『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』感想、明るくて、カラフルで、可愛い。そしてアラン・リックマンの遺作…


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7月1日に公開される実写版アリス第2弾『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』をお先に鑑賞させて頂きました。1よりカラフルに、壮大に、時間の旅を楽しみました!

この記事の目次


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感想Q&A
感想:明るくて、カラフルで、可愛い
アリスは前作以上に魅力的、そして最後スカッとする!
ありがとう、アラン・リックマン
『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』作品概要

感想Q&A

柳下さんは満足できましたか?
満足出来ました!映像が明るくて可愛いのでそれが特に!

家族で楽しむことはできますか?
できます!1作目のようにダークすぎないので。

小学生の子供が楽しむことはできますか?
大丈夫です!大切な教訓も映画で学ぶことができます。

友達同士で楽しむことはできますか?
楽しめます!特に可愛い映像やカラフルな映像が好きな女性同士とかだと良いのでは。

デートで行くのはどうですか?
一般評価は賛否割れると思うので、ライトに楽しめるカップルなら是非とも。

映画リピーターは見た方が良いですか?
楽しみな人は是非。ただアメリカで評判良くないので、うん。

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感想:明るくて、カラフルで、可愛い

ティム・バートン監督の『アリス・イン・ワンダーランド』の続編ということで立ち位置は問題のない本作ですが、監督は『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンに代わってます。

その良い面と悪い面、それぞれある作品かなと思いました。ちなみに私は普通に楽しんじゃったアレですが。


まず、前作の『アリス・イン・ワンダーランド』は、ディズニーアニメの『不思議の国のアリス』に比べてかなりダークな印象でした。ティム・バートン監督作品と言うことで、その視点で見ればどうってことなくティム・バートン節なわけですが、びっくりしちゃった観客の方も多かった印象です。

今作はティム・バートンが製作に回って、『ザ・マペッツ』のジェームズ・ボビンが監督を務めました。それもあって路線そのままに映像は明るくカラフルになった印象です。わかりやすく言うと「見やすい」感じです。


今回はタイトルが示す通り、あることがきっかけでアリスは「時間の旅」をすることになります。その時間の旅の映像や過去の世界が非常に明るく、カラフルで、可愛いのです。ティーパーティーのシーンも「実際参加してみたい!」と思えるような印象。

また、今回は原作こそあれど、私は物語を知らなかったので何が起こるかわからない展開をハラハラしながら楽しみました。その中で「素直に謝るべき教訓」や「時間のかけがえの無さ」なども描いているのも素敵だなと。

物語は時間を行ったり来たりしながらも全然複雑では無くすんなりと理解できるもの。映像も前述の通り明るくて、カラフルで、可愛いので、お子さんでも楽しめると思います。


しかし、どうもアメリカでは評判が良くない。ティム・バートンテイストでは無くなったことで逆に個性が無くなったという点や、良い面でもある「時間を扱ってるけどわかりやすい」という割り切りが不満にもなっているのかなという感じですかね。そりゃ『インターステラー』みたいなガチで時空の話を比べたら、今作の設定はやっつけに思っちゃうかもですね。そこがわかりやすくて良いと思いますけども。

確かに難しく考えたり、批評をしようとすると、色々と突っ込みたくもなる本作。ただ、映画を普通に楽しむ、アリスの世界観を堪能する目的で楽しめば、問題なく楽しい映画体験になるのは間違いありません。

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アリスは前作以上に魅力的、そして最後スカッとする!

アリスの印象ですが、前作『アリス・イン・ワンダーランド』に比べて格段に良いなと主ました。

これは自ら行動するアリスという点もあると思いますが、アリス役のミア・ワシコウスカ自身がより魅力的になったことが要因かなと思います。冒頭の船のシーンから「アリスカッコいい!」と思えました。


逆に、良くも悪くもジョニー・デップやアン・ハサウェイは控えめな印象。今回はアリスが時間の旅をする物語であるので、中盤いったん主要キャラはフェードアウトしちゃうんですよね。

とは言ってもアリスの一人芝居かというとそんなことはなく、ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王と、今作のキーマンに当たるタイムを演じたサシャ・バロン・コーエンは非常に魅力的で存在感がありました。

ヘレナ・ボナム=カーターとサシャ・バロン・コーエンは『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』と『レ・ミゼラブル』でも共演しており、『レ・ミゼラブル』では夫婦漫才のような絶妙な掛け合いを見ることができました。

今回もそんな印象があり、この映画を見ることで『レ・ミゼラブル』を見返したくなったりもしました(笑)

あと、ロボットちゃんたちも魅力的。これは是非映画を見て確認してみてくださいね。


と、様々なキャラクターが出る本作。最後の最後、着地点はめっちゃスカッとします。一言で言えば「ざまあwww」的な感じ。

とは言っても、この結末へのヒントは今回の感想記事のどこにもヒント無しです。映画を見ないとこの意味はわかりません。

映画、見ましょう!

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ありがとう、アラン・リックマン

『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生でお馴染みのアラン・リックマン。『アリス・イン・ワンダーランド』と今作『アリス・イン・ワンダーランド  時間の旅』ではアブソレムの声を担当しています。

そんなスネイプ先生は2016年1月に逝去…。本作の声の出演が遺作とのこと。

映画はスカッと終わりますが、最後に出るアラン・リックマンへの感謝の言葉で落涙。渋い声を本作でも堪能することが出来ました。


ありがとう、アラン・リックマン。


ということで、本作の紹介を終わりにしたいと思います。


『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』作品概要


映画タイトル
『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』

キャスト
ジョニー・デップ(マッドハッター)
アン・ハサウェイ(白の女王)
ミア・ワシコウスカ(アリス)
リス・エヴァンス(ザニック)
ヘレナ・ボナム=カーター(赤の女王)
サシャ・バロン・コーエン(タイム)

(声の出演)
アラン・リックマン(アブソレム)
スティーヴン・フライ(チェシャ猫)
マイケル・シーン(白うさぎ)
ティモシー・スポール(ベイヤード)
(日本語吹き替え版) 深田恭子(白の女王)
平田広明(マッドハッター)
安藤瞳(アリス)
朴路美(赤の女王)


監督
ジェームズ・ボビン

ストーリー
美しく成長したアリスは、亡き父が遺したワンダー号の船長となり、世界中の大海原で勇猛な冒険を繰り広げていた。しかし久々にロンドンに戻ってきた彼女は、父の愛した船を手放さなければならないという理不尽な現実に直面する。そんな彼女の前に、青い蝶へと姿を変えたアブソレムが現われ、アリスは鏡を通り抜けて再びワンダーランドに足を踏み入れる。しかし、そこで彼女が目にしたのは、帰らぬ家族を待ち続け、悲しみで命の危険に晒されているマッドハッターの姿だった。白の女王に頼まれ、ハッターを助けるために行動を開始したアリス。しかしそれは、時間の番人“タイム”から“クロノスフィア”を盗み出し、時間をさかのぼって過去を変えるというあまりにも危険な旅の始まりだった。
公開日 
2016年7月1日

公式サイト 
https://www.disney.co.jp/movie/alice-time.html

鑑賞者のレビュー
Filmarksの参照をオススメします。


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