量を見るにしても「楽しむ」ことを忘れないで - Cinema A La Carte

量を見るにしても「楽しむ」ことを忘れないで


ヲタクって偉そうなんですよねえ。これどの分野でもそうなんですが。妄信的になるとすぐ詳しくない人を馬鹿にしたり攻撃したりする。直近で興味を持ち始めた人を馬鹿にしたり攻撃したりする。自分の優位性を主張する。
http://www.cinemawith-alc.com/2014/04/cinema0408.html


と以前書きました。



映画はこの世に数えきれないほどあります。洋画に詳しい?邦画に詳しい?世界には世界の数だけ映画があるのです。洋画に詳しくてもナイジェリア映画に詳しいでしょうか。邦画に詳しくても自主制作映画に詳しいでしょうか。
http://www.cinemawith-alc.com/2014/04/cinema0402.html


とも書きました。


映画が仕事なら色々難しいことも考えないとですが、趣味や楽しみなら何も全てを「評価するために」見る必要なんてありません。コメディ映画や馬鹿映画を「笑いのツボが浅い人しか楽しめない偏屈な映画」とか書いても、つまんねー人間だなお前!(特定の誰かをディスる意図はありませんw)


世の中には面白い人がいまして、お金の使い方や節約方法についてあれこれ偉そうに言いつつ、見た映画について文句ばかり垂れる人がