1月 2014 - Cinema A La Carte

『アメリカン・ハッスル』で使われてる楽曲でお気に入りなのをまとめておく


1月31日、いよいよ公開の『アメリカン・ハッスル』。既に鑑賞させて頂きSNS等でなりふり構わず大絶賛させて頂いております。色んな角度から記事も書いてるので是非御覧ください。


『アメリカン・ハッスル』感想、最高に面白い!実話ベースのクライム・サスペンス・エンターテイメント・コメディここに見参!"エイミー・アダムスの愛人になりたい…"


『アメリカン・ハッスル』を最大限に楽しむためのちょっとした心構え


『アメリカン・ハッスル』、史実と異なる箇所解説、史実と異なるラストの意図とは?【ストーリー上のネタバレは無し!】


痩せたい?でもこれは真似るな危険!クリスチャン・ベイル式ダイエット!



さて、本日は『アメリカン・ハッスル』で使用されてる楽曲の中でのお気に入りを数曲ご紹介します。



□まずは映画を包括するこの曲!
"Jeep's Blues" / Duke Ellignton




□:続いて最初の◯◯映像の裏でかかる曲
"A Horse with no Name" / America




□続いてサントラ未収録のオープニング・クレジットでかかるこちらの楽曲
"Dirty Work" from STEELY DAN




□続いて事実上の本作テーマ曲
"10538 Overture" / Electric Light Orchestra




□続いてジェニファー・ローレンスが強烈な印象を残すお掃除シーンの曲
"Live and Let Die" / Paul Mccartney




□最後に本編では一瞬しかかからないけど私的一番好きなこの曲!
(かかるのはエイミーとブラッドリーのトイレで◯◯のとこ)
"Don't Leave Me This Way" / Harold Melvin & The Blue Notes 



鑑賞前に気分を盛り上げるために聴くも良し!
鑑賞後に余韻に浸るために聴くも良し!

『アメリカン・ハッスル』、みんなで盛り上げていきましょう!!



『アメリカン・ハッスル』を最大限に楽しむためのちょっとした心構え



いよいよ1月31日公開となる『アメリカン・ハッスル』。本年度アカデミー賞最多10部門ノミネートでポスターの「アカデミー賞最有力」がマジになってて楽しい次第です。


既に『アメリカン・ハッスル』鑑賞させて頂きましたが超面白いです!!



レビューこちら



アカデミー賞ノミネート作品は時に一般受けしない映画もありますが、本作は「面白い!」をストレートに体感できる映画です。今回はその『アメリカン・ハッスル』を最大限に楽しむ心構えをお伝えします。


実話ベースだからと言って『アルゴ』のようなシリアスなものを予想していくと肩透かしくらいます。70年代のヒットソングに載せたミュージカルのような陽気なコメディと捉えて見ると、きっと楽しむことができます。



なぜこんなことを書くかというと先日お仕事の打ち合わせの雑談で『アメリカン・ハッスル』談義になった際に「アルゴみたいなのイメージしてたら軽くて何か・・・」との感想を伺ったからです。確かに『アルゴ』イメージしちゃうと全く違うからなと思い今頑張ってタイピング中。


レビュー(ストーリーのネタバレ無し)

史実解説(ストーリーのネタバレ無し)

などの記事にも書きましたが、本作はコメディタッチの映画です。そして映画のために作曲されたテーマソングは実質存在せず(スコアは一応ちょいちょいかかる)、70年代のヒットソングが映画を彩ります。もちろん、その曲の歌詞はストーリーと絡んできます。

エイミー・アダムスがインタビューで「遊園地のような作品」と言ってるように本作はEnjoyする映画なのです。アカデミー賞最有力だからといって肩に力を入れず、むしろ存分に気楽な気持ちで映画を見て満足してほしいです。

デヴィッド・O・ラッセル監督の『世界にひとつのプレイブック』、『ザ・ファイター』、『ハッカビーズ』などもそうですね。コメディであり、シリアスサスペンスではないことを認識しましょう。

いよいよ31日から公開!『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のようにR18指定もありません。

しかも31日と1日は誰でも1000円で見れます!!
(31日は配給会社による特別キャンペーン、1日は映画の日)


是非みなさんとこの映画の「面白い!」を共有したいです。それでは〜。


なぜ『ウルフ・オブ・ウォールストリート』はR18指定なのか?【見ればわかるその真相】


"ウルフ・オブ・ウォールストリート なぜR18?"などの検索キーワードでレビュー記事へのアクセスが増えておりますのでその件に特化して記載したいと思います。Googleさん上位表示してくれるか知らないけど。

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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』がR18な理由はSEXしまくりだから!


それ以外の言葉遣いや犯罪関連描写もありますが単刀直入に説明すれば上の一文になります。ディカプリオ演じる主人公ジョーダンは大金持ちなので女が取っ替え引っ替えです。SEXありのパーティーなども開催しており、それら描写を余すこと無く描いているのでこれがR18に引っかかってる最大の要因と言えるでしょう。

もっとはっきり言うと、

おっぱい出してSEXしまくり描写連発なのでR18!


こんだけ書けば良いだろう。ドヤドヤ。
ちなみにR18指定に関しては映倫さんのページに細かく記載されております。
http://www.eirin.jp/rule/index.html

あとディカプリオが穴にロウソク刺されて(←表現を若干迂回)、
その後背中に垂らされて I like it!! I like it!!と絶叫するシーンも!


このシーンで抱腹絶倒するくらいの心構えの方は是非劇場へ。

この映画の過激描写に引いたら負け!!


それくらいの気構えを持って挑みましょう。ちなみに映画はアカデミー賞主要部門にノミネートされており、超パワフルなので面白いです。過激描写も当然そのパワーをより協力にする起因でございます。

いよいよ1月31日より公開、『アメリカン・ハッスル』と併せて是非劇場で!


レビューも読んでね。
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/TWoWS.html



デルタ航空機内安全ビデオ、2014年も壮大にやらかす


こちらのブログで一度書いたデルタ航空の機内安全ビデオのふざけっぷり。

http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/DeltaonYT.html

2014年バージョンも壮大にやらかしております。
今回は80年代を彷彿とさせるものになっております。



相変わらず面白いけど何をしたいのかわからないデルタ航空(笑)

機内サービスもこれくらいユーモア溢れてると嬉しいんですけどね〜(笑)





『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のレイティングがR18指定に!!

アカデミー賞作品賞ほか5部門ノミネートの『ウルフ・オブ・ウォールストリート』が1月31日から公開となりますが、、、

R18指定になりました!



私既に鑑賞させて頂いており、感想はこちらに書いた通り、一言で表すなら

下品 !

これに尽きます(笑)でもこれは批判じゃなくて褒め言葉なんです。映画の出来は一級品なんです。 映画のパワフルさは圧巻で傑作と呼べる作品に仕上がっています。

でも本当に下品でしてね…(笑)これは億万長者へのし上がる成功話に見えて、不正の話から人生転落の物語であり、ドラッグの物語であり、SEXの物語なんです。R18の理由をストレートに表現しましょうか。

R18の理由は終始やりまくりだから!

ここまでやりまくりだと見てるこっちも恥ずかしくなくて笑えてくるというとんでもない映画です(笑)何度も言いますが褒めてますよ?ディカプリオのSMプレイも見れちゃうからね・・・しかもドMの方で(笑)

背中にロウソク垂らされながら
I like it!! I like it!!!! Oh...

くっそわろたwwwww

何書いても批判してるように見えて申し訳ないのですが、全て褒め言葉ですよ。こんな映画前例がないですもん。やっぱマーティン・スコセッシ監督の感性が衰えてないなと改めて思える映画でした。


中高生の映画ファンの方が見れないわけなので、見れる大人たちはこの映画を見ることは一つの義務ではないでしょうか!!見ようぜ!!見ようぜ!!

R18、みんなで見れば恐くない!!


但しデートで行かないようにね。あ、SMプレー好きのカップルは別です(真顔)



クリストファー・ノーラン新作『インターステラー』、日本公開は2014年11月22日に決定!字幕付き予告編も解禁!


