清水崇監督ハリウッド第3弾『7500』感想、飛行機で怪奇現象は勘弁[ネタバレなし] - Cinema A La Carte

清水崇監督ハリウッド第3弾『7500』感想、飛行機で怪奇現象は勘弁[ネタバレなし]

(C)2014 CBS Films Inc. All Rights Reserved

清水崇監督のハリウッド第3弾ホラー『7500』を鑑賞致しました。飛行機で怪奇現象は勘弁してほしいですねw


スコア

◯私的満足度
★★☆☆☆(2/5)
=とりあえず「飛行機でこれはやだ」という再認識はできたw

◯ファミリーオススメ度
★☆☆☆☆(1/5)
=絶望感全開のホラーなのでw

◯子供オススメ度
★☆☆☆☆(1/5)
=上に同じw

◯友人オススメ度
★★★☆☆(3/5)
=ビクッとしなかったら勝ちw

◯デートオススメ度
★☆☆☆☆(1/5)
=何ともw

◯映画リピーターオススメ度
★★☆☆☆(2/5)
=清水崇監督の苦悩を垣間見れる切り口で探求し甲斐があるw

◯WATCHAでレビューをチェック&書いてみる


(C)2014 CBS Films Inc. All Rights Reserved

感想、「飛行機で怪奇現象は勘弁」

私は飛行機が大好きで国内移動でも飛行機で行けるなら飛行機を使う派。乱気流的なものに遭遇したこともありつつも、あまり飛行機を怖いと思ったことはありません。

そんな人を恐怖というか絶望に陥れ、恐怖を植え付けるのがこの『7500』という映画。

要するに「飛行機で怪奇現象が起きて死の連鎖が起きるとこうなるで〜」が描かれていきます。直接的にオバケ的なものやクリーチャーが襲ってくるわけではないので、その辺は『ワールド・ウォー・Z』に飛行機シーン的なのとは違います。

まあ何が起きるかは是非みなさん自身で目撃してほしいなと思うわけであります。

これを見て「もう飛行機なんて乗りたくない!」とかになるわけでは無いですが、長距離フライトとかで機内の照明が落とされた時ふと、「何か起きるんじゃね?」とか今後考えてしまうことになりそうです。あーやだやだ(悪口ではない)


ホラー映画的でもありつつ、パニック映画的でもありつつ、「コレ!」とジャンルを絞りにくいのが本作ですが、驚かせるというか怖がらせる演出は清水崇監督の映画なんだなと思う箇所が何箇所も。

ただ、この映画を「清水崇監督待望の新作!」とオススメしにくいのが本音。超絶怖いわけでも無く、エンタメ性が抜群なわけでもない。となるとやっぱ絶賛するのはなかなか難しい作品なわけですね。

ただ絶望に私たちを突き落としてくれるようなストーリーではあるのでその辺「後味の悪さ大歓迎!」な人にはオススメできるかも。


ロサンゼルス発羽田行きの飛行機内という設定ですが、スケールの大きさは映画からは感じることはできず飛行機内のほぼ1セットを中心に撮られていると推測がされます。

というと「スケール感が無い!」と酷評にも聞こえますが、私が思ったのは「ハリウッドで映画を撮るのも大変なんだなあ」というどちらかというと同情心。

ハリウッド資本で製作がされているからと言って100億円ババっと予算が出るほど世の中は甘くなく、用意された予算や脚本、スタッフ、キャストの中で清水崇監督がもがき苦しんで何とか完成にこぎつけたんだろうなと推測できるわけです。


手放しに褒めることはできず、「もうちょっとどうにかならなかったもんかね」と思いつつも「清水崇監督、お疲れ様でした!」と言いたくなりました。


飛行機内、密室で逃げ場の無い空間でのホラーパニック。映画として遠目に見ると色々とアレなところもありますが「これ実際自分の乗ってる飛行機で起きたらちょっと勘弁だわ」と脳内で妄想を繰り広げると恐怖心が増すことでしょう。

そしてそうやって見てこそある程度楽しめるものだろうと思えます。


今年も猛暑ですし夏の涼みの一環のホラー体験として気になる方はぜひぜひ。


おしまい。


公式HP=http://7500-movie.com/


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どんな映画?

様々な事情を抱えた乗客を乗せ、ロサンゼルスから東京に向かって飛び立ったヴィスタ・パシフィック航空のジャンボジェット7500便。飛行中、突然の乱気流に襲われて機体が激しく揺さぶられ、乗客は一時パニックに陥る。やがて乱気流はおさまるが、今度は乗客のひとりが苦しみだし、血を吐いて絶命。それをきっかけに機内では謎の死が相次ぐ。怪異現象に襲われながらも飛び続けるしかない7500便の機内は、異様な様相を呈していく。

参照:http://eiga.com/movie/78596/


予告編



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