣ってると感じる事は少ないです。
金額:933円(税別) ※無料トライアル期間が2週間あり
オススメ2:Netflix
映画切り口でいくと、やはりNetFlixが現時点では王者の風格だなと個人的には思います。「さて、今日は何の映画を見ようか」と思ったら、とりあえずNetFlixを開きます。
併せて、日米それぞれオリジナル作品も多いです。「アイリッシュマン」「ROMA/ローマ」「全裸監督」などなど。今最も目の離せないサービスと言っても過言ではありません。なお、スタジオジブリの配信権獲得が発表されましたが、これには日米は含まれていません。日本で始まるとするならば、日本テレビ資本の入っているHuluの可能性が高いと勝手に思っています。
金額:3種類あり(ベーシック:800円/スタンダード:1200円/プレミアム:1800円 各々税別)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ3:Disney Delexue
名前の通り、ディズニー作品を楽しむことができるサブスクリプション動画配信サービスです。時によって見れる作品は異なりますが、ディズニー作品のアニメ・実写。ピクサー作品、スター・ウォーズ、マーベル作品と、ディズニー系列の作品の多くを見ることができます。
常に誰もが知っている作品が配信されており、安心して一度見た映画を鑑賞したいときにはこれで間違いありません。なお、2020年1月現在、ディズニーによって買収された20世紀フォックスの作品はまだ配信されておりません。今後されるとは思いますが。
金額:770円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ4:Amazon Primeビデオ
NetFlixと並んで知名度が高いのはこれでしょう。映画やドラマといった映像作品を鑑賞するためのサービスではなく、「Amazon Prime会員」向けサービスの中の一つとして、映画やドラマも見れるよという触れ込みなのが他と異なります。
年間契約での割引が用意されていますが、月額支払いでもたったの500円という破格の仕様。しかもAmazonの他のあらゆるサービスもそれで使えるわけです。普段Amazonを使う方なら「とりあえず入っとけ」サービスでもあります。
金額:500円(税込)
※年会費だと4900円
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ5:Paravi
Huluと同様で、特定のテレビ番組をリピートしたい方向けなのはParaviです。こちらはTBS系列およびテレビ東京系列の番組を楽しむことができます。質の高いドラマの多いTBS系列ドラマを見たい方は入るべきサービスと言えるでしょう。
私自身もそのTBSドラマと、テレビ東京系列のビジネス番組の鑑賞目的、よって映画向けには使ってないです。テレビ東京のビジネス番組は質が高いので、教養目的と考えると日々の出費も投資考えることができて心に優しいです。
金額:925円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
オススメ6:U-Next
U-Nextは異色です。定額料金で各作品を鑑賞できると同時に、新作を有料で販売、レンタルもしています。言うならば、サブスクリプション系サービスとiTunes等販売・レンタル系サービスのハイブリッドと言えるでしょう。
と聞くと、割が悪いようにも思ってしまいますが、ポイントも貯まっていくので、そのポイントで新作をいち早くレンタルして自宅で鑑賞することができます。どうしてもサブスクリプション系サービスでの配信は少し時差が出てしまうので、ここまで紹介してきた各サービスをうまくサポートする役割として利用をしています。
金額:1990円(税込)
※無料トライアル期間が1ヶ月あり
以上が、2020年1月現在私が契約しているサブスクリプション系サービスです。仕事柄多めです。これら全てを契約することはオススメしません。それぞれ特性があるので、何を目的にするか、頻度はどれくらいかをみなさん自身でお考えの上で選択してみてください。
また、ここにはないサービスもたくさんあります。その旨も理解の上で参考になれば幸いです。