『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想、泣かせんじゃねえよ!最高じゃねーか!![ネタバレなし] - Cinema A La Carte

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』感想、泣かせんじゃねえよ!最高じゃねーか!![ネタバレなし]


9月13日公開のマーベル最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、一足お先に鑑賞させて頂きました!超絶面白かった!

私的満足度

★★★★★=星5=お見事!これは傑作です!

【評価の参考値】
★★★★★+・・・満点以上の個人的超傑作!
★★★★★・・・・お見事!これは傑作です!
★★★★・・・・・素晴らしい作品でした!
★★★・・・・・・普通に楽しめました。←平均評価
★★・・・・・・・ん〜イマイチ乗れませんでした。
★・・・・・・・・ダメなもんはダメ!クソ!
※通知表のような5段階評価で、個人的にツボった作品は例外で5+にしています。
ちなみに私は映画は楽しむ&褒めるスタンスなので評価相当甘いです。

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こんなに笑って泣いて楽しんだマーベル映画があっただろうか!

『アベンジャーズ』シリーズとか直近の『X-MEN』とか好きなんですけどね、でもどうしてもスパイダーマンシリーズは大好きにはなれずマーベル信者とまではいかない私。当然原作を片っ端から押さえていないわけで、本作もあまり情報の無い中で鑑賞しました。


[DVD発売済み]


いくつかの予告編と「アメリカで超大ヒット」という情報しかない状態で見た私は、映画全編に渡って最高級に楽しんで、笑って泣いて笑って泣いてを繰り返して、最後は「いや〜すげえ!!!!!いい!!!!!」と叫びたくなる始末でした。

つまり、

マーベル映画とか詳しくなくても、むしろ1本も見たことなくても、超楽しめる!

誰とでも楽しめる!

超絶ハイパースーパー最強最高級の娯楽大傑作ここに誕生!


とか日本語意味不明になるレベルで人に勧めたくなる映画なのです!

ホント楽しかった!そしてまさかの涙!

アライグマに泣かされる日が来るとは思わなかった!ロケット、お前すんげえいい奴だな!!


ダメな奴らの冒険活劇はすんなり応援できる!

アイアンマンとか、DCですがバットマンとかって、社長じゃないですか。その心意気を知ったらもう陶酔して超応援したくなるわけですが、掴むまではちょっと大変なんですね。なぜなら私たち社長じゃない人が大半ですから。

しかし本作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主要メンバーはダメダメの犯罪歴ありの落ちこぼれ達。これを読んでる方々は犯罪者では無いと思いますが、要するに底辺のようなダメ人間たちが頑張っちゃう話なわけですよ。

前半はそのダメっぷりが面白おかしく、アトラクションムービー的に描かれ、中盤からは映画のタイトルにもなっている『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を結成してミッションに挑んでいくのです。

いちいちダメ人間ぷりが露呈しつつも、物語全編に散らばったこれら登場人物たちのちょっと悲しい過去のエピソード。それらがバランスよく本作のスパイスとして効いていて笑ったと思ったらホロリとしてしまうという感情のジェットコースタームービーにもなっていました。

特にクライマックス付近、口の悪いアライグマのロケットと気持ち悪い木みたいなグルードには泣かされます。あれですよね、人間馬鹿だったり見栄えが悪かったり口が悪かったりすると、すぐマイナスな評価を下してしまいますが、そういう奴に限って実は良い奴なんですよね。

なんて、現実世界にいるそういう奴ら、接してきたそういう奴らに思いも馳せちゃったりしながら本作で泣いて笑って楽しんで、と最高の充足感を味わうことが出来るのです。


至って王道のストーリーとスタトレ感が心地よい

 本作のストーリーですが特に捻りみたいのは無いかなと思います。予想が出来たとか出来ないとかは特に無いのですが、どこかで見たこと無くはないお話。でも面白い!なぜか「またかよ」感もない。

