2014年私的満足度ランキングベスト25&ワースト5! - Cinema A La Carte

2014年私的満足度ランキングベスト25&ワースト5!

2014年もたくさんの映画が公開されました!


ズバリ、私のベスト25&ワースト5はコレです!!


※あくまでも好きな映画順ですのでここに上がってないor下位でも個人の好みでしかないので目くじらを立てないでくださいね。って書かないと毎年荒れるのでw




今年は『インターステラー』が断トツでした。そもそもクリストファー・ノーランが大好きで、時間に関する話も大好き、そして宇宙もの。嫌う理由がありません。いつものノーラン映画のように最初は「???」が多かったです。しかし初見からクライマックスの一連のストーリーが胸に響き涙しました。父と娘の約束、人知を超えた人類の次のステップを描いたチャレンジ精神。これでもかとツボを刺激する演出や音楽、演技。完璧かどうかはわかりませんが、全力で心を突き刺した作品。2014年のベスト映画は文句なくこの映画なのです。



結局映画は「ツボに入って面白ければ最高」なわけで、デヴィッド・O・ラッセル監督映画がツボに入りやすい私はもうドツボに。ふざけまくりなクライムコメディ。くすくす笑って最後はびっくり。しかも実話ベース。何から何まで「ネタ」っぽく思えるそれが欠点と言われるものであり、私にとっては何よりの魅力であったわけです。バックを流れる60年代ミュージックの歌詞を理解して映画のストーリーを表していると理解した時、表面的な面白さと奥に潜む深き魅力の融合の素晴らしさを感じました。2位ですが文句なしの2位です!



『インターステラー』でも書いた通り私は時間に関する映画が大好きです。過去と未来を描くシリアスなアメコミであるX-MENは今回も私を魅了しました。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』と本作はアメリカ史を舞台にSFが展開されます。世界史大好きで学生時代を過ごしてきた私にはそれが魅力的で堪りません。人種だったり性的趣向だったりとマイノリティがこの映画には影響しています。SFアメコミ映画でありながらシリアスに壮大に現実社会の一部を切り取った本作の魅力は相当なものでありました。



「マーニーとは誰なのか?」、それを探っていく物語であり同時に杏奈の心の物語である本作。杏奈を自分自身と考え、マーニーを◯◯と考えた時、これは映画としての面白さを超えて自分自身の物語となりました。ただただ「ありがとう。」とそう思い、人生を振り返りもっと頑張って笑顔で前を向いて生きていこうとさせてくれた本作。美しい映像や音楽もすーっと心に入り込み素晴らしい余韻を与えてくれました。自分にとってのマーニーへ、ありがとう。それが最大の賛辞であります。



今年最も熱き映画はこれです。もうとにかく熱い!ストーリーが熱い!演出が熱い!演技が熱い!音楽が熱い!ラストはもう熱い熱い熱い!その熱量を伴いつつ細かな演出が行き渡って一級品のクオリティに仕上げるロン・ハワード監督はもう匠としか言いようがありません。見た人ならわかるでしょう。「中指で始まり中指で終わる。」こんな熱い物語を評価しない方がおかしいです!



今年最大のヒットとなった『アナと雪の女王』。素晴らしい映画は素晴らしい。しっかりと評価させて頂きます。ヒットのことなんで置いておいて、この映画はディズニー映画の一歩先へと物語が踏み込んだことが何よりも素晴らしいと思いました。ダブルヒロイン。姉妹愛。王子様が全てではない。見事な物語構成でした。そして何よりも一級品な歌と映像。何気に一番お気に入りはれりごーではなくエルサの先頭シーン。ゴールドが印象的なシーンで、あれを持って私は本作をアクション映画としても評価した次第です。



『るろうに剣心』は2本合わせての若干の反則評価です。後編であるこの『伝説の最期編』は目を見張るような高速アクションや大規模アクションが魅力であると同時に、剣心と比古清十郎のシーンが魅力的です。ダークナイトトリロジーの『バットマン・ビギンズ』の如く、剣心の価値観や生へ切り込んでいく比古清十郎。それがあっての後半の怒涛のクライマックス。原作を読んでないからこそ映画としての演出意図を純粋に理解でき感動した次第です。是非4作目もやってほしいです!



原作を読まず、アニメも見ず、実写1作目も記憶があまりない程度の私が何となく劇場で見た結果、驚愕するほど面白く感動しました。ハイクオリティなアクションに熱いドラマや音楽や演出。佐藤健を始めとした俳優陣の見事な世界観への合致。どう文句を付けていいのかわからず口を開けて唖然としながら鑑賞しました。前編としてドラマ性をしっかりと持たせ、クライマックスの志々雄との感情のぶつけ合いも見事。それでいて「早く後編見せろ!」と思わせるラストが憎くそれが素晴らしい。「おもしろい!」、頭空っぽな状態で見てそう思えた感動を忘れることはありません。



「うわー、うわー、うわー・・・」。映画の中盤で一つの真相が明らかになった時、私はそう叫びたくなりました。そして結末にも同じように叫びたくなりました。この映画はとても不快な映画です。しかしなぜか笑えて面白い。しかもデヴィット・フィンチャー監督の鬼演出が完璧という言葉ではもったいないほど完璧なクオリティに映画を仕上げています。文句なしの映画!しかしあまりに不快なので9位で我慢して下さい(笑)



どのシーンをどう見てもウェス・アンダーソン監督の映画とわかる本作。可愛くコーティングされた世界観を見ていてとても至福で、起きてることはそれなりなのにくすくす笑って笑顔になれる時間を提供してくれました。その上でシュテファン・ツヴァイツの事を知ると物語の残虐性や深みも感じるという。この世界に生きてみたいと思いつつ、生きたくないと思わせる結末、これがまあ何ともザ・ウェス・アンダーソン・ワールドといったところでしょう。



ここからは順位のみ発表していきます!
































以上25位までです!

ここに上げた25本はどれもホント大好きな映画です。クオリティとか細かいことは評論家に任せまして、とにかく私はこの25本本当に大好きな映画です。1位こそ断トツですが、あとは僅差。心苦しく思いながらランキングを付けました。

私の趣味や好みが完全に反映されているランキングですので、絶対的にお勧めできるわけではございません。

しかしこのランキングやレビューをご覧になった方々が映画を見て楽しい時間を過ごして下さったらこんなに嬉しいことはございません。


と、綺麗に締まったところでワースト5を発表しましょう。これも別に細かい理由ないです。相性の問題、好みの問題、その程度です。以下のある作品の関係者を怒らせたようですが、一映画ファンの大したことない主観ランキングですので大らかにご覧頂ければと思います。


ワースト5位:花宵道中


ワースト4位:ポンペイ


ワースト3位:トランセンデンス


ワースト2位:LUCY


ワースト1位:魔女の宅急便


クオリティの問題もありますがそれよりも何よりもあれですよ、

「 生 理 的 に 受 け 付 け な い 映 画 」

だったんです。ごめんなさい、ひん曲がった性格で…。


2015年も楽しみな作品たくさんたくさん!

来年も大荒れの「趣味偏りすぎだろ」と呆れられるランキングをお届けできればと思っております。

以上です。