『ダークナイト』シリーズ、『インセプション』のクリストファー・ノーラン先生(監督)の新作『インターステラー』の公開が2014年11月22日に決定しました。


※12月公開予定が繰上げとなりました。


日本語字幕付き予告編(12月に解禁された予告編と同じです)


タイトル
=インターステラー


原題
=Interstellar


全米公開日
=2014年11月7日


日本公開日
=2014年11月22日


公式サイト(英語)
http://www.interstellar2014-movie.com/


公式サイト(日本語)※ドメイン取っただけっぽいのでトップページだけ
http://wwws.warnerbros.co.jp/interstellar/


監督
=クリストファー・ノーラン


脚本
=クリストファー・ノーラン&ジョナサン・ノーラン


音楽
=ハンス・ジマー


キャスト
=マシュー・マコノヒー
=アン・ハサウェイ
=ジェシカ・チャステイン
=マイケル・ケイン
=ビル・アーウィン
=エレン・バースティン
=ウェス・ベントリー
=ケイシー・アフレック
=トファー・グレイス
=ジョン・リスゴー
=マット・デイモン
=マッケンジー・フォイ


予告編内では以下の序列
=マシュー・マコノヒー
=アン・ハサウェイ
=ジェシカ・チャステイン
=ビル・アーウィン
=エレン・バースティン
=ANDマイケル・ケイン


ストーリー概要
「新たに発見された宇宙のワームホールを利用し、惑星間を旅する人類の限界を超越した冒険を追っていく」という記載のみのため内容不明。物理学者のキップ・ソーンのワーム理論を適用したストーリーであり、キップ自身が本作で製作総指揮とコンサルタントを務めている。


噂されている設定
"噂レベル"では近い将来、食糧危機に直面した人類が時空間移動を活用して人類存亡のための食料確保の冒険をしていくというストーリーが囁かれています。毎度クリストファー・ノーラン監督のことなのでそれを超絶クオリティで展開してくると思うので噂も近くなったら役目を成さなくなることでしょう(笑)



『ダークナイト・ライジング』でシリーズやりきった後ですので、小難しい非万人向け作品でも大歓迎です(笑)今はただただ楽しみであります。ワールドプレミア行けたら行きたい所存。


AKB48新曲 "前しか向かねえ" の歌詞がとても気に入ったので感想がてら、たまには軽くAKBの話を


普段全くAKBの話をしませんが、SKEやNMB含めて普通に結構好きですので普通に情報収集してます(笑)ただここ1年位なのでそんな詳しく無いので記事も軽めに(笑)


さて、AKB48、35枚目のシングル"前しか向かねえ"が解禁になりました。発売は2014年2月26日のようですね。


選抜16人以下の通り
AKB48チームAから川栄李奈、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友
AKB48チームKから大島優子
AKB48チームBから柏木由紀、小嶋陽菜、島崎遥香
AKB48チーム4から小嶋真子、峯岸みなみ

SKE48チームSから松井珠理奈(AKB兼任)
SKE48チームKⅡから須田亜香里
SKE48チームEから松井玲奈
 
NMB48チームNから山本彩、渡辺美優紀(AKB兼任)
 
HKT48チームHから指原莉乃 
"ハートエレキ"からだと入山、多田outの、小嶋真子、須田inですね。
こじまこきてるなあ←にわかファンだけどこの辺はわかる(笑)


フル音源はYoutubeだと削除食らうみたいなのでTVのダイジェスト動画ペタリ


ズバリ大島優子の卒業シングルなわけですが、何度か聴くと魅力的に思えてきますね。

"ハートエレキ"や"恋するフォーチュンクッキー"の時も最初は違和感というか即魅力的とは思わなかったので、今回も一発目の試聴で「普通…」と思ってリピしたら案の定好きになりました。

今回の楽曲、何が良いって歌詞ですよ。もちろんメロディも懐かしい感じが魅力的ですが、個人的には歌詞が大好きです。


"今が楽しくても、永遠に続くわけじゃねえ"

"新しい世界にビビってるけど、もう後には引けねえ"

"明日を信じようぜ、お前がいなくても、俺がいなくても、一人で生きられる"


などなど、大島優子の卒業をしっかり盛り込んだ前向きな歌詞が素晴らしいです。また、これら歌詞は誰にでも当てはめることができますね。自分たちが元気になれるメッセージソングでとても気に入りました。

特に"もう後には引けねえ"ってのが好きです。人生チャレンジしてぐいぐい前に進んでなんぼですね!

と、まあ当たり障りないこと書いてますが、私は元々AKB48に興味がありませんでした。"興味がなかった"んです。つまり嫌いと思ったことすら無かった感じです。昨年のAKB総選挙前後から少しずつ理解していって、今では大好きなアーティストの1つとなりました。単純に面白いですよ、色々と。魅力を語りきれない魅力があります。

推しとかはまあ今は伏せときます(笑)

映画でもそうなんですが、何事も第一印象で良し悪し決めるものでは無いです。最初見て微妙と思った映画が後でハマったりしますし、今出会ってない魅力的な映画もたくさんあることでしょう。世の中素敵なものが溢れています。

テレビを一切見ない生活だったりでAKBについては一般レベルの知識すら享受してなかった私ですが、魅力がわかると気に入るのは早かったです。そしてその中で微妙と思うことも出てきます(笑)これもまた洗礼でしょう(笑)

映画も音楽もその他エンタメも魅力に溢れる世界です。その1つとしてAKB、今回の"前しか向かねえ"、歌詞が本当に好きなのでこうやって記事にしてみました。半永久的に残るブログ記事として有益だと思えたら、またAKB関連の記事書きたいと思います。

今回はこの辺で。



『MUD マッド』感想、少年期のほろ苦い経験は人生の糧になる。マコノヒーの演技が見事過ぎる。[ネタバレなし]


私的満足度

★★★=星3=普通に楽しめました。

【評価の参考値】
★★★★★+・・・満点以上の個人的超傑作!
★★★★★・・・・お見事!これは傑作です!
★★★★・・・・・素晴らしい作品でした!
★★★・・・・・・普通に楽しめました。←平均評価
★★・・・・・・・ん〜イマイチ乗れませんでした。
★・・・・・・・・ダメなもんはダメ!クソ!
※通知表のような5段階評価で、個人的にツボった作品は例外で5+にしています。
ちなみに私は映画は楽しむ&褒めるスタンスなので評価相当甘いです。

WATCHAでレビューをチェック&書いてみる







『MUD マッド』基本情報

タイトル
=MUD マッド

原題
=MUD

監督
=ジェフ・ニコルズ

キャスト
=マシュー・マコノヒー
=タイ・シェリダン
=ジェイコブ・ロフランド
=リース・ウィザースプーン
=マイケル・シャノン

ストーリー
アメリカ南部、アーカンソーの川岸に暮らす14歳の少年エリスは、親友ネックボーンと出かけた川の中州でマッドという男と出会う。いわくありげで身を隠して暮らしているマッドに興味を抱いたエリスは、次第に友情を育んでいくが、ある日、マッドがテキサスで人を殺し、警察や賞金稼ぎに追われているということを知る。マッドは幼なじみで最愛の女性ジュニパーと再会することを夢見ており、年上の女の子に初恋中のエリスは、同情心から逃走の手助けをすることになるが……。

予告編


こんな映画です

14歳の少年二人の夏休み。二人で川の中洲の小島へ冒険に向かう。そこで秘密基地でも作ろうかとなるも何とそこには怪しい男が住んでいて・・・怪しい男はマッドと名乗り、愛想が悪いわけではないので徐々に心を通わせていくことに。

しかしマッドには殺人歴があり、今は逃亡の身。少年たちはマッドの純粋な心に感銘を受け逃亡を手伝おうとする……というようなお話です。

ただし、これは逃亡のお話でもサスペンスでもないです。いや、それも描かれているのですがそこの倫理観云々を考える映画では無いのです。そこ問い詰めて文句言うのは勿体無い。だってそういう人の話なんだから。

これは少年の一夏のほろ苦い経験とそれによる成長にスポットを当ててる映画なのです。


感想を率直に申し上げますと

「素晴らしい」という言葉が似合う映画でしょう。割とヘヴィーな内容を扱ってることもあって「面白い」には該当しないかなと。ただ前述の通りあくまでも少年の心に我々は迫るべきなのでそう考えると冷静に「ほろ苦いけどこういう経験で成長できたかな、君は」と声をかけたくなるのです。

心に爽やかな風が通り抜けたような感覚になりました。良い映画です。


[DVD発売済み]

さて、この映画を見た理由ですが、これは単純明快にジェフ・ニコルズ監督作品だからです。多くの方はどちらかというとマシュー・マコノヒー主演だからという側面での選択が多いと思いますが、それも加味しつつやはり一番はジェフ・ニコルズ監督作品だからとの理由になります。

この監督の『テイク・シェルター』の傑作っぷりたるや・・・その時は本作の感想で前述したような爽やかな風など感じず、むしろ凶器の沙汰という側面での傑作だと思いました。今回も心にどっしりと何かを置いてもらおうじゃないかと思ったわけですが、いやはや良い意味で違う作品でありましたね。

この映画は新たなる『スタンド・バイ・ミー』と言われることもあります。物は違えどその例えには部分的に納得がいきます。その比較は正直どうでもいいっちゃいいと思っていて、本作でポイントとなるのは『スタンド・バイ・ミー』を見たことあるか無いかだと思います。

どっちでもいいんです。ただ見たか見てないかで本作の印象変わってくると思うんです。要は少年の冒険です。冒険の描写の規模や結果ではなく、冒険を通しての少年の成長を描いている点で共通します。その意味で『スタンド・バイ・ミー』を知ってると自然と成長物語と思うことができ、主題から何かしら感じるものがあると思うんです。ちょっと痛い目にあって傷ついたと思いますが、少年は必ずこれを糧としてより成長するはずです。仮にそうでなくても観客はそれを願います。それで良いのです。


さて、本作の最大の魅力は何と言ってもマシュー・マコノヒー。ちょこっと語りましょうかね。

Alright, alright, alright...! ←

映画的でありつつも映画的でない人間味溢れるおっさんを見事に演じています。殺人歴があるけど心をちゃんと持っている。それは行動から伝わってきます。このマッドとかいうおっさんは良い面と悪い面が諸にわかります。それって言ってしまえば映画として感情移入しにくそうなんですが、あまりに人間臭くて魅力的で、時折感情移入してしまいました。

その感情移入したりしなかったりという私の感情の推移は、もしかしたら少年が感じていたそれと同じなのかもしれません。映画を通してでもマッドが現実に存在しているように思い、尊敬の念なんて全く抱かないけどどこか魅力的に思えるのです。それはやはりマシュー・マコノヒーの演技あってこそなのでしょうね。

映画全体が醸し出す雰囲気、音楽や映像などもお見事。リース・ウィザースプーンやマイケル・シャノンらのベテラン演技も出すぎず引きすぎずで良かったです。というかマイケル・シャノンの普通のおっさん演技久々に見ました。ゾッド将軍更生したのね(笑)

良い映画、というより映画を見て良い時間を過ごせました。満足です。


こんな人にオススメ

マシュー・マコノヒー好きは必見!

