『トランスフォーマー/ロストエイジ』感想、うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!![ネタバレなし]
8月8日より公開となる『トランスフォーマー』シリーズ4作目にして仕切り直しとなる『トランスフォーマー/ロストエイジ』を一足お先に鑑賞してきました。
□私的満足度
神様仏様マイケル・ベイ様の映画に星判定とか失礼極まりない。あえて言うなら5つ星満点で星5億個ですね。
うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
かっけえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!
でいいでしょ?
WATCHAでレビューをチェック&書いてみる
□こんなにも中身が無いのに2時間40分大熱狂できるとか奇跡!!!!!
※本レビューでは時折作品を痛烈に馬鹿にする表現が多々含まれますが「全て褒め言葉です!」マイケル・ベイの映画と言えばどう言葉で表現すべきでしょうか。
「カッコイイ映像」
「カッコイイ音楽」
「セクシーなお姉さん」
「どんがらがっしゃーん」
そして!!「中身が無い」!!
もう最高じゃないですか!!
[DVD発売済み]
『トランスフォーマー/ロストエイジ』のあらすじは簡単です。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の後にまたロボットどんがらがっしゃーん!オプティマスまた一番大事なとこで天然発揮で大ピンチ!
うん、これ1も2も3もそうでしたね。中身なんてありません。ある必要がありません。全編どんがらがっしゃーんして、人間たち必死こいて意外とカッコよくて、オプティマスが意外と天然バカで、バンブルビーが可愛い。これだけで100点満点で5億点なわけですよ。
マイケル・ベイが大好きなみなさんへ一言お伝えします。
『トランスフォーマー/ロストエイジ』、いつものマイケル・ベイ映画です!安心してください!劇場へGO!!
□キャストを変えて物語は3のその先へ
前作から4年後が舞台でキャストは一新。つまり4年前(トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン)でシカゴで大変なことがあったけど物語の舞台はアメリカ中部の別の家族とかその界隈に変わってます。つまり前作見てなくてもいけるっちゃいけます。
まあマイケル・ベイの映画なのでキャスト変わってもドラマ性云々とかそういうの求めるのはおかしいです。もう一度言いますがこれはマイケル・ベイの映画です。素晴らしいCGと大迫力の戦いとしょうもない物語を楽しむ映画です。(何度も言いますが全て褒め言葉です)
今回の主役は『テッド』などで日本でも知名度上げたマーク・ウォルバーグ。日本で3月に公開された戦争映画『ローンサバイバー』で文字通り1人だけ生き残る最強戦士を演じました。
本作でもガチローンサバイバーで強すぎるwww こないだまで熊といちゃこらしてたのに何なのこの人www 人間1人でトランスフォーマーに戦いに行くとか何なの? アホなの?www
(※褒めてます。)
んで今回はその娘と彼氏くんと一緒にあれこれ大騒動となります。主役の変更ですが率直に言って前3作のシャイア・ラブーフより桁違いに良いです!というにも書いた通りマーク・ウォルバーグが最強過ぎるので見てて面白いんですよ。
シャイア・ラブーフが演じてたサムも面白いですが童貞として登場した野郎が童貞喪失して調子乗るあの様が鼻について、今は実生活でも大騒動スキャンダルまみれですからこの主役交代は見事な決断かと。マーク・ウォルバーグ最高っす。
ただ、前3作で私はシモンズがもう段違いに大好きだったんですよ・・・シモンズのいないトランスフォーマーなんて炭酸の抜けたビール・・・というちょっと寂しさも感じたんですが、シモンズのキャラって1作目は普通で2と3でぶっ壊れて楽しくなったんですよね。
どうも今回のスタンリー・トゥッチ演じるジョシュアが次くらいでシモンズのポジション・・・?ありそうで楽しみですwちなみにどうぜ6作目までやりますよ、多分ね。
キャストの変更は概ね満足。良い意味で少し登場人物減ったんでシンプルでマイケル・ベイらしい空っぽだけど熱いドラマもあって爽快です。
あ、ドリフトという超サムライ型トランスフォーマーの声を渡辺謙が演じてます。これ渋くて良いです。さすがマイケル・ベイ監督でして、俳句のちゃんとした意味わかってないくせに映画内でドリフトに英語で俳句読ませるのね。もうこういうの馬鹿馬鹿しくて最高です。
※何度でも言いますが全て褒め言葉です。
□ダイノボット可愛いよおぉぉぉぉ!!!!!
