『オデッセイ』感想、映画史上最もじゃがいもな映画〜使用楽曲まとめと共に〜

(C)2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved

ゴールデングローブ賞作品賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞した『オデッセイ』。一足お先に感想を書かせて頂きます。ユーモア全開で大人も子供も楽しめる、明るいサバイバル映画です!

この記事の目次


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感想Q&A

前提条件:原作は未読です!

感想:「ザ・エンタメ・サバイバル映画、面白いよ!」

作品概要

感想Q&A

柳下さんは満足できましたか?
こんなに明るいサバイバル映画見たこと無い!めっちゃ「面白い!」と思える映画!

家族で楽しむことはできますか?
シリアス過ぎないのでご家族で楽しめます!

小学生の子供が楽しむことはできますか?
明るく生き抜く大切さを学べるかも。

友達同士で楽しむことはできますか?
楽しい映画なんだからそりゃオススメです!

デートで行くのはどうですか?
害はなし。ロマンチックさもなし笑

映画リピーターは見た方が良いですか?
リドリー・スコット久々の快作!良いです!


◯WATCHAでレビューをチェック&書いてみる

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前提条件:原作は未読です!

本作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説「火星の人」を原作としていますが、私は原作未読。原作の熱狂的なファンの方も多く、この映画の感想を書くのは非常に恐れ多く。

原作を未読なので「1本の映画としての感想」になります。ご理解、ご了承どうぞよろしくお願い致します。

感想:「ザ・エンタメ・サバイバル映画、面白いよ!」

では感想に入っていきたいと思います。

まず本作の設定を押さえておきますと、

火星での嵐で1人取り残されてマット・デイモン演じる宇宙飛行士ワトニーが、次何年後にくるかわからない救助までの間、限られた物資を駆使して生き延びるお話です。

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「宇宙×サバイバル」だと『ゼロ・グラビティ』を連想される方もいらっしゃるでしょう。

「マット・デイモン×星に1人」だと『インターステラー』を連想される方もいらっしゃるでしょう。

「オデッセイ」という邦題から『惑星ソラリス』のような哲学的な雰囲気を連想される方もいらっしゃるでしょう。
(オデッセイという邦題は・・・何とも・・・)


はっきりと言いましょう。全然、全然、全然、全然、全然違います!


本作、めっちゃ明るくて、ポップな洋楽かかりまくって、火星シーンも地球シーンもユーモア全開の「ザ・エンターテイメント・サバイバル映画」に仕上がっています。


ゴールデングローブ賞でミュージカル/コメディ部門ノミネートはやり過ぎな気もしますが、ユーモア全開で何度もクスッと笑わされたり、ニヤリとさせられるので間違っているわけではないのです。

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まず何と言ってもリアリティある(と一般客なら思える)演出と美術が映画へ惹きつける。そして、その世界、過酷な火星でのサバイバルを強いられながらも、超ポジティブでユーモア全開でお喋りな宇宙飛行士ワトニーを巧みに演じるマット・デイモンが見事。

地球と宇宙で彼の救助へ死力を尽くしたり、足を引っ張ったりする様々な登場人物たちもみな魅力的。ジェシカ・チャステインのインテリ具合、マイケル・ペーニャのユーモラスさ、ジェフ・ダニエルズの憎めなさ、キウェテル・イジョフォーの何か面白い感など人物それぞれがとても魅力的な映画でもあります。

原作のテイストを存じ上げていませんが、「ポジティブにユーモラスに」であっても演出の方法は無数にあったはず。そこをとびきり明るくポジティブに描きながらも、火星の苛酷さや救助の困難さはしっかりと描くリドリー・スコット演出は見事としか言いようがありません。

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あとね、映画の中で使われる歌曲のセンスが光ります。そもそもシリアスな宇宙サバイバル映画が今までの主流であり、大半であったので、こういった映画でノリの良い音楽がたくさんかかるのはとても違和感。その違和感が本作では「これ、面白いな笑」と思わせてくれちゃうのでそれがまたすごいです。


エンタメしてて、ポジティブで、ノリが良い、最後爽快!