『スタンド・バイ・ミー』好きな人も是非。


関連作品

ジェフ・ニコルズ監督作品


マシュー・マコノヒー出演作品



written by shuhei


『アメリカン・ハッスル』、史実と異なる箇所解説、史実と異なるラストの意図とは?【ストーリー上のネタバレは無し!】




いよいよ31日に公開控えた『アメリカン・ハッスル』アカデミー賞作品賞有力候補の一角ですので楽しみにしてる方も多いと思います。昨年末にお先に鑑賞させて頂きましたがもうとにかく最高に面白い作品です。万人へ安心して勧められるサスペンスエンターテイメントコメディと言えるでしょう。

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レビューはこちら

本作は実際に起きたアブスキャム事件を題材としておりますが、"明確に実話ではありません"。意外とここ誤解されてたりします。映画では「史実を元にしたフィクション」みたいな文字で映画が始まるのでみれば全て本当と信じることは無いんですけどね。


ネタバレを控えながら書いていきます。

ストーリーのベースは史実に近いようですが、明確に史実と異なるのは登場人物たちの名前です。

・クリスチャン・ベイル演じる主人公のアーヴィン・ローゼンフェルドは詐欺師です。この人物は実在の詐欺師メルヴィン・ワインバーグを元に形成されたキャラクターです。クリスチャン・ベイル自身この方の会って仕草や喋り方など真似たそうです。お腹が出ていてバーコードハゲな頭に本気でしちゃう辺りもさすがクリスチャン・ベイルで(笑)

・エイミー・アダムス演じるシドニー・プロッサーは実在の人物イヴリン・ナイトがベース。

・ブラッドリー・クーパー演じるリッチー・ディマーソは実在のFBI捜査官のジョン・グッドとトニー・アモロッソの二人がベース。二人を混ぜたキャラクターになってます。

・ジェレミー・レナー演じるカーマイン・ポリート市長はニュージャージー州カムデン市長のアンジェロ・エリチェッティをベースにしたキャラクター。

・そしてジェニファー・ローレンス演じる詐欺師の妻ロザリン・ローゼンフェルドはワインバーグの妻マリーがベースのキャラクターとなっています。

こんな感じで主要登場人物たちは実在の人物をベースにしているにしろ名前が違ったり少しずつ違っているのです。

その中で最も注目してほしポイントがジェニファー・ローレンス演じる詐欺師の妻ロザリンです。実在のマリーは何と1982年に自殺しています。自殺した理由はアブスキャム事件で得た利益で生活しているとテレビで叩かれたため。実際ワインバーグとマリーは1980年には離婚しているのでそんなことなかったわけです。何て皮肉な…。

映画ではその近辺の辛い描写は一切ありません。ジェニファー・ローレンス演じるロザリンの結末は映画を見てのお楽しみとしておきますが、不幸な終わらせ方はしていません。むしろかなりおいしい結末を迎えています。

これはなぜなのか。賛否ありますがこれは「製作陣から不幸な最後を迎えた彼女への敬意」なのでしょう。最後においしいところを見せて彼女を光らせることで、実在のマリーへ製作陣からの一つの理想化したプレゼントになっているのでしょう。

映画を見てる最中はこんなこと気にしなくて良いので、映画が見終わってエンドロール中にでもこのことを思い出してほしいなと思います。ジェニファー・ローレンスの演技、最高でありました。


絶対痩せる!絶対真似るな危険!!クリスチャン・ベイル式ダイエット!!!

ダイエットはが話題にならない時って無い気がします。もちろん全ての人が対象では無いですが、いつもどこかで必ず誰かが「痩せたい!」と思っています。私は(うざいかもしれませんが)太らない体質なのでダイエット経験がありません。いや厳密には幼稚園の時はクソデブでしたが気付いたら痩せ型になっとりました。

今日ご紹介するダイエットはズバリ!"クリスチャン・ベイル式ダイエット"です。


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映画ブログなのになぜダイエット話を始めたのかと思った方もこれで納得がいったでしょう。クリスチャン・ベイルと言えばやはり『ダークナイト』シリーズのバットマンで肉体美を思い出す方も多いでしょう。『アメリカン・ハッスル』では真逆のハゲデブを演じていることでも話題です(笑)

そんなクリスチャン・ベイルですが、過去にとんでもない激痩せっぷりを映画の中で披露しています。比較画像載せますw


左は『マシニスト』で体重55キロ!
右は『バットマン・ビギンズ』で体重86キロ!


左は『戦場からの脱出』で体重61キロ!
右は引き続き『バットマン・ビギンズ』で体重86キロ!


左はアカデミー賞を受賞した『ザ・ファイター』で体重66キロ!
右は引き続き『バットマン・ビギンズ』で体重86キロ!


とんでもないでしょ、これ。

ダイエット法を調べました!(※真似るな危険!)

1日にツナ缶1個とリンゴ1個!!


これを4ヶ月くらい続けて痩せたようです。つまり、同じことをすればあなたもスリムボディに!って真似しないでくださいね(笑)



※真面目にこれは医師の監修の元行ってるので真に受けて真似るのはおやめください。



ダイエットするなら「痩せる」のではなく、「体型維持できるライフスタイルの改善」をすべきですね我々は。普段の食生活改善や運動をしっかりするようにしたり、不健康な生活リズムを改めたりと、そういう改善の積み重ねと継続が締まった体型を維持できるということでしょう。と真面目に書いてみたり(笑)

ちなみに新作『アメリカン・ハッスル』での新たな体型を披露(笑)

今度は激太り演技です(笑)ちなみに映画は超傑作でしたので31日からみなさん是非劇場へ〜(=レビューはこちら)


最後に激痩せと激太りの比較画像貼っておしまいとします。みなさんくれぐれも真似しないように(笑)


【ネタバレなし!】『シャーロック』シーズン3-3"最後の誓い(His Last Vow)"感想



BBCドラマ『シャーロック』シーズン3−3をお先に鑑賞したので感想をまとめていきます。今回もネタバレ無しでいきます!

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・シーズン3−1の感想はこちら

・シーズン3−2の感想はこちら

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シーズン3ー3まで鑑賞して思ったことはシーズン3の3つで1つの起承転結の体をなしてるということです。

・3−1が起。
・3−2が承。
・3−3が転結。

こんな感じに思いました。


つまり3−1と3−2を見た上でそれらをひっくり返す驚きが今回は用意されています。ネタバレはしません(笑)割と前半で一回くる転に私が思ったことは「そこ、そうくるか!!」ということでした。

原作にエピソードがあるかちょっと詳しくはわからないのですがかなり驚きの展開でありました。そしてその驚きは驚かせてお終いではなく、ちゃんとその後明確な理由説明があります。それも驚きました。「なるほど!なるほど!」と思いましたね。

3−2ほどではないですが、時間軸の入れ替えは今回も多用されておりそれが意味を成しているのもとても良かったです。今回の悪役はかなりクセモノ。クセモノゆえにシャーロックは今までこのドラマでは起き得なかった苦肉の策で対峙するしかなくなりました。これも驚きました。これまたもう一つの転であったと思います。その行動を持ってシャーロックの運命が変わっていったので。

シーズン3の中では断トツでシリアスな回でありました。もちろんいつものユーモアも健在ですがかなりシリアス。最後もかなりしんみりと終わりを迎え・・・ると思ったら!!