予告編でダイノボット(恐竜型トランスフォーマー)が登場して全世界のトランスフォーマーファンが大熱狂しましたが・・・ダイノボット・・・
ダイノボット・・・
ダイノボット・・・
もう超可愛いんですよおぉぉぉぉ!!!!!
ダイノボット好き!!!!!/////
ダイノボット買いたい!!!!!//////
どういうポジションかは伏せますが、とにかく可愛い。是非堪能してください。
にしても下の写真のオプティマスさ、カッコつけてるけどお馬さんのおもちゃに載ってる子供と変わらんよな←
□相変わらずの大爆発と大迫力と無駄にカッコいい諸々
マイケル・ベイの映画と言えば最強のCG技術と大爆発×大迫力の映像でしょう。あと無駄に良いセンスね。ノリノリになれる。今回もこれは健在。大ヒット確実な情勢での撮影となりゃ予算も余裕ですしね。
今回も「とりあえず爆発させとけ」感満載で最高でした。意味のない爆発とか破壊の数々、最高でした。
※もちろん褒め言葉です。
音楽は相変わらずスティーブ・ジャブロンスキーのスコアがカッコいいのなんの。4作目と言いつつも仕切り直しなのでイケイケな感じの曲でくると思いきやまさかの3作目のシリアス路線継承。でもそれがまた良い。センス抜群でお見事でありました。
→この曲好きhttps://www.youtube.com/watch?v=gAKSKZYz3G0
テーマ曲はリンキン・パークからイマジン・ドラゴンズに変更。原曲だと前半盛り上がりに欠けますが、映画版は最強ですw
→Battle Cry https://www.youtube.com/watch?v=hFJDr0ljOmI
あとクライマックス付近でオプティマスがスローであることしてそこで音楽が最強に盛り上がるんですが、普通に声出して「かっけえぇぇぇぇ!!!!!」って言ってしまいましたwwwww この一瞬のシーン、トランスフォーマー史上最高にカッコ良かった気がしますwwwww
□ネタに使われた『パシフィック・リム』wwwww
今回マーク・ウォルバーグ演じる主人公の名前はイェーガーwwwwwちょw『パシフィック・リム』wwwww
んで、登場人物に『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督に似てる奴がwwwww
あとジプシー・デンジャーのリアクターっぽい部分もwww
やりたい放題wwwww こういう小ネタを楽しめるとより爽快に楽しめます。これらに「ネタにするなんて許せない!」とか言っちゃあおしまいでっせ。
□まとめ
凄いですねえ。それなりに文章書いてるつもりなのに全く中身がない。まるでこの映画そのものです。※何度でも言いますが褒めてます。
マイケル・ベイの映画、特に『トランスフォーマー』に関しては大迫力でカッコよければいいんですよ。いつも『トランスフォーマー』はアメリカの映画評論家から大酷評されます。しかしいつも世界では大ヒットです。
映画評論家は評論が仕事なのでこのように中身のない映画を評論するのはとっても簡単だと思います。でも本音ではどこかで「マイケル・ベイwww カッコいいわこいつの映画やっぱりwww」とか思ってるんじゃないですかね。どうせ思ってる。間違いないで。
てな感じでこの映画、とにかく大スケールで、長時間なのに全然飽きず超楽しめます。中身無いのに!!
終わった後の余韻?
んなもんはない!!
とにかくこのどんがらがっしゃーん!を劇場で感じてください。
そして・・・
私柳下のことは嫌いでも・・・またもやヘマして足を引っ張るオプティマス・プライムのことは嫌いにならないでください!!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。←
□『トランスフォーマー/ロストエイジ』基本情報
タイトル=トランスフォーマー/ロストエイジ
英語タイトル
=Transformers: Age of Extinction
監督
=マイケル・ベイ
声優陣
=マーク・ウォルバーグ
=ニコラ・ペルツ
=ソフィア・マイルズ
=スタンリー・トゥッチ
=ジャック・レイナー
=渡辺謙(声の出演)
ストーリー
人類の存亡をかけ、メガトロンとセンチネル・プライムの野望を打ち砕いたシカゴでの戦いから4年後。オプティマス・プライムらオートボットの面々は、トランスフォーマーを厳しく取り締まろうとする政府の手から逃れていた。ひとり娘のテッサと暮らす廃品工場のオーナーで発明家のケイドはある日、古いトラックを安価で手に入れるが、そのトラックこそ、車に変形して身を隠していたオプティマス・プライムだった。その頃、人類滅亡を目論む新たなディセプティコンが地球に襲来。恐竜からトランスフォームする謎の第三勢力ダイナボットも現れ、新たな戦いが巻き起こる。
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=Yf3zNfHFzwE
written by shuhei