これだけ書くと「青春コメディ?」と思える表現ですが、あくまでも火星に取り残された宇宙飛行士のサバイバル。


様々な奇跡がしっかりと歯車になり機能した見事な作品だなと思いました。あと、エンドロールが良いです!物語をしっかり締める機能を持って私たちをとびきり爽快な気分にさせてくれるものでした。

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そして・・・詳しくは言いませんが。こんなにもじゃがいも愛を感じる映画はありませんよ!とにかくじゃがいもなのです!

『ミニオンズ』がバナナァァァァァ!!!!!

なら

『オデッセイ』はポテトォォォォォ!!!!!

です。

いやマジで。本当にじゃがいも映画です。

意味わかりませんよね?

見ればわかります。大画面で見ないと損しますので、是非みなさま大画面で、本作を目撃してみてくださいね!!

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映画の魅力はお伝え出来たと思うので、最後に!

本作で気になった音楽もまとめておきましょう!(海外サイトをリサーチしましたが、漏れはあると思います。予めご了承ください)


Yotube
Happy Days Theme(Pratt & Mcclain)



Turn The Beat Around(Vicki Sue Robinson)



Hot Stuff(Donna Summer)



Rock The Boat(The Hues Corporation)



Don’t Leave Me This Way(Thelma Houston)
・・・『アメリカン・ハッスル』や『チョコレートドーナツ』でも使用されてました。



Starman(David Bowie)



Waterloo(Abba)



Love Train(The O’jays)
・・・エンドロール1曲目



I Will Survive(Gloria Gaynor)
・・・エンドロール2曲目



iTunesの楽曲まとめ



また、スコア音楽は久々のリドリー・スコットとのタッグとなるハリー・グレッグソン・ウィリアムズが担当しています。こちらもお見事です。

現在のところ、楽曲を取り扱ったサウンドトラックの発売は確認できておりません。ハリー・グレッグソン・ウィリアムズのスコアサウンドトラックに関しては海外のものはありますが、国内盤は1月11日現在は未発売です。

海外のものがAmazonに置かれていましたが、「入荷未定」になっていましたので注意が必要です。(一応こちら



音楽も明るくポジティブです!

作品概要


映画タイトル
『オデッセイ』

キャスト
マット・デイモン
ジェシカ・チャステイン
クリステン・ウィグ
ジェフ・ダニエルズ
マイケル・ペーニャ
ショーン・ビーン
ケイト・マーラ
セバスチャン・スタン
アクセル・ヘニー
キウェテル・イジョフォー

監督
リドリー・スコット

ストーリー
人類3度目となる火星の有人探査計画“アレス3”は、いきなり猛烈な砂嵐に見舞われ、ミッション開始早々に中止を余儀なくされる。さらに、クルーの一人で植物学者の宇宙飛行士マーク・ワトニーが、撤収作業中に折れたアンテナの直撃を受けて吹き飛ばされ行方不明に。事故の状況から生存は絶望視される中、リーダーのメリッサ・ルイスは他のクルーを守るため、ワトニーの捜索を断念して急ぎ火星から脱出する。ミッションの行方を見守っていた地球でもNASAのサンダース長官が、ワトニーの悲しい死を全世界に発表する――。ところが、ワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。しかし、通信手段は断たれた上、次のミッション“アレス4”が火星にやってくるのは4年後。残っている食料はどんなに切り詰めても絶望的に足りない。そんな状況にもかかわらず、決して希望を失うことなく、目の前の問題を一つひとつクリアしていくワトニーだったが…。
公開日
2016年2月5日

公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/odyssey/

鑑賞者のレビュー
Filmarksの参照をオススメします。

予告編




written by shuhei