ラスト2分?1分くらいにとんでもない展開が!!
「ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ともうwいくつ付けても表現しきれないシーズン3最大のサプライズが起きました。これは製作側からのメッセージでもあるでしょう。

「シーズン4、やるんでよろしく!」という感じの(笑)

シーズン2の最後にシャーロックの影が映って生きてることがわかり幕を閉じたのと同じくらい、いやそれ以上に続きが気になる最低の終わらせ方をしてきましたこのBBCwww怒ってないですよ、楽しんでます(笑)

シーズン4の製作はイギリスでの好視聴率もあってほぼ決定しているようですね。しかしいつかまだ不明・・・ホント早くシーズン4が見たいです。シーズン1〜3、とりわけ2と3で回収し切れてない伏線がいくつか思い当たるんですよ。それがシーズン3ー3最後のサプライズの正体であり、シーズン4の最初のエピソードに絡んでくるのかなと予想してます。予想は予想であって確定ではありませんが(笑)

とにかく今回の3−3といいますかシーズン3総じて最高に面白かったです!シーズン4も楽しみに待ちたいですが、まずはシーズン3を早く日本でも放送して頂いて、このシーズン3−3のラスト1分の驚きを『シャーロック』ファンの方々と共有したいです。あれホントどうなるんでしょうか?(笑)

こんな感じでシーズン3ー3の感想おしまいです。もうとにかく誰かと話したいラストなのでご覧になった方はSNS等でコメントくださいね(笑)

あ、あと今回はシャーロックが女性とイチャイチャしちゃったりしてカンバービッチ(ファン)の方は多分悲鳴上げると思います(笑)

以上です。


【ネタバレなし!】『シャーロック』シーズン3-2"3つのサイン(The Sign of Three)"感想


BBCドラマ『シャーロック』シーズン3−2をお先に鑑賞したので感想をまとめていきます。今回はネタバレ無しでいきます!(後半ネタバレありの3−1感想はこちら)

さて、今回はあるイベントを時間軸の中心に置き、何度も回想で振り返っていきつつ、殺人事件を食い止めようとするエピソードです。あるイベントってまあよくある某イベントなんですがそれが何かもシーズン3−1見てないとわからないので頑張って伏せてます(笑)

形式は上な感じでして何度も時間軸を行ったり来たりします。なので最強の敵との戦いというより推理や記憶を辿りながら見えない犯人と対峙していくエピソードと言えるでしょう。今回は率直に言ってかなりゆるい回でした(笑)もちろん褒め言葉ですよ。面白かったです。しっかし本当にゆるい(笑)

シリアスさは非常に低くシャーロックとジョンの交流を割と深くユーモラスに描いている回でした。3−1は死亡のトリックを全編に渡って推理していたので割と常時何かを考えながら見てましたが今回は余裕を持って見れました。

だからなのかはわかりませんが、巧みな編集にかなり目がいきました。シャーロックとマイクロソフトの電話シーン1つ取っても編集がお洒落なのです。時間軸を何度も行ったり来たりするのですが、お洒落で適切な編集ゆえか混乱もなくとても見やすい回だったとも思いました。

また某イベントを中心に置いてるので主要登場人物たちが正装をしています。スタイリッシュな空間でスタイリッシュな服装を着た登場人物たち、いつもの知的でユーモラスな会話も健在でかなりお洒落な回でもあったなと思いました。

某イベントこそ3−1のエピソードあってこそですが、それ以外は割と完結なエピソードだったとも思いました。最後も平和でした。でも・・・3−3も見た上で今感想書いてますが、何気ないシーンに3−3への伏線が張り巡らされておりました。憎い、とんでもなく憎い(笑)しかしそれも『シャーロック』の魅力ですね。いやはや恐れ入りました。

ネタバレ無しだとこれくらいになっちゃいますね。以上です。

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・シーズン3−1の感想はこちら

・シーズン3−2の感想はこちら

・シーズン3−3の感想はこちら


管理人の自己紹介

◯基本情報
・柳下修平と書いてヤギシタシュウヘイ
・1986年9月生まれ 埼玉県出身
・基本的に都内ベースで活動中、必要とあらば海外まで出ます
・趣味は映画、写真、旅行、飛行機など

◯職業(フリーランス)
「映画ブロガー」の肩書メイン。
その他、SNSやブログの経験則を活かした
・SNS運用のアドバイス
・リスクマネジメントのアドバイス
・グロースハックのアドバイス
・イベントのプロデュースやコンサルティング
などを日々奮闘中。

◯ブログ"A LA CARTE"
映画を中心としたエンタメブログ

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AM
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【次回のお知らせ】

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お仕事のご依頼やお問い合わせ、執筆のご依頼、ブログへの感想やご質問など、

全てこちらのメアドへ=shuhei0919@gmail.com

ウィーンから届いた『ラッシュ/プライドと友情』レビューへの感想メールが非常に嬉しかった件



2月7日から"やっと"公開される『ラッシュ/プライドと友情』。残念ながらアカデミー賞にはノミネートされませんでしたが、とんでもなく熱い傑作になっております。既に鑑賞させて頂きましたがもちろん公開されたらまた行くつもりであります。

レビューはこちら

さて、私が『ラッシュ/プライドと友情』を鑑賞したのは10月とずいぶん前のことだったのですが、10月中旬にレビューを読んでくださった方から感想のメールを頂きました。



非常に嬉しく、素敵なメールでしたのでシェアさせて頂きます。


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柳下修平 様

初めまして。映画「Rush ラッシュ プライドと友情」の日本人の方による批評はないかと探しておりましたら、柳下さんの熱烈な批評を見つけまして、大変楽しく読ませていただいたところです。私はまだ鑑賞しておりませんが、日本の方にとって、この映画はどういう印象なのだろうと、興味がありました。というのは、私個人のこの映画への見方とだいぶ違うだろうと思ったからです。この映画を調べていたら、本当にたくさんの発見があったんです。

当方、映画の登場人物Niki Laudaの出身地ウィーンに長年在住の日本人で、映画の大ファンです。と言っても、ハリウッド映画はそれほど好きではなく(ヨーロッパの監督のファンでして)、F1は普段は全く興味がないどころか、自動車運転免許すら持っておらず、ロン・ハワード氏の映画は「ダ・ヴィンチ・コード」しか見たことがなく、何百ページもある原作を読んだ後に見たものだから、大変精緻でかなり原作に忠実な描写にもかかわらず「なんだかあっという間に終わったなあ」という印象しか残らなかった、といった有様でした。

私事ばかりで恐縮ですが、私にとってのロン・ハワード氏は、氏がまだ二十歳前に出演したジョージ・ルーカス監督の「アメリカン・グラフィティ」のスティーブ役をやる男の子だったんです。それが大きくなって映画監督になって、「ビューティフル・マインド」を作ったと、この映画が発表されて何年もたってから聞いてびっくり仰天しました。ちなみに、この「アメリカン・グラフィティ」にもちょっとした「カーレース」が登場しますね。ロン・ハワード氏は、F1レースの映画を撮影するにあたり、このレース(ハリソン・フォードが乗っている)のことをちょっと思い浮かべたかもなあ、と思ったりしました。

また、ニキ・ラウダはウィーンでもドイツでも知らぬものがいない「伝説」化した人物ですが、当時を知らぬ私個人としては、テレビの芸能番組やセレブのパーティーなどにしょっちゅう登場する、(前)ラウダ航空の社主というイメージ。最近30歳近く若い奥さんとの間に双子の娘が生まれたし。ということで遅ればせながら、往年の故ジェイムズ・ハントのように、ちょっとした「遊び人」と化した感じでした。レース中の事故のことはもちろん聞いたことがありましたが、ラウダ氏は、あの大事故でのやけどの傷も半分しかない耳も、少しも隠すことなく公衆の面前に顔を出す方です。最近までその姿しか知らず、若いころの映像は見たことがなかったほどです。ところが、私の父が当時ニキ・ラウダを覚えて
いるそうで、日本でもそんなに有名な人だったのかと驚きました。ラウダの事故後の決勝戦が、なんと富士山のふもとのサーキット場で行われたということを、映画関連で初めて知りましたし。そのシーンは映画にあるのかと、ネットで探し回ってたのですが、柳下さんのブログでどうやら再現されていると分かりました。日本で撮影したのではないようで残念ですが。

ニキ・ラウダとそのライバルだったハントの映画が、ハワード監督他ハリウッドのスタッフにより製作されることが決まり、撮影のほんの一部はウィーンでも行われると聞き、ちょっと興味は沸きました。しかし、ドイツ人のダニエル・ブリュールがラウダ役と聞いて、「グッパイ・レーニン」以来この俳優の大ファンにもかかわらず、なんだかイメージが合わない気がして、正直「いったいどんな映画になるんだろう」とさっぱり想像もつきませんでした。

今年ウィーンでの映画初公開のテレビ中継を見ていたら、台本作家であるピーター・モーガンがウィーンに住んでいるらしいと聞き、「英語の名前の台本作家がウィーンに住んでいるなんて、一体どういうことだろう」と調べたら、奥さんがオーストリア人だからだそうでびっくり。それはそうと、この台本作家が既に拝見した「クイーン」とか「ブーリン家の姉妹」を書いた人と知って、映画好きなのに知らなかったと恥じ入りました。モーガン氏の奥さんは、これまた大変セレブリティな方なので、そういう人が集まるパーティーには常連のラウダ氏とも以前から知り合いだっただろうことは、想像に難くありません。

