映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』感想、処女と変態のSM日誌、笑ったら負け。[ネタバレなし] - Cinema A La Carte

映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』感想、処女と変態のSM日誌、笑ったら負け。[ネタバレなし]


色んな意味で話題沸騰&全世界大ヒット中の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を鑑賞しました。


※本レビューは真面目に感想を書くことを放棄します。予めご了承ください。



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スコア

モザイク先生が本気出しすぎて総合的に判定不能


どんな映画?

恋愛経験ゼロの女子大生が、大企業の若きCEOを相手に繰り広げる刺激的な恋愛体験を、「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のサム・テイラー=ジョンソン監督のメガホンで描いた。大学生のアナ・スティールは、学生新聞の取材で若き億万長者として知られる大企業のCEOクリスチャン・グレイにインタビューし、それをきっかけに2人は急接近。グレイと交際する女性が守るべきルールを記した秘密保持契約書を提示されたアナは、書類にサインし、グレイと通じ合うことになる。しかし、グレイにはある秘密があった。
参照:http://eiga.com/movie/80687/

予告編

※モザイク問題に関してはとりあえず置いておきます。

おいこらあああああ!!!!!

可愛い女子大生とイケメン社長の恋の物語!

しかも女子大生は処女で、社長さんはSM趣味でドSの変態ときた!

しかもしかも!この本は全世界で1億部も売れてるベストセラーときた!

しかもしかもしかも!あの『トワイライト』の二次創作的な意味もあるときた!

で、公開初日のレビューを国内だけでなく世界のも色々見たの、そしたら酷評だらけなの!


もうわくわくで劇場行ったわけですよ。試写も行けなかったので。


原作




そしたらね、もう凄えの。要するに処女だから色々経験してないわけですね。まあ処女とかはどうでもいいか、とりあえず色々セックス経験値がないわけです。んで、イケメン社長さんが「オレ色に染めてやるぜ〜!」的に色々しちゃうわけですね。

イケメンドS社長による女子大生ドM変態化計画

がここにスタートするわけです。

もう凄えの、ホント凄えの、凄えったら凄えの。(大事なことだから3回言いました)

だって目隠ししたり、手錠したり、ムチでペチン!ペチン!て!ムチでペチンペチン!だよ!ムチだよ!ムチ!女子大生はムチムチでは無かったけど。でもスレンダーな女性の方が私は好みです(←聞いてない)

もう一度言いましょう。この本全世界で1億部も売れてる大ベストセラーなわけです。特に女性に人気だとか。となるとこのドS変態社長とドM教育された女子大生の物語の何が受け入れられたのかを考える必要がありますね。

ってことでまあ考えながら見たわけです。

変態セックスはせずとも、イケメン社長に弄ばれたい的な願望だったり、社長じゃなくてもこういう風になりたい的な願望ってどこかに抱いてる人多いと思うのです。

色々とやり過ぎな側面はありますが、こういうめちゃくちゃにされた願望ってどこかにあると思うわけですね。これは女性と言うかM属性の人は。

私ドSですけど(←聞いてない)
ドSというのはSの人をいじめるのが生きがいです(←聞いてない)

さて話が脱線しましたが、
Sの人はMの人いじめて快感を得るわけです。
Mの人はSの人にいじめられて快感を得るわけです。

男女を入れ変えれば脳内に少しでも性的な興味がある男女の大半が当てはまるわけです。ここまで変態SMセックスでなくても色々とこの物語から考える事ができるわけです。大ベストセラーになった理由がちょっとわかった気が。

映画は映像で提供されますが、小説だと脳内再生が自由。イケメンも好き勝手構築できますし、女子大生も好き勝手構築できます。セックス描写も小説だとイマジネーションを駆使して脳内再生するわけですね。

こういうのはそういう経験があまりなくて憧れのある人ほど色々ドキドキしながら考えるのでしょうね。そんな人間に私もなりたかった(←聞いてない)

んでね、話が進んでいくと女子大生少し抵抗したり悩んだりしちゃうわけです。面倒臭えなまったく。

で、イケメン社長さんも何かもうよくわからないし、よくわからねえな、これ話ちゃんと終わるのかよ??

と不安になったところでぶつ切りで終わりました。

おいこらあああああ!!!!!話を終わらせろや!!!!!続き見せろや!!!!!

まあやると思うので、うじうじしながら待ちますよ。あれこれ文句言いつつ気になるから見るよ!私見るわ!見るったら見るから!!


まあ性的な部分の無い恋愛ってキレイ事ではありますからね

さてふざけてというか、ちゃんと書かないで書きなぐってますが、このような性的な部分にしっかりアプローチするのは良いことだと思います。そりゃ恋愛関係になったらすることしますからね。

なので、ここまでSM度は無くても映画を通して「で、自分自身はどう?」と自問自答してみると面白いかもしれませんね。

別にセックスにド直球で価値観考えなくても、そういう部分を含めて恋愛とかに関して考えてみると、映画全体に不満があってもちょっとは価値あるものになるかもです。


で、モザイク問題

ここまで私書き殴りつつも結末部分以外別に悪いこと書いてないんですよ。だってこういうの考えるきっかけて悪いことじゃないし、

こういうすぐ染まっちゃう女子大生凄くいいじゃないですか(←聞いてない)

ただ、タイトルにも書いた「笑ったら負け」のこの戦に私は負けました。だってさ、モザイクがモザイク過ぎてモザイクなんですもん。

この映画って宮崎駿監督の映画ですか?何かまっくろくろすけみたいなのがたくさん出てきてました。それくらいセックスシーンで黒いモザイクが多発してました。

理由は簡単、R15で見せたかったのでしょう。で、時間も無かったから黒モザイクでまっくろくろすけ大活躍になったのでしょう。事情はそういうところでしょう。

でもモザイクはホントモザイクでモザイクだったので途中で笑っちゃいました。いや、SMプレーの流れでも割と笑えたのですが、モザイクのせいでもう笑いが止まらなくなってしまいました。


私は完全にこの戦いに負けたわけです。


よって、映画の評価を判定不能にしたのはセックスシーン含めて映画そのものを楽しもうとしたらまっくろくろすけに邪魔されたからです。

まっくろくろすけ(黒モザイク)出てくる度にラブシーンなのに頭の中で

「トットロ〜♪トットロ〜♪」

まっくろくろすけだけじゃかうてトトロまで出てきちゃったよ…。こんなこと脳内再生して久石譲さんごめんなさい。反省しています。

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まっくろくろすけについては「映画ファンの集い」で一緒に幹事やってるまなぶくんのブログにも
http://mnbspark.com/fiftysog/

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『ドラゴン・タトゥーの女』みたいにR18バージョンを限定上映するか、続編からはR18で勝負するか、モザイクもっとちゃんと付けるかの改善を望みます。それを鑑賞したらちゃんとスコアは出そうと思います。
おしまい。