『ピクセル』に登場する映画ネタとゲームネタをまとめ!
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80年代のレトロゲームを題材にした話題の映画『ピクセル』はゲームのネタだけではなく、映画のネタも出てきます。知らないよりも知っていた方がより楽しめること間違いなしです。今回はネタバレにならない程度にそんなネタたちをご紹介します。
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『ピクセル』の元ネタはこの動画!
映画ネタやゲームネタの紹介に入る前に、『ピクセル』そのものに元ネタがあるので、ご紹介しておきます。Youtubeに公開されたこの動画から今回の映画が生まれたのですが、元ネタの動画のクオリティもかなり高いですね!
顔を覚えておいて欲しい!
『ピクセル』の監督がクリス・コロンバスということで、彼が携わった作品『ハリー・ポッター』からはハリー・ポッターのネタが登場します。ハリーの顔が想像できるように準備しておくといいかもしれないですね。
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(C) 2009 Warner Bros. Ent. Harry Potter Publishing Rights (C) J.K.R. Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C) Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. |
それと一緒に覚えておいて欲しい顔としては『ロード・オブ・ザ・リング』や『ホビット』シリーズに登場するガンダルフ!
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(C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. |
それから、ザック・エフロン!イケメンですねー彼は!
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(C)2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERED. |
こんな映画もネタにしてる!?
大作としては、年末に新作の公開が控えている『スター・ウォーズ』のネタもありますよ!1982年という設定のため、エピソード5が公開されたあとくらいですかね……。それから、字幕には登場していませんが、屈強なマッチョたちをいじるのに登場した作品が『マジック・マイク』。続編の公開も控えているので、これを機に前作の復習をするのもいいかもしれないですね!
シーンがとかいうことではないですが、宇宙からの侵略という部分では『インデペンデンス・デイ』のような違うようなところがありますね!
オタクが戦う部分は『ギャラクシー・クエスト』感もありますし、『ゴースト・バスターズ』のようなノリも感じました。
続いては、ゲームネタ!
登場するレトロゲームはほぼ、日本のゲームなんですよね。ナムコ、アタリ、コナミ、任天堂などなど有名なものが多く登場します。これは説明しなくてもいいんじゃないかというレベルですが、まずは「パックマン」。ご本人ではないですが、「パックマン」生みの親である岩谷さんとの感動のシーンは予告でも見れますね!
ちなみに、本物の岩谷さんもカメオ出演されていますので、探してみてはいかがでしょう。
パックマンと戦うために、ゲームに登場するゴーストをモチーフにしたMINIクーパーに乗って(ミニゴースト)、壮絶なカーチェイスを繰り広げます!
実際のゲームに登場するゴーストの名前がプレートに書いてあったり、パターンに合わせた動きをしていたりと設定が忠実で細かくなっているところも注目です。
みんな大好き「ドンキーコング」!ゲームのタイトルになっているのに、主役はマリオという悲しいドンキーコングですが、映画内では必死にオタクたちを苦しめるために頑張っていました。
マリオもさりげなく登場しているので、注意深く探してみてください。
日本のゲームではないですが、「Qバート」も重要なキャラクターとして登場します!ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』にも出てきて話題になりましたが、今作に登場するQバートは可愛いです。とにかく、可愛いです。
最近、任天堂の人気ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ」にも登場していたダックハントもチラッと出てきますのでお見逃しないようにお願いします。
ジョシュ・ギャッドが演じるラドローが愛してやまない「Dojo Quest」というゲームのレディ・リサというキャラクター。
実は存在しない架空のキャラクターだそうです!ソニーがこの映画のために作ったゲーム「Dojo Quest」はスマホアプリになっているようなので、気になる方は遊んでみてはいかがでしょうか。
まだまだネタが詰まっている!
今回ご紹介したネタは映画に登場するものの中でもごく一部です。海外ドラマのネタがあったり、ゲームも把握しきれないくらい登場しているので劇場でぜひ、確認していただければな、と思います。もちろん元ネタがわからなくても、おバカな映画なので誰もが笑って楽しめる作品になってるので気軽に映画館でピコピコしてみてください。
レビューはこちら!
→『ピクセル』感想、誰もが楽しめる馬鹿映画www