いくらハリウッドの監督の作品だとしても、この手の映画がアメリカで受けるのだろうか、と疑問に思っていたのですが、とりあえず批評は絶賛のようで。英国やオーストリアの一般の方が鑑賞後に投書したコメントなどを読んでも、大絶賛の嵐ですし、F1に興味のなかった人たちの間でも話題を呼んでいるようです。こんな映画を見に行かないとはもったいないことです。柳下さんのブログを読んで、これはもう迷うことはないと確信しました。もう友達と見に行く約束しています。この映画のクライマックスであるレースは、とりあえず日本で行われたということで、日本でも話題になるかもしれないなあ、とは思っています。早く見に行って、みなさんとこの映画の楽しさを分かち合いたいものです。

また、柳下さんのブログを見て、ロン・ハワードの作品もこれからどんどん見ていきたいと思いました。「ビューティフル・マインド」を見ないのは、とりあえず人生で損をしているかなと。たった一つだけ見た映画「ダ・ヴィンチ・コード」を思い返しても、この人は「真面目」というか、通をうならせるような作品を作るなあと思いました。ハリウッドといえば、商業的で、演技そっちのけで要領のいい人気俳優ばかり使って、不必要に大音量でみたいなイメージでした(「ラッシュ」は、多少音が大きいでしょうが、まあそれはF1なので仕方ないですね・・・)。ハワード監督のように、その悪印象を吹き飛ばしてくれる作品を、最近ハリウッドでもたくさん発見できて実に喜ばしいです。

まとまりのない長文にてあしからず。

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とても素敵なメールを頂き嬉しかったです。

メールの中で脚本担当のピーター・モーガンの奥様がオーストリア人であることを初めて知りました。

"モーガン氏の奥さんは、これまた大変セレブリティな方なので、そういう人が集まるパーティーには常連のラウダ氏とも以前から知り合いだっただろうことは、想像に難くありません。"

という文章を読んで「なるほどな!」と思いました。なぜ『ラッシュ/プライドと友情』がなぜこのタイミングで映画化されたのか、なぜピーター・モーガンが脚本を担当したのかがよくわかりました。

いよいよ、やっと、2月7日より公開です。2月1日・2日に先行上映も行われます。万人受けする素晴らしい作品ですので是非みなさんにもご覧になっていただきたいと思います。

レビューはこちら


ソーシャルメディアコンサルティングについてのご相談やご依頼



大学時代からウェブ会社でインターンをしていて、その流れの中でTwitterを使い始めたのが全ての始まりです。遊びで使いつつ友人とどうやったら影響力を持てるかと試行錯誤しました。まだブームになる前の2009年のことです。

その中でソーシャルメディアのビジネス活用を模索し、Twitterやブログの活用コンサルティングを仕事として行うようになってきました。2010年まではベンチャー企業を転々と。facebookが日本でブームになる前にビジネス活用のコンサルティングを行ないたいと申し出たところ、「そんなの流行らないだろうし責任が持てないから外でやってくれ。」と言われ個人でコンサルティングを行うように。結果今のようなfacebook/Twitter二強時代となり2011年秋から独立して奮闘しています。

Twitterやfacebookをブーム前に活用できたことは良かったですが、同時にそれらを馬鹿にしていて消えていった方々をたくさん見てきました。今ある状況、自分が強みとするものが永続しないのがソーシャルメディア、ウェブの世界ですのでその辺は常に客観視しています。新興サービスを馬鹿にせず、今流行りのTwitterやfaebookを礼賛しないようにしています。常に冷静に客観視できるよう心がけています。Google+のコンサルティングにも最近は力を入れています。流行ってないと馬鹿にされても必要不可欠だと私は思っています。2014年末、今以上にGoogle+は必要不可欠になります。みなさんも是非始めましょう。

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現在行っている仕事は"ソーシャルメディアコンサルティング"ですが、大きく分けて3つあります。
・ソーシャルメディアを企業が如何に活用できるかのコンサルティング
・ソーシャルメディアのリテラシー教育(社員の機密漏洩&炎上対策)
・ソーシャルメディアのリスクマネジメント(企業アカウントのクレームや炎上対策)

ソーシャルメディアの企業活用はもう自然な時代となりました。しかし新たに何かを始めることはリスクを伴います。それはどの分野でもそう。だからこそそのリスクを理解し、対策することでライバル他社よりもソーシャルメディアを活用できるようにしていくのが私の仕事です。

マニュアルやノウハウ、当然あります。しかしそれは下地に過ぎません。それらを高額で売る仕事もありますが、そんなの無料で提供できます。"大切なのは考える力を付けさせること"です。

ソーシャルメディアの運用担当者、社員、経営者の方々に。その"腹に落ちる"コンサルティングを常にできるように心がけています。

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他にもグロースハックのプロデュースやブログの活用コンサルティングも行っています。

様々なSNSやブログのコンサルティングを行う中で、企業のプロジェクトにローンチ前から携わるようになってきました。それが結果的に今やっと言葉が普及してきた"グロースハッカー"という仕事でした。気付いたらそれをやってました。ただただ大きな予算を広告に投入し、あとはお客さんがくるかを祈るだけという従来のものから脱却し、常に数値分析を大切にし成長戦略を描くのがグロースハックと呼ばれるものです。それはSNSやブログとの連動不可欠ですので、延長線で現在はこの仕事も力を入れています。

ブログのコンサルティングにも力を入れています。ソーシャルメディアは情報が流れていくものですが、ブログは情報が蓄積されていくもの、Google検索にかかるものです。ブログの活用がソーシャルメディアの活用の土台になることもあります。自分自身が月60万PVの映画ブログを運営していることもあり、その経験則を踏まえ地に足付いたブログ活用のコンサルティングを行っております。

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フリーランスの身ゆえにフットワークは軽いです。どんなご相談も初回アポイントは完全無料です。Skypeまたは実際お会いしてお話しましょう。何事もまずはご縁からです。

メール= shuhei0919@gmail.com


【後半のみネタバレあり】『シャーロック』シーズン3-1"空の霊柩車(The Empty House)"感想


日本では放送が決まって内容でやきもきしてる方も多いようですが…お先に鑑賞させて頂きました。

当記事は2部構成となっております

・第1部=【ネタバレなし】で語る魅力と注目ポイント


・第2部=【ネタバレあり】で語るトリック解説


※ネタバレありの第2部の記載前には十分な改行を取っておりますのでご安心ください。ただし、シーズン2-3を見てる前提では書きます。

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・シーズン3−1の感想はこちら

・シーズン3−2の感想はこちら

・シーズン3−3の感想はこちら

※シーズン3−2と3−3の感想はネタバレ無し!

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第1部=【ネタバレなし】で語る魅力と注目ポイント

まず、率直に面白かったです!前回の最後で「てへっ!生きてますよ(^_-)」的な終わり方だったので、当然今回のエピソードではあのトリックが明かされます。

見る前に何を思っていたかというと「どうやって始まるんだろう?」ということです。いきなりシャーロック・ホームズが映って普通に始まることは考えられないのでとにかくファーストカットがどうなるかが気になったわけです。

最初の5分、リアクションを文字で表現するとこんな感じでした。
「!!」

「??」

「!?!?!?」

「!!!!!!」

「ちょwwwwww」

「!!!!!!」

「!!!!!!」

ネタバレ無しでも表現できる文字って凄いです←
ホント驚きのオープニングでありました。

シャーロック復活からの新たなるステップへの序章となる本作ですが、全編に渡ってあのトリックの話がうまく散りばめられています。それ故に見る側としては様々な思考をめぐらせながら楽しめました。あれだけ大々的に死んでるんですから説明責任伴いますもんね(笑)ちゃんと描いてくれてましたよ。

もちろんあのトリックの解明だけのエピソードではなく、今回もちゃんと探偵してます。そして次回への期待を持たせて終了となります。

ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンの掛け合いは今回もお見事。シャーロックは死んだとワトソンは思ってるわけなのでその二人の再会シーンも見ものです。これだけは言っておきます。"感動の再会"ではありませんでした(笑)詳しくは見てからのお楽しみということで。

シーズン2-3の予習は必須。あのトリックの仮説を立てて見れば、当たってても当たってなくてもきっと楽しめるでしょう。そして誰もがオープニング5分は驚愕するでしょう。カンバービッチ(ファン)の方々がうっとりしてしまうようなサービスシーンも最初に用意されてますのでお楽しみに。

ネタバレ無しではこれくらいですね、書けるのは。とにかく前作のあのトリックがちゃんと解明されてこれからのシーズン3へ期待を持たせてくれる素晴らしいエピソードでありました。




-----以下強烈にネタバレします!引き返すなら今です!(笑)-----









いいですか?









