『フライトゲーム』感想、使い古しの飛行機密室劇になってない!ラストびっくり!リーアム・ニーソン先生の魅力全開サスペンスフルアクション![ネタバレなし] - Cinema A La Carte

『フライトゲーム』感想、使い古しの飛行機密室劇になってない!ラストびっくり!リーアム・ニーソン先生の魅力全開サスペンスフルアクション![ネタバレなし]



9月6日公開のリーアム・ニーソン主演最新作『フライト・ゲーム』、一足お先に鑑賞させて頂きました!面白かった!

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私的満足度

★★★=星4=素晴らしい作品でした!

【評価の参考値】
★★★★★+・・・満点以上の個人的超傑作!
★★★★★・・・・お見事!これは傑作です!
★★★★・・・・・素晴らしい作品でした!
★★★・・・・・・普通に楽しめました。←平均評価
★★・・・・・・・ん〜イマイチ乗れませんでした。
★・・・・・・・・ダメなもんはダメ!クソ!
※通知表のような5段階評価で、個人的にツボった作品は例外で5+にしています。
ちなみに私は映画は楽しむ&褒めるスタンスなので評価相当甘いです。

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面白かったので『フライト・プラン』は二度と見ないでしょう←

ジョディ・フォスター主演で日本でもスマッシュヒットした『フライト・プラン』という映画がありましたが、飛行機にリアリティが無かったり、何かもうあれもこれもそれももう、ぐっちゃぐちゃで面白くありませんでした(笑)

他にも飛行機での密室劇サスペンスやハイジャックものの映画は国内外で量産されており、今回の作品が発表された時も「またかよ」と最初は思いました。

すいませんでした!面白かったです!!


[DVD発売済み]


みなさんは『96時間』という映画をご覧になられましたでしょうか。本作の主演を務めるリーアム・ニーソンが大暴れする映画です。リーアム・ニーソンと言えば『シンドラーのリスト』を始め名優的な立ち位置の俳優さんですが、最近なぜかアクションに目覚めています。

若手俳優でない、いいおっさんのリーアム・ニーソンのアクション。これがですね、良いんですよ。人生一山越えてきた男のアクションは男から見てもカッコいいものです。

本作はアクションばりばりというよりサスペンスフルな展開(飛行機だし)なのですが、これまたリーアム・ニーソンのPVかというほどリーアム・ニーソンがカッコいい映画に仕上がっておりました。

と言っても俳優なんて詳しくない方からしたら「そんなのどうでも良い」と思います。

ご安心ください。この映画、飛行機という密室のサスペンス映画&アクション映画として、超面白いです!

私の言う「超面白い!」は頭空っぽにして楽しめる映画ということ。良く言えば娯楽全開の映画、悪く言えば深みの無い映画です。しかし、『るろうに剣心 京都大火編』のレビューでも書きましたが「超面白い!」に深みなんていらないわけですよ。

『フライト・ゲーム』、超面白いのでそれでいいんです!


静かに進みつつ、殺人タイムが挟まれ緩急が付く

この映画の舞台はニューヨーク発ロンドン行の飛行機内です。ずっと飛行機の中です。リーアム・ニーソン演じる主人公ビルは警備のために搭乗した航空保安官です。言うならばハイジャック等に備えた私服警官ですね。

で、離陸したらビルの携帯に「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」と脅迫メールが届くのです。イタズラかと思ったらホントに一人死ぬもんだから大変なことに。

保安官の立場を利用して乗客を拘束したり荷持検査をしてくのですが、この辺からビルが窮地に。何と身代金の指定口座がビルの口座になってたのです。で、ビルの自演ではないかと機内と機外とで思われ始めてしまいます。

さあビルおじちゃん、ここからどうするよ!?

というお話です。

機内は決してパニックというわけではなく冷静な感じ。この辺リアリティあって良かったですね。こういう時だいたいわめく人出てくる映画多いのでw で、その冷静な雰囲気が緊張感を醸しだして私たちは「で、どうなるの?どうなるの?犯人誰なの?」となっていきます。

「お前犯人だろ!?」なーんてシーンも挟みつつ映画はクライマックスへ。真相が徐々に明らかになる中、飛行中の飛行機が大変なことに・・・!画像素材が公開されてて予告編でも入ってるので貼っちゃいますよ。

こんなになっちゃうんです。さあどうなる!?


テキストメッセージの使い方が秀逸!

上の画像公開した以上、この先はもう何も言えませんよw 劇場で確認して下さいw

で、本作で秀逸だった点と不満だった点をご紹介。

まず秀逸だったのがテキストメッセージの演出ですね。スマフォの画面だけ映しても映画的に見にくいじゃないですか。本作ではテロップみたいに出てきます。それが少しポップでオサレなんですw

私たち観客が文字情報をしっかりと理解できる演出で、しかも一気にドバっと文字を出さないので、その辺配慮が効いてて素晴らしかったと思います。

映画の結末と言いますか、犯人や真相、そしてラストはなかなか予想外なものでハラハラ・ドキドキしながら満足感を得ることができました。


ジュリアン・ムーアの使い方が雑!

しかしですね、不満が一点! ジュリアン・ムーアの扱いが雑!! ジュリアン・ムーアという女優さん、熟女女優(←)さんの中でかなり好きな方なんですよ(熟女趣味ではありません、悪しからず←)。

名女優ジュリアン・ムーア、リーアム・ニーソン大活躍の影で存在感がほぼなし。というか途中全然出てない・・・。ストーリー上活躍を突っ込むことも難しいので、「何でここにジュリアン・ムーア置いたねん?」て感じですかね。些か不満でございます。


まとめ

ジュリアン・ムーアの使い方に難ありでしたが、


リーアム・ニーソンが相変わらずカッコよく、

サスペンスフルな展開と緊張感が絶妙で、

アッと驚くアクションシーンや飛行機の迫力シーンもあり、

真相も予想外で、

娯楽映画としてかなり面白い映画ではないかと思いますね。


特に飛行機が急降下からの◯◯でリーアム・ニーソンが拳銃持つシーンね。監督このシーンだけ撮りたくて映画撮ったんじゃないですかね?「カッケー!!!!!!」と叫びたくなりましたw

娯楽サスペンスフルアクションなので誰でも楽しめます。飛行機が苦手な方だけちょっと注意かもです。

9月6日公開です。是非お楽しみください!


『フライト・ゲーム』基本情報

タイトル
=フライト・ゲーム

原題
=NON STOP

監督
ジャウム・コレット=セラ

キャスト
=リーアム・ニーソン
=ジュリアン・ムーア
=スクート・マクネイリー
=ミシェル・ドッカリー
=ネイト・パーカー

ストーリー概要
高度1万2000メートルを飛ぶ旅客機という密室空間で繰り広げられる戦いを描いたサスペンスアクション。ニューヨーク発ロンドン行の旅客機に、警備のため搭乗した航空保安官ビル。しかし、離陸直後、ビルの携帯電話に「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す」との匿名の脅迫メールが届く。やがて1人目の犠牲者が出てしまい、ビルは乗客を拘束して荷物や携帯電話を調べるが、手がかりは見つからない。2人目、3人目と犠牲者が続くなか、やがて犯人の指定する口座がビルの名義だと判明。ビル自身にも疑惑の目が向けられてしまう。

予告編
https://www.youtube.com/watch?v=H5RfIYKxJYw


written by shuhei