これが凄いと思うんですよね。要するに後で振り返ると王道の娯楽映画でありつつも、見てる時はワクワクしたりドキドキしたり、笑ったり泣いたりしながら全編のめり込んで楽しめてしまう。

例えるなら王道の材料とレシピの上でシェフの料理の腕が効いているような感覚ですね。「何で王道のハンバーグなのにこんなに美味しいの!」の如く「何で王道の娯楽映画なのにこんなに面白いの!」なわけですよ。

んで、宇宙が舞台でおそらくリスペクトしているであろう『スター・トレック』感も楽しいですね。いうならば楽しめる宇宙映画の要素が入れ込まれています。私の場合直近映画の方が詳しいので比較対象はJJ・エイブラムス監督版の『スター・トレック』ですが、あの面白さがうまいこと生きていたなと思いました。



散りばめられた70年代感が憎い!!!!!(褒めてる)

本作は懐かしきウォークマンが出てきたり、70年代のヒット音楽が全編を彩ったりと「ザ・70年代」が全編に感じられる映画!

だそうなんですよ・・・。「だそうなんです」と言わざるをえないのは私は1986年生まれだからです・・・。そう、ウォークマンこそ知ってますし使ってましたが、70年代の音楽はまだ生まれてないので知りゃしないわけです。

もちろんエンドロールを始めとしていくつかの超ヒットソングは知ってるのですが、記憶とリンクして懐かしさを感じられないのが超悔しいんですw

たまむすびで町山智浩さんが「70年代の青春を過ごした方は涙無くして」的な事を語っておられました。羨ましい!!ホント羨ましい!!そんな気持ちになりたかったです!
たまむすび『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』音声

しかし、1986年生まれで、マーベル映画の信者でない私でも最高級に楽しめたわけですからその「誰でも楽しめちゃう」感をバランスよく作り上げたジェームズ・ガン監督、凄まじいなと思った次第です。


そしてその先(続編)へ

この映画、凄まじいことにアメリカで今年最もヒットした映画なんですね。つまり『トランスフォーマー/ロストエイジ』とか『X-MEN:フューチャー&パスト』とかより入ってるわけです。

そんだけヒットもしましたし、公開前から自信もあったのか、続編の製作が決定しています。そして、時代的に「『アベンジャーズ』の世界観に突っ込んでいくんじゃねえの?」なーんて声もありますね。どうなんでしょうねw

続編とかそういうのも楽しみですが、もうとにかく今、目の前に公開の控えているこの映画を是非劇場で楽しんで頂きたいですね!こんなに面白い映画ホントないですから、是非9月は『るろうに剣心』と併せてこちらのマーベル映画もご覧になって、アメコミデビューしてみてはいかがでしょうか。

あ、エンドロール終わるまでは帰らないようにしてくださいね、一応(・∀・)

おしまい。



『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』基本情報

タイトル
=ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

原題
Guardians of the Galaxy

監督
=ジェームズ・ガン

キャスト
クリス・プラット
=ゾーイ・サルダナ
=デビッド・バウティスタ
=ビン・ディーゼル(声)
=ブラッドリー・クーパー(声)
ジョン・C・ライリー
=グレン・クローズ
=ベニチオ・デル・トロ


ストーリー
自らを「スター・ロード」と名乗り、いい加減な性格でプレイボーイなトレジャーハンターのピーター・クイルは、ある日、惑星モラグの廃墟で謎の球体「オーブ」を見つけ、盗み出すことに成功する。しかし、そのオーブは銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンで、暗躍する「闇の存在」が探し求めていたものだった。オーブを狙う者たちに追われ、凶悪犯だけが収容されるという銀河一危険な収容所に入れられてしまったピーターは、そこで一緒になったロケット、グルート、ガモーラ、ドラックスと協力して脱獄。たまたま利害関係が一致しただけで信頼関係もない5人は、内輪もめを繰り返しながら逃亡を続けるが、そんな彼らに「闇の存在」の魔の手が迫る。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=jHPvHQCAxLY


written by shuhei