ネタバレ入りますよ〜(笑)









それでは、、、









始めます(笑)





第2部=【ネタバレあり】で語るトリック解説

さて死亡のトリックについての解説です。鑑賞済みの方には復習として、まだ鑑賞して無い方にはネタバレ提供としてお役に立てれば幸いです。

でも、まだ見てないなら待ってほしいなとも思ったり・・・(笑)


とりあえずオープニングの解説から。
オープニング5分で死んだふりのトリックが解明される、と思いきや実はこれはフェイクシーンで仮説を語り合ってるという設定です。本当のトリック解明シーンはクライマックスまで引っ張られます。憎い設定です(笑)

※と言ってもクライマックスはシャーロックによるアンダーソンへの語りであり、それが真実かどうかはわかりません。一先ずオープニング5分よりは真実に近いトリックだと思いますのでここではそれの解説を行ないます。

まあ予想通りではあり、あれ飛び降りてません。いや、飛び降りたけどちゃんとマットが敷いてあり無事でしたというオチでした。でもそれがかなり功名に仕込まれていて結構驚きました。



まずはまずあの飛び降り自殺"に見せかけた"シーンはどこかを調べましょう。


ロンドンの、、、



割と中心部の、、、



セント・バーソロ・ミューズ病院のビルの屋上になります。
Aのピンの場所ではなく、青の車みたいな記号ついてる辺りです。



ズームするとこんな感じです。
赤=シャーロックが飛び降りる前に立ってた場所
青=ワトソンが立ってた場所
黄色=飛び降りる際のマットの移動


ワトソンが立ってた位置からだとこんな感じ。
つまり、1階建ての小さな建物を隔てて見上げています。



本編のキャプチャで見れば一目瞭然!
左上に立ってるのがワトソン。
飛び降りる際のクッション移動中です。



シャーロックから見るとこんな感じです。



本編画像でワトソンの位置を確認。
建物隔ててます。



その裏ではこのようにマットが敷かれ飛び降りOKな状態になっています。



飛び降りたらマットをすぐしまって、偽物の死体をビルから落とします。
ワトソンが最初目にしたのはこの偽物の死体で、シャーロックは死角に移動し死体メイク中(笑)

画像だと左上、一階建ての建物に被るか被らないかの位置にいるのがワトソン。後ろに自転車に乗ってる人が見えると思います。この後自転車にぶつけられ、数秒間時間を稼ぎます。その間に死体を自分自信に入れ替え、何かショックを与えて脈止められる装置使って完全に死んだふりの死体に(笑)



寝っ転がってからもメイク中(笑)


なぜ死亡する必要があったかなどはシーズン2-3を復習すればわかるでしょう。今回のエピソードでも言及されてます。スナイパーはどうしたのかとかも、もちろんちゃんと説明されてます。

要するに兄ちゃんであるマイクロフトは当然この全ての計画を知っており完全協力。そしてポイントとなるのは検視官のモリー・フーパー ちゃんです。モリーちゃんの協力があれば検視結果の偽造ができるのでこのあと運ばれて司法解剖の際に出て行ったのでしょう。

モリー・フーパーのシャーロックに対する思いや、二人が交わす言葉などシーズン2復習するとより楽しめると思います。

まあこんなところですかねえ。オープニングでトリックの仮説を描き、その後謎のボーイズラブ混じったのトリック仮説も描き(笑)、最後に真相を描くこの構成。いやはや見事であります。

んで次回作への伏線もちゃんと押さえておしまい。死亡トリック、もちろん超うまくいきすぎだと思いましたが現代版シャーロックとして、原作の滝ではなくビルからの飛び降りへ変更したのは面白みと現実味が増したと思いました。

次回作も楽しみであります。

ブログでの『シャーロック』関連記事は何か自分なりの視点でちょいちょい書いていければと模索しております。アイディア浮かんだらざくざく書いていきたいと思います。

以上になります。

そろそろBBCドラマ『シャーロック』の魅力について話をしよう。まずは超基本から!

この記事はBBC『シャーロック』を一切知らない人向けの超基本記事です。
ファンの方には次回以降の記事をお待ち頂ければと思います(笑)


『シャーロック』、面白いっす!

もしも、シャーロック・ホームズが原題に実在していたら!?

そんな妄想が現実になってしまったのがイギリスのテレビ局BBCの大人気テレビドラマシリーズ『シャーロック』です。現代のロンドン、ベーカー・ストリートをベースに繰り広げられるミステリードラマです。

シャーロック・ホームズは原作大人気、映画化もテレビドラマ化も何度もされてきました。最近だとガイ・リッチー監督✕ロバート・ダウニー・ジュニア✕ジュード・ロウの『シャーロック・ホームズ』2作が大ヒットしてるので記憶にある方も多いでしょう。

ガイ・リッチー監督版『シャーロック・ホームズ』も結構風変わりですが、あちらは時代こそ昔のまんまの設定で映画化されてます。それがBBC版『シャーロック』は今この現代が舞台なのです。

最初登場した時、私は目を細めました。だって改変しすぎじゃないですか(笑)それでしばらく見なかったんですよ。でもですね、食わず嫌いって良くないです。これ、ホントくっそ面白いんです!!(笑)

『つぐない』や『裏切りのサーカス』でちょいちょい映画に出ていたベネディクト・カンバーバッチはこのドラマでシャーロック・ホームズを演じて大ブレイク!今では名前くらいご存知の方も多いと思います。

『ラブ・アクチュアリー』等人気映画にちょいちょい出ていたマーティン・フリーマンもこのドラマでワトソンを演じて、『ホビット』でのビルボ抜擢がダメ押しで大ブレイク!

ドラマ人気にも拍車がかかりました。

このBBC『シャーロック』では"コンサルタント探偵"の名目で警察に手に負えない事件が発生したときに相談に乗ります。トレードマークのパイプの代わりにニコチンパッチを貼るという超面白い設定がいかしてます(笑)

事件の真実を探るために部屋で銃を撃ったり、冷蔵庫に死体保存したりとぶっ飛んでるのは原作通り。いや原作以上に今回のシャーロック・ホームズはぶっ飛んでるかもしれません(笑)

かなり性格悪いですがまあ相変わらず頭が良いこと。シャーロックがドラマ内で何を考えてるかが映像でしっかり描かれる演出もあって非常にスタイリッシュでエンタメ性抜群のシャーロック・ホームズになっています。

脚本家は原作の『シャーロック・ホームズ』が大好きで、愛を持って現代のシャーロック・ホームズを構築したようです。言われてみればドラマ内に小ネタが満載で、キャラクターの改変もお見事です。モリアーティもあんなおちゃらけキャラにするとか良く考えたと思います(笑)


現在以下のエピソードが放送されています。


シーズン1
・第1話『ピンク色の研究』
=原作元ネタ『緋色の研究』

・第2話『死を呼ぶ暗号』
=原作元ネタ『恐怖の谷』、『踊る人形』

・第3話『大いなるゲーム』
=原作元ネタ『ブルースパーティントン設計書』


シリーズ2
第1話『ベルグレービアの醜聞』
=原作元ネタ『ボヘミアの醜聞』

第2話『バスカヴィルの犬』
=原作元ネタ『バスカヴィル家の犬』、『悪魔の足』

第3話『ライヘンバッハ・ヒーロー』
=原作元ネタ『最後の事件』


-----ここまでDVDやストリーミングでご覧頂けます-----


シーズン3
第1話『空の霊柩車』(The Empty Hearse)
=原作元ネタ『空き家の冒険』

シーズン3は正月にイギリスBBCで放送され、アメリカでもぼちぼちされるとかされたとか。日本?知りません(笑)

私は幸いな事にイギリスから録画を送って頂いたので先に鑑賞することができました。感想は別記事にて。


今後の当ブログでの『シャーロック』の扱いについて

『シャーロック』は大好きなドラマなので今後当ブログでも魅力を発信していきたいと考えております。シーズン1からレビュー書いていってもたくさんあるブログと被ってしまうと思うので、次回の記事では早速お先に鑑賞できた『シャーロック』シーズン3ー1について魅力を書いていきたいと思います。


iTunes

シーズン1−1



シーズン1−2


シーズン1−3
 


シーズン2−1
 


シーズン2−2
 


シーズン2−3
 



「SNSと映画館」について【グロースハック】を着地点として考えてみた

Twitterのハッシュタグで#SNSと映画館というものを先日目にしました。Twitterで議論をしても文字数の少なさとスレッドの無い流動性からだいたい無駄足踏むことが多いので参加はしませんでした。(※私の場合140文字で説明しきれない時に、その制限にイライラして議論が面倒になるという意味。)

今回はタグは閲覧していて非常に読み応えのあるものでありました。発案者の方のこちらの説明文を読んでみると、要は「映画関係者や映画館はSNSを面白く活かして映画産業を活性化させていくことはできませんかね?」ということのようであります。

なのでその観点から自分なりに考えてみた上でのやや気恥ずかしい結論を書かせて頂きます。(←ここでもAKB引っ張る)


今回の議題
=映画又は映画館活性化のためにSNSをどう活用していくべきか?


