エディ・レッドメイン主演作『リリーのすべて』の新予告が公開! もはや名作の予感しかしない! - Cinema A La Carte

エディ・レッドメイン主演作『リリーのすべて』の新予告が公開! もはや名作の予感しかしない!

(C)Universal Pictures


トム・フーパー監督、エディ・レッドメイン主演の『リリーのすべて』の新予告が公開されました。予告の時点で既にアカデミー賞複数ノミネートが予想されていますが、本作で特に期待している点についてご紹介していきます。


まずはこちらの新しい予告編をどうぞ



本気のエディ・レッドメイン再び?

世界で初めて女性への性転換手術を受けたデンマークの画家リリーエルベを描く映画です。男性リリーエルベと女性ゲルダ・ゴットライプのカップルは結婚し幸せな夫婦生活を過ごしていましたが、あることから女性という性に目覚め愛する男性ができ・・・そして性転換手術へ挑戦をし、女性になりました。
参照:http://www.cinemawith-alc.com/2015/09/danish-girl.html

『リリーのすべて』に期待する点といえば、まずはやはり主役を演じるエディ・レッドメインの演技でしょう。彼は物理学者ホーキング博士の伝記映画『博士と彼女のセオリー』に主演し、アカデミー主演男優賞を受賞しています。本物のALS患者なのかと思ってしまうほど役に入り込んでいた彼の演技は、みなさんの記憶にも新しいでしょう。

そんな彼が、今度はトランスジェンダーに悩み世界で初めて性転換手術を受けた人物、リリー・エルベを演じます。もともと少し中性的な顔立ちなので、女性らしい仕草なんかも似合っていますね。女装した姿は女優のジェシカ・チャステインに似てるような?

実力派のスタッフが集結!

撮影、美術、衣装等のスタッフも、これまで『レ・ミゼラブル』や『英国王のスピーチ』などのトム・フーパー監督作品でアカデミー賞にノミネートされたメンバーが勢揃い。予告からも、そのクオリティの高さがうかがい知れます。

主人公の衣装は、予告で見る限りでも素敵なデザインのものばかり! 男性としての服装/女性としての服装、という観点からも注目していきたいですね。そしてそのどれもが似合ってしまうエディ・レッドメインには、さすがとしか言いようがないです。

また、画面いっぱいに映し出される広大な空と海(予告第二弾、0:42あたり)や、朝日(夕日?)に照らされる一面の雲(予告第一弾、1:31あたり)など、映画館の大スクリーンで見たら思わずため息がもれてしまいそうなカットもあり、映像面も非常に楽しみです。

今をときめく映画音楽の作曲家も!

『リリーのすべて』の音楽を担当するのは、『グランド・ブダペスト・ホテル』で見事アカデミー作曲賞を受賞したアレクサンドル・デプラ。

彼は『ゼロ・ダーク・サーティ』のようなアクション・サスペンス系作品から、2014年版『GODZILLA』のような怪獣映画、『ライラの冒険 黄金の羅針盤』といったファンタジー映画まで、様々なジャンルの作品で音楽を手がけています。

ですが、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』『英国王のスピーチ』『イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』といった作品でアカデミー賞にノミネートされていることからも分かるように、彼の音楽と一番相性が良いのは伝記・歴史映画やヒューマンドラマ系のようです。

それを考えると、この『リリーのすべて』の音楽にも期待せずにはいられません。残念ながら予告で使われているのは彼の音楽ではありませんが、きっとまた我々観客の耳に残る印象的かつ繊細な音楽を聞かせてくれることでしょう。


アメリカでは11月27日公開の本作。日本公開日はまだ未定ですので、今後の続報を待ちましょう!


written by ayako