『ズートピア』感想、もうとっても素敵!!きっとここはシンガポール - Cinema A La Carte

『ズートピア』感想、もうとっても素敵!!きっとここはシンガポール

(C)2016 Disney. All Rights Reserved.

いよいよ公開となるディズニー・アニメーション最新作『ズートピア』、お先に鑑賞させて頂きましたがアメリカで特大ヒットしたのは必然と言える素晴らしい作品でした!新たなるディズニー・アニメーションの名作ここに誕生です!

感想Q&A

柳下さんは満足できましたか?
大満足です!ワクワク感を持続させながらひねりのあるストーリー展開。おもしろい!

家族で楽しむことはできますか?
もちろんです!

小学生の子供が楽しむことはできますか?
もちろんです!

友達同士で楽しむことはできますか?
もちろんです!

デートで行くのはどうですか?
行け。

感想:もうとっても素敵!

素敵!!
もう最近のディズニーはホント外しませんね。『ズートピア』も文句無しに素晴らしい作品でした!とは言っても今までのどの作品とも違うんです!

おもしろいし、笑えるし、泣けるし、勇気をもらえるけど、「素敵!!」という言葉が似合う映画でした。


物語は?
この映画は動物たちが共存する世界というか、ほぼ人間の社会で動物たちが暮らしている世界のお話です。動物たちが普通にスマフォ使ったり、通勤したり、スター歌手の人気曲を歌ったり踊ったりしてる世界です。

主人公はウサギの女の子ジュディで、この女の子はウサギで初めて警察官になるんです。この辺り人間世界でいう女性の社会進出などと似てる感じ。

基本平和なズートピアなんですが、謎の連続失踪事件が起きてジュディはその捜査をすることに、なんや〜かんや〜あってキツネの詐欺師ニックとなぜか手を組んで捜査をすることに。

そして、ある真相にたどり着くんですがその真相が二転三転してなかなか意外な結末を迎えます。『アナと雪の女王』もそうでしたがちょこっと捻ったクライマックス好きです。


差別なき世界
ジュディとニックのバディムービーとしてたくさんの感動をくれる本作ですが、広義では「差別なき世界」を扱っています。

ズートピアは大きな動物も小さな動物も、肉食動物も草食動物も共存共栄する世界。しかし失踪事件を発端にある差別が起きてしまいます。平和だった世界が平和で亡くなるのはとても悲しいことであります。

そこからどうなるか、ディズニー映画なので超絶バッドエンドはもちろん無いのですが、どうやってそこから脱するか、是非みなさんの目で見てほしいと思います。


働く女子の応援ムービー
あと個人的には「働く女子の応援ムービー」にも感じました。この辺り別媒体に寄稿したので、アップされ次第こちらの記事に引用+リンクを貼りたいと思います。

"Try everything"(トライ・エブリシング)の楽曲は本当に素敵で、元気が出る新たなディズニーの名曲と言えるでしょう!



自分はどのキャラクター?推し動物は?
この映画には様々な動物が登場します。みなさんきっと「自分これだ!!」と思うキャラクターがいるはずです。

自分はニックに近い部分があるかなと思いました。あんまり普段内に秘めた感情は出さないようにしてるので。とは言っても別に抱え込んでるシリアスな感じでも無いですけど。とりあえずニックのキャラクター大好きでした。

お気に入りの推し動物もみなさんきっと見つかることでしょう。そして大半の人は同じ意見でしょう。私も右に習えです。そう、その答えはナマケモノ。見ればわかるので見て下さい!


映画パロディ満載!
『魔法にかけられて』でディズニー映画なのにディズニー映画をネタにする自虐で笑わせたディズニーさんですが。本作でもディズニー映画パロディ笑わせてくれます。過去の名作をネタにちょっと面白いビジュアルギャグが仕込まれていました。

あと某マフィア映画のネタもなかなかでした。

『塔の上のラプンツェル』、『ゴッド・ファーザー』辺りは知っておいて損はないでしょう。(ネタなので知らなくてマイナスになることもありません)


とにかく最後の「素敵!!」ですよ!
最初に書いた通りこの映画ホント「素敵!!」なんです。

類としては大げさではなくホント『マイ・インターン』とかそっちな感じ。何か自分の人生にプラスになる元気を注入されました。

元気でない時に見たら人生ちょっとは良くなるかも?というくらい「素敵!!」ムービー。誰もが楽しめる「素敵!!」ムービー

大げさかって?その真相は是非みなさんの目で確かめてみてくださいね。
(もちろん好き嫌いはあるでしょうから、その辺はご容赦くださいね)

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これ、どう見てもシンガポールに見える

ズートピアの世界は理想郷なんですが、私にはなぜかシンガポールそのものに見えました。シンガポールってこういう国だよなって。行ったことある方なら肌感覚でわかるかもしれません。

多民族国家
=ズートピアは他動物国家

規則によって治安が保たれている
=ズートピアもそう

複数の文化が混在している
=ズートピアもそう

先進国+やたら目立つ建造物がある
=ズートピアもそう

とか色々とにかく似てるなと思いました。

極めつけは映画の中のライブシーンがシンガポールで毎年開催されている建国記念式典そっくりに思ったこと。


昨年の50周年の動画見るとそっくりであることは納得して頂けるかと思います。
※シンガポールは毎年記念式典を開催していて「似てる」と思う場面はあちこちあります。



ガゼルのライブシーンが凄く似てるんですよね。様々な人種が歌で1つになるこの感じ。



※この2つはホント似てるんですが、シンガポールの動画は昨年8月のもの。昨年8月には『ズートピア』は既に制作入ってるのでこれを真似たというのはまず無いです。

「似てる」というのをポジティブな意味で伝えられればなと。

ああ、シンガポール久々に行きたいぞ。あそこマジでズートピアっすよ。


という感じで、「映画として素敵!」「元気が出る!」「シンガポール行きたい!」となるこの『ズートピア』。

きっとどなたが見ても何かしら楽しむことが出来るでしょう。このゴールデンウィークにおすすめの1本です。

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