タグでは広義に議論がされていましたが、今回のブログはこの議題に絞って考えをまとめていきたいと思います。あくまでも私案ですのでこれを評価するしないではなく、使えると思ったところを掻い摘んでみなさんのSNS運用に活用して頂けたら嬉しいです。議題に関する私案ですのでタグでの議論へのコメントはほとんどしておりません。


ではまとめます。まず、"SNSの活用"は大きく分けて2つあります。

1:当事者自らが面白いアカウント運営をして人々を魅了し集客に繋げる


2:口コミを発生させ、自然と情報がSNS上へ拡散され集客に繋げる


この2つを突き詰めていく必要があります。深堀りしていきましょう。ちなみに1より2が大切なので飛ばし読みしてもらってもOKです。


1:当事者自らが面白いアカウント運営をして人々を魅了し集客に繋げるには?
⇒これはタグの方でも様々な議論がされていましたが、要はブランディングです。映画配給会社ならたくさんの人を魅了するfacebookやTwitterのアカウント戦略を構築して運用していく。映画館ならカスタマーサポートや他の映画館との差別化を図り魅力的に見せていく必要があります。

細かく戦略立案のモデルプランを書いたら5万字くらいになりそうなので必要ならば直接お問い合わせください(笑)

一応箇条書きで軽くポイントをまとめてみます。


[facebookの活用に関して]
・facebookはウェブにおいては支店的な役割です。ウェブにおける本店はサイトやブログなのでそっちにまずは力入れてからSNS対策です。

・何だかんだ日本一のSNSはfacebookなのでfacebookうまく活用するに越したことはありません。

・facebookは有料広告も打てるので作品ごとにアカウント作ってキャンペーンとかもいい感じにできます。

・予算をかけなくてもfacebookページを通常のウェブページと連動させて活用するのはありです。何事も塵も積もればです。

・様々なfacebookページの良い所を真似ましょう。映画に限らずANAさんとか無印さんとか。人々を魅了し、自然といいね!やコメントが集まるページは参考にすべきです。

『テッド』のfacebookプロモーションは見習うべき超成功事例ですのでお勉強しておきましょう。



[Twitterの活用に関して]
・facebook同様にTwitterはウェブにおける支店です。ウェブの本店はサイトやブログなのでそっちにまずは力入れてからSNS対策です。特にTwitterはfacebook以上に情報が流れていくので本店に添えるなんてもってのほかです。あくまでもビジネス活用においての話で個人でTwitterだけ利用とか全然OKな話。

・あくまでもコミュニケーションツールであるので一方向配信で使うべきではありません。シネマトゥデイさんとかみたいに全力で一方的割り切ったらそれはそれでありかもですが真似る必要性はないです(笑)

映画.comさんやワーナーさんのようなゆるいアカウント運用はやっぱ素敵です。運用者の人柄が感じられるアカウントは親しみを感じ人気も出ます。

・映画作品ごとにアカウントを作成するのは時と場合によりけりです。フォロワー500人とかしか集まらないで運用するのは時間の無駄になるので。配給会社アカウント(ワーナーさん公式とかGagaさん公式とか)だけで作品プロモーションを賄うのも全然ありです。facebookに比べて作品単体のアカウントは映画ファンだけ囲って意味なしな状態が結構多いです。

・絶賛のツイートばっかりRTしまくる公式アカウントはうざい。バルス!

・ただしちょいちょいRTするのはいい感じ。ワーナーさんうまい(笑)

・写真投稿ばんばんやるべし!映画館なら良い雰囲気の写真とか。ただしセンス無い場合は自粛で(笑)

・ハッシュタグの活用はケースバイケースです。タグの発案者さんがこちらでタグの活用法を提言されてますが、ハッシュタグは言うならばメルマガなんです。認知されれば使うし見るけど、認知されないと何かツイートにくっついてる尻尾的な印象です。つまり映画好きや感想コメントを囲うには最適だけれども、年に1〜2回しか映画館に行かない方々へのプロモーション波及にハッシュタグは使いにくいのです。舐めるようハッシュタグにアクセスするなんて考えられないので。よってケースバイケースです。うまく使って、使い過ぎない頼り過ぎないでいきましょう。


[Google+に関して]
・個人アカウントでのテスト運用でいいので関係者さん方々はそろそろみんなはじめましょうよ(笑)

・と笑ってますが本当に始めた方が良いです。なぜならGoogleのSNS故に検索に影響を与え始めているからです。こちらの記事でGoogle+の検索への影響の仮説を説明しております。

・Google+での映画トークはfacebookやTwitterに比べて盛り上がっていないです。一応映画コミュニティとか作ってはあるんですが2500人くらいなのでまだまだです。上記の理由や潜在顧客がいたりはするので優先順位3〜4位でいいのでそろそろ動かし始めましょう。ひと通りの活用法はこちらにまとめてあります。


[Youtubeに関して]
・映画配給会社さんは予告編や特典映像をアップされてますが、付加価値のある人を重視したものを始めることはできないでしょうか。どこの配給会社さんも予告編と特典映像、インタビュー映像中心で似たり寄ったりです。そこを抜けだしたオリジナリティが当たればガツン!といくのでは無いでしょうか。慣習に甘えず新しきを作りましょう。

・映画館もYoutubeページ持ってはいかがでしょうか。簡単な動画ならiPhoneで編集できる時代なのでどんどん動画を活用していくべきです。まずは試すことから。


その他SNSたくさんありますが、一先ず基本を軽く。軽くまとめているのでちょっと濁して専門家さまから見た際に「おいおい」と突っ込みも入るかもですがまずここに書いてあることは「やってて当たり前」のことなのでやってない場合は是非取り入れてみてくださいね。




2:口コミを発生させ、自然と情報がSNS上へ拡散され集客に繋げるには?
本当に大切なのはこっちなんです。『テッド』のfacebookプロモーションとも若干被るのですが自然と溢れる口コミこそ最高の宣伝材料なのです。その口コミは作品の絶賛でなくプロモーションコンテンツでも良いことは『テッド』が実証済みです。まあエロ熊はズルいっちゃずるいですが(笑)でも知恵絞って頑張りましょう。

映画配給会社さんのプロモーションに関しては、予算を確保して様々プロフェッショナルにされてると思うのでので割愛します(笑)私の提言など「お前!バルス!」だと思いますし←

映画館のプロモーションについてアイディアをまとめます。
ポイントとなるのはブログタイトルにも書いた"グロースハック"です。

グロースハックの定義や戦略立案の小難しい話は後に回します。以下の写真をご覧ください。

http://cargocollective.com/somosfos参照

http://cargocollective.com/somosfos参照

http://cargocollective.com/somosfos参照

http://cargocollective.com/somosfos参照

http://cargocollective.com/somosfos参照

http://cargocollective.com/somosfos参照


これはスペインはマドリードにあるレストランです。

自然と写真を撮りたくなって、SNSにアップしたくなるようなアイディアを考え、実践するのです。「口コミをお願いするヤラセをせずに、口コミを発生させる戦略」それがグロースハックです。




人々が集まったり、立ち止まったりする場所に映画館を進化させるのです。もちろん今までにないチャレンジでしょう。しかし何かを変えるには新しいことをしてこそでは無いでしょうか。

何も全員に映画を見てもらう必要はありません。口コミしてくれれば良いのですから。なので誰でも見れるところで何か面白い展開をしてみると良いでしょう。


私が最もお世話になってる映画館はユナイテッドシネマさんです。豊島園と豊洲を重宝してます。この2つの映画館をグロースハックの観点から考えるととんでもなく勿体無いなって思うんです。

・豊島園
⇒西武線の駅側の壁やスペース使って何かできるんです。道路側では巨大ポスターやってますし。特に夏は豊島園プール大繁盛なのでそのお客さん達の目に止まる何かをしたら良いと思います。プール帰りのお客さんに来てもらわなくても良いんです。マドリードのレストランのように人々が写真撮ってSNSにアップすれば宣伝になるのです。

・豊洲
⇒売店から劇場も切りの間にある水の流れる装置&巨大ポスター。それ映画見ない人含めた誰もが見れるとこにあったらどんだけ効果的だったことか…構造上の問題なのでこっちは改善難しいかもですが(笑)あんなところに水流しても正直みんなスルーしてるし、しかも昼間逆光で写真撮るのも難しい…。お洒落だけど何も生み出さないのでこういったお洒落装置をグロースハックに使えるように今後できたらプラスになると思います。

さて、この2つはシネコンですが、小さな映画館はどうすべきか?別にド派手にグロースハックしなくても良いと思うんです。ちょっとしたお持て成しとか、プレゼントとか。そういった小さな喜びがSNSにアップされたら自然と良い印象が広がっていきます。何も一瞬で広まる必要は無いですしね。塵も積もればです。


ちなみにグロースハックはかなり広義な言葉でして、プロモーション的な意味合いに限った話では無かったりします。ただアイディアプロモーションも含むので今回はそれに特化して事例を上げてみました。ウェブサービスにおけるグロースハックだとこんな事例があったりもします。

映画館のプロモーションに関して言えば"AARRR"のグロースハックチェックポイントなども押さえておくと良いと思います。(AARRRはシードアクセラレーター氏が提唱したフレームワーク)


