『99分,世界美味めぐり』感想、ブロガー必見!ブロガーの本気がここにある!美食も圧巻! - Cinema A La Carte

『99分,世界美味めぐり』感想、ブロガー必見!ブロガーの本気がここにある!美食も圧巻!

(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.


1月30日に公開される『99分,世界美味めぐり』をお先に鑑賞させて頂きました。とにかく美食たちに圧倒される芸術を堪能するかの99分なのですが、ブロガーとしてとにかく触発されました!ブロガーの本気凄まじい!


スコア

◯私的満足度
★★★★☆(4.5/5)
=圧巻の美食たち!それ以上にブロガーの本気に圧倒された!

◯ファミリーオススメ度
★★★★☆(4/5)
=美味しいものへの探究心が上がるかも!

◯子供オススメ度
★★★★☆(4/5)
=食育にも良いかも。

◯友人オススメ度
★★★★☆(4/5)
=あまりの美食に終わった後色々語りたくなる!

◯デートオススメ度
★★★★☆(4/5)
=見た後のディナーは考えるのが大変そうだ(笑)

◯映画リピーターオススメ度
★★★★☆(4/5)
=グルメドキュメンタリー、めっちゃ良いです!

◯WATCHAでレビューをチェック&書いてみる


(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.

感想:「ブロガーの本気半端ない!」

この映画はタイトル通りで美食めぐりのドキュメンタリー映画です。ミシュランの3つ星レストランを中心に美食について様々なことが語られます。

その中では「美食家にとって日本は必ず訪れたい楽園です。」と語られるほど日本の美食についてもクローズアップされ、日本人としては非常に誇らしい作品にもなっています。

東京、京都、パリ、ロンドン、ニューヨーク、香港、オスロ、コペンハーゲン、ストックホルム、バルセロナ、マカオ、杭州…様々な都市の様々な美食をめぐる冒険。

映画を見る前に「これ空腹で見たらヤバイやつかな」と思ったらそんなこともなく。なぜなら料理の数々がまるで芸術品のようでうっとりしてしまったからです。それくらい見た目も美しい料理の数々でした。

あれですね、おそらく「うわあああああ!おいしそおおおおお!」ってのはB級グルメ方面でこそ思う感情なのでしょう。

褒め言葉として冷静に「いつかこれくらい美食を楽しみたい・・・」となったのでありました。

(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.


この映画で私がガツンとやられた箇所はその美味しそうな料理そのものではありませんでした。ズバリ、「フーディーズ」と呼ばれるカリスマグルメブロガーたちの本気のグルメ批評。これにやられました。

彼らは一種のブロガーでして、言うならば「超カリスマ美食ブロガー」です。映画内では5名の方が登場します。


スティーヴ・プロトニキ
(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.
レコードレーベルの元オーナーで、かつてRun DMCやRob Base & DJ E-Z Rock、DJクイックらを見出したこともある。他の“フーディーズ”を、進歩もなければ専門的な知識もないと歯に衣着せず批判することもあり、あちこちから恐れられている。父親の意外な職業と子供時代の思い出を打ち明ける。
参照:http://99bimi.jp/



アンディ・ヘイラー
(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.
“フーディーズ”界では伝説的な存在で、ロンドンを拠点に活動している。画期的なソフトウェアを開発したコンピューターの専門家。1960〜70年代にイギリスの恐るべき食文化の中で育った経験についても語ってくれる。
参照:http://99bimi.jp/



アイステ・ミセヴィチューテ
(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.
カウナスで育ち、大変な苦労をして食べ物を探す日々を送った。町にバナナが送られてくるという噂を聞きつけ、家族全員で何時間も列に並んだことを覚えている。やっとのことでバナナを手に入れると、ベッドの下に隠して熟するのを待った。18歳でパリに出てモデルとなり、今では世界を舞台に活躍、たくさんのファンがいる。
参照:http://99bimi.jp/


パーム・パイタヤワット
(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.
シェイクスピアを学ぶ、グルメ界期待の新人。中国とタイの家系で、食に関する冒険心は中国の台所に登場する一風変わった食材から芽生えたという。現在は、新しい食材とユニークな味の組み合わせを発見することにすべてを賭けている。一方で、13歳で家を出されたために、家庭の味が恋しかったりもする。
参照:http://99bimi.jp/



ケイティ・ケイコ・タム
(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.
“フーディーズ”界の新人。両親と同居中で、定時の仕事で得た給料で高級料理を食べ歩く。まだ不慣れで、ウェイターに対しても緊張するし、ワインのテイスティングを忘れることもある。
参照:http://99bimi.jp/

この5人の「これでもか!」というプロフェッショナリズムを見せつけられます!

(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.


彼らは食事をしたいレストランのためなら地球の裏側だろと、どんな山奥だろうと足を運びます。アイステ・ミセヴィチューテさんは日本をかなり気に入られているようで日本でのアクティブな活動に感激しました。

真似る必要はなくとも、様々なジャンルのブロガーさんはきっと彼らの本気の行動に刺激を受けると思うのです。


映画の中に出てきた台詞がとても印象的でした。反論しようとも思わないほど100%同意でした。


フーディーズが「食べることだけが好き」なんて嘘だ。

ブロガーはステータスを求めてるんだよ。

ブログに書きたいのは注目されたいから。有名になりたいから。一目置かれたいから。


その通り。その上で彼らの「そこまでするか!」の行動の数々を見てしまうと、「自分なんてまだまだだ・・・」と思うわけです。

実際映画ブロガーというのは映画を見て記事を書くので一つの「行動ブロガー」かもしれませんが、そうは言っても都内をうろちょろしてるだけっちゃだけです。

世界は広いです。名前すら知らない映画はこの世に溢れ、きっと見たこともない映画文化や映画館は世界に溢れているのです。

せっかくここまで来たからにはそういった外の世界もちゃんと見ていかないとなと本作を見て触発されました。

すぐに何かできるわけではありませんが、「面白い!」と多くの読者の方に思って頂けるCinema A La Carteに成長させていきたいと改めて思った次第です。


(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.


と言うように、本作は美食方面での素晴らしさの魅力と、5人のフーディーズたちの魅力が詰まっています。

ここに出てきた食事はいつか食べてみたいです。ここに出てきた5人のフーディーズたちみたいにジャンルは違えど行動を起こしていきたいです。

そのように「こうしたい」「こうなりたい」という風な行動にフォーカスして感想を書きたくなった本作『99分,世界美味めぐり』。


公式HPでは紹介されたレストランまとめなども出ていますので、映画と合わせて楽しめると思います。


様々な角度から思わぬ刺激を受けた『99分,世界美味めぐり』、公開は1月30日からです。どうぞお楽しみに!


(C)2014 B REEL. All Rights Reserved.



どんな映画?

最高のひと皿を求めて地球中を巡りSNSで情報発信する「フーディーズ」の中でも美食家の最高峰と名高い5人が案内役を務め、ニューヨークやコペンハーゲンにある最先端の人気レストランから中国の歴史が凝縮された料理まで、全29店を取材。カリスマシェフからも厚い信頼を寄せられる彼らのおかげで、本来なら取材お断りの店にも潜入し、撮影厳禁な究極の料理の数々を初めてカメラに収めることに成功した。京都の菊乃井や東京の鮨さいとうなど、日本が誇る名店も登場する。
参照:http://99bimi.jp/


公式HP



予告編




written by shuhei