『名探偵コナン 異次元の狙撃手』感想、良質なサスペンスとハチャメチャ展開の絶妙なブレンドが心地よい。ファンはラストで明かされる真実に声をあげることでしょう(笑)[ネタバレなし] - Cinema A La Carte

『名探偵コナン 異次元の狙撃手』感想、良質なサスペンスとハチャメチャ展開の絶妙なブレンドが心地よい。ファンはラストで明かされる真実に声をあげることでしょう(笑)[ネタバレなし]



私のブログを長らくご覧頂いてる方なら、このレビューを書くことが異常事態なのはおわかりでしょう(笑)そう、私はコナンの話なんてブログでもSNSでも、いやリアルでもしたことないくらいコナンを知りません。ホント昔の昔、アニメ初期の頃テレビで見てたくらいで最近何が起きてるかすらわかりません。

けれど、見てきちゃいましたwww

つきまして「コナンを全然知らない映画ブロガーがコナン見てきた評」になりますのでご了承下さい(笑)



私的満足度


★★★=星3=普通に楽しめました。

【評価の参考値】
★★★★★+・・・満点以上の個人的超傑作!
★★★★★・・・・お見事!これは傑作です!
★★★★・・・・・素晴らしい作品でした!
★★★・・・・・・普通に楽しめました。←平均評価
★★・・・・・・・ん〜イマイチ乗れませんでした。
★・・・・・・・・ダメなもんはダメ!クソ!
※通知表のような5段階評価で、個人的にツボった作品は例外で5+にしています。
ちなみに私は映画は楽しむ&褒めるスタンスなので評価相当甘いです。

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『名探偵コナン 異次元の狙撃手』基本情報

タイトル
名探偵コナン 異次元の狙撃手

監督
静野孔文

ストーリー
東京の街を一望できる高さ635メートルのベルツリータワーが開業し、そのオープニングセレモニーの最中に、一発の銃弾が男の胸を打ち抜く事件が発生。セレモニーに参加していたコナンは、女子高生探偵の世良真純とともに逃走する犯人を追うが、激しいチェイスの末、スナイパーは海の中へ消えてしまう。コナンと世良、警察とFBIはそれぞれタッグを組んで捜査を進めるが、やがて米海軍特殊部隊ネイビーシールズの存在が浮上。さらに、その裏で謎の大学院生・沖矢昴も静かに動き始めていた。

予告編





今までのコナン映画未見の身からの感想を率直に申し上げますと、


それでも楽しめます!

サスペンスとして楽しめるし、コナンでアニメだからこそのハチャメチャアクションシーンも楽しめるし、欄さん最高だし←、舞台がスカイツリー(ベルツリータワー)&浅草メインなのでその周辺知ってれば地理感覚もわかって楽しめます。


[DVD発売済み]

コナンて何?だとさすがにきついでしょうがある程度わかってれば大丈夫です。ただ以下の点に関してわかる人と見ると、見終わった後に疑問も解消してより堪能できると思います。

・世良真純って何者?

・殺されれたFBI捜査官の赤井秀一って誰?

・沖矢昴って何者?

この辺押さえておく、もしくは終わってから詳しい方に解説してもらうと腑に落ちるでしょう。終わってから聞いたほうが色々あれかもしれませんホント色々あれなので(笑)


コナン初心者で実写サスペンス映画は腐るほど見てきた私からしますと、サスペンス要素に関しては非常に語りやすいです。

コナンシリーズの人間関係を全て把握していなくても、この映画のサスペンス要素はちゃんとわかるようになっています。というのも、本作で起きる連続狙撃事件は実質的にこの映画の独立したエピソードだからです。

狙撃事件からの犯人追跡、犯人捜査、容疑者と思われる人物の二転三転、徐々に明らかになっていく第一容疑者の過去など、サスペンス要素が巧みに絡まっていき「お、これ真相どうなんだ?」と楽しませてくれました。

サスペンス映画を数多く見ていると、最初の容疑者トラップは余裕で見破れると思いますが、私が予想した結末とは異なる結末でありまして、しっかりサスペンス要素を楽しませてくれました。もちろん見破れた方もいらっしゃるでしょうが、見破れた時はその動機や真相を深堀りすれば楽しめるのでそうやって楽しんでいきましょう。



あとは単純にコナンアニメ独特というか専売特許というか、やり過ぎアクションが非常に楽しめましたね。予告編にもある通り最初はベルツリータワーの展望台の見物客が狙撃されるんですが、いやいやガラスそんな弱くないだろ、っていう(笑)

あ、貶してないですよ!そのアニメだからこそできる設定楽しいね!ってことです(笑)

そしてコナンのスケボーあんな早いのね(笑)ホント私コナンを見るの久々でして記憶ほぼ0での鑑賞だったんですよ。冒頭のスケボー使った追跡シーンが大迫力でホント楽しかったです。

その楽しさをより深めてくれたのがスカイツリー〜浅草周辺で展開されたエピソードなのは言うまでもありません。というのも、昨年初夏にスカイツリー⇒浅草付近をGoogle+のフォトウォークイベントで歩いたんです。なので周辺地理がわかってるんですよ。

というか実は先週の日曜日、浅草&スカイツリーで遊んでましてwww タイムリー過ぎて笑ってしまうレベルでした。何を言いたいかというと、スカイツリー〜浅草付近の地理がわかってると無条件により楽しめるということです。もちろん知らなくても問題はありません。


この映画、シリーズ通してのコナンファンの方々の評価は二分のようですね。ただラストシーンに声を上げてしまった方は非常に多いように思います。詳しくない私ですら「お!お!?」でしたから(笑)

真相に驚いたという反応と、シリーズの謎の1つをこの映画のラスト付近で明かすその流れに驚いたという反応が混ざってるように感じます。「これを映画で明かすかー!」という反応ありましたので。

その意味でシリーズファンとしては必見の映画なのではないでしょうか。まさかの点と点が線で繋がる感じだと思いますよ。



コナンシリーズに関して知識皆無ですので私は本作に関してファンの方の半分も楽しめてないかもしれません。しかしそれでも楽しめました。

明確に本作の欠点と言えるのはアメリカ海兵隊周りでの人物エピソードが積み重なることでの混乱や、意外と英語が多くて子供に難しいかもしれないというところでしょうね。

あ、「FBIが日本で捜査権限ない!」とかいうアホなマジレスはダメですよ(笑)それしたらルパンにおいて埼玉県警の銭形が国際捜査することを否定するようなものですから。その非現実が魅力ですよ、アニメですしね。



さて、この後ラストシーンの衝撃がどう次回の映画(2015年春?)やテレビに影響を及ぼしていくのでしょうか。その周りのエピソード、初心者でも楽しめたので今後コナンを少しずつ勉強していこうと思いました。


おしまい。


written by shuhei