【AARRRのグロースハックのチェックポイント】
Acquisition(サービスにユーザーを誘導する)
=映画館に来てもらう

Activation(サインアップなどをしてもらう)
=映画を見てもらう

Retention(繰り返し利用してもらう)
=リピーターになってもらう

Referral(サービスの共有や友人の招待)
=口コミしてもらう

Revenue(優良ユーザーの醸成)
=ヘヴィーリピーターになってもらう


これを突き詰めていく"だけ"だったりします。もちろんそれが難しいのですが(笑)AARRRをしっかりと書き出し、映画館としてできることをしていきましょう。


また#SNSと映画館を見て映画産業の今後を危惧しているみなさんは、AARRRで言う「リピーター」「口コミ」「ヘヴィーリピーター」になれるので私設応援団的に映画館を支えていきましょう。

映画作品のレビューを書くと「面白い」「面白くない」や「素敵なレビュー」「クソレビュー」など様々なコメントが飛び交いますが、みんな映画が好きだからこそそういうやり取りになるのです。映画が好きだからこそ、映画好きとしては最後に書いた「リピーター」「口コミ」「ヘヴィーリピーター」の部分押さえつつ映画を楽しんでいきましょう。

映画配給会社さんや映画館さんはコンテンツ溢れる時代で厳しいと思いますが、是非ともここで踏ん張って新たな戦略立案やプロモーションもしつつ映画を盛り上げてほしいなと思います。


以上、【グロースハック】を着地点として、"鈴懸の木の道で「#SNSと映画館」のタグを見てしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの"でありました。(←結局AKBで締める)

【速報】第86回アカデミー賞ノミネート一覧!!『アメリカン・ハッスル』と『ゼロ・グラビティ』が10部門で最多ノミネート!


第86回アカデミー賞ノミネート一覧


作品賞
それでも夜は明ける(スティーヴ・マックイーン監督)
アメリカン・ハッスル(デヴィッド・O・ラッセル監督)
ゼロ・グラビティ(アルフォンソ・キュアロン監督)
キャプテン・フィリップス(ポール・グリーングラス監督)
ウルフ・オブ・ウォールストリート(マーティン・スコセッシ監督)
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(アレクサンダー・ペイン監督)
ダラス・バイヤーズクラブ(ジャン=マルク・ヴァリー監督)
her 世界でひとつの彼女(スパイク・ジョーンズ監督)
あなたを抱きしめる日まで(スティーブン・フリアーズ監督)


監督賞
アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)
デヴィッド・O・ラッセル(アメリカン・ハッスル)
スティーヴ・マックイーン(それでも夜は明ける)
アレクサンダー・ペイン(ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅)
マーティン・スコセッシ(ウルフ・オブ・ウォールストリート)


主演男優賞
キウェテル・イジョフォー(それでも夜は明ける)
マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)
ブルース・ダーン(ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅)
クリスチャン・ベイル(アメリカン・ハッスル)
レオナルド・ディカプリオ(ウルフ・オブ・ウォールストリート)


主演女優賞
ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン)
サンドラ・ブロック(ゼロ・グラビティ)
ジュディ・デンチ(あなたを抱きしめる日まで)
エイミー・アダムス(アメリカン・ハッスル)
メリル・ストリープ(8月の家族たち)


助演男優賞
ジャレッド・レト(ダラス・バイヤーズクラブ)
マイケル・ファスベンダー(それでも夜は明ける)
バーカッド・アブディ(キャプテン・フィリップス)
ブラッドリー・クーパー(アメリカン・ハッスル)
ジョナ・ヒル(ウルフ・オブ・ウォールストリート)


助演女優賞
ジェニファー・ローレンス(アメリカン・ハッスル)
ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける)
ジューン・スキッブ(ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅)
ジュリア・ロバーツ(8月の家族たち)
サリー・ホーキンス(ブルー・ジャスミン)


脚本賞
her 世界でひとつの彼女
ブルージャスミン
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
アメリカン・ハッスル
ダラス・バイヤーズクラブ


脚色賞
ビフォア・ミッドナイト
ウルフ・オブ・ウォールストリート
それでも夜は明ける
キャプテン・フィリップス
あなたを抱きしめる日まで


撮影賞
グランド・マスター
ゼロ・グラビティ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
プリズナーズ


編集賞
それでも夜は明ける
アメリカン・ハッスル
キャプテン・フィリップス
ダラス・バイヤーズクラブ
ゼロ・グラビティ


美術賞
それでも夜は明ける
アメリカン・ハッスル
ゼロ・グラビティ
華麗なるギャツビー
her 世界でひとつの彼女


視覚効果賞
ゼロ・グラビティ
ホビット 竜に奪われた王国
アイアンマン3
ローン・レンジャー
スター・トレック イントゥ・ダークネス


録音賞
キャプテン・フィリップス
ゼロ・グラビティ
ホビット 竜に奪われた王国
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
ローン・サバイバー


音響効果賞
オール・イズ・ロスト 最後の手紙
キャプテン・フィリップス
ゼロ・グラビティ
ホビット 竜に奪われた王国
ローン・サバイバー


衣装デザイン賞
それでも夜は明ける
アメリカン・ハッスル
グランド・マスター
華麗なるギャツビー
The Invisible Woman


メイキャップ&ヘアスタイリング賞
ダラス・バイヤーズクラブ
jackass クソジジイのアメリカ横断チン道中
ローン・レンジャー


作曲賞
やさしい本泥棒
ゼロ・グラビティ
her 世界でひとつの彼女
あなたを抱きしめる日まで
ウォルト・ディズニーの約束


主題歌賞
"Alone Yet Not Alone"(Alone Yet Not Alone)
"Happy"(怪盗グルーのミニオン危機一発)
"Let It Go"(アナと雪の女王)
"The Moon Song"(her 世界でひとつの彼女)
"Ordinary Love"(Mandela: Long Walk to Freedom)



長編アニメーション賞
アナと雪の女王
風立ちぬ
アーネストとセレスティーヌ
怪盗グルーのミニオン危機一発
クルードさんちのはじめての冒険


外国語映画賞
オーバー・ザ・ブルースカイ(ベルギー)
The Great Beauty(イタリア)
偽りなき者(デンマーク)
The Missing Picture(カンボジア)
Omar(パレスチナ)


長編ドキュメンタリー映画賞
バックコーラスの歌姫たち
アクト・オブ・キリング
キューティー&ボクサー
Dirty Wars
The Square


短編実写映画賞
Aquel No Era Yo (That Wasn't Me)
全てを失う前に
Helium
Pitääkö Mun Kaikki Hoitaa? (Do I Have to Take Care of Everything?)
The Voorman Problem


短編ドキュメンタリー賞
CaveDigger
Facing Fear
Karama Has No Walls
The Lady in Number 6: Music Saved My Life
Prison Terminal: The Last Days of Private Jack Hall


短編アニメーション賞
Feral
Get a Horse!
Mr. Hublot
九十九
Room on the Broom



最多ノミネートは『アメリカン・ハッスル』と『ゼロ・グラビティ』で10部門ずつです。『アメリカン・ハッスル』は演技部門全てにノミネート!これは昨年の『世界にひとつのプレイブック』に続き快挙です。ちなみにどちらもデヴィッド・O・ラッセル監督。凄まじいです本当に・・・

監督賞にポール・グリーングラスではなくアレクサンダー・ペインなど若干の驚きもありましたが、順当な結果と言えるでしょう。『ラッシュ/プライドと友情』や『ウォルト・ディズニーの約束』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』などが冷遇された形です。毎年数作品こうなるので致し方無しでしょう。

私自身の予想的中率(予想はこちら)は主要6部門は82%、全部門だと70%でした。まあまあかなと(笑)

授賞式はソチオリンピックがある関係で例年より遅く3月2日です。近くなったら受賞予想を出したいと思います。



ノミネート作品の鑑賞レビュー一覧

それでも夜は明ける
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/12yearsaslave.html

アメリカン・ハッスル
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/AmericanHustle.html

ゼロ・グラビティ
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/gravity.html

キャプテン・フィリップス
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/CaptainPhillips.html

ウルフ・オブ・ウォールストリート
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/TWoWS.html

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/Nebraska.html

ウォルト・ディズニーの約束
=http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/savingMrbanks.html

ビフォア・ミッドナイト
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/before-midnight.html

華麗なるギャツビー
http://www.cinemawith-alc.com/2013/07/gatsby.html

ホビット 竜に奪われた王国
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/hobbit2.html

アイアンマン3
http://www.cinemawith-alc.com/2013/07/ironman3.html

ローン・レンジャー
http://www.cinemawith-alc.com/2013/08/loneranger.html

スター・トレック イントゥ・ダークネス
http://www.cinemawith-alc.com/2013/08/stid.html

アナと雪の女王
http://www.cinemawith-alc.com/2013/12/frozen.html

風立ちぬ
http://www.cinemawith-alc.com/2013/07/kazetachinu.html

怪盗グルーのミニオン危機一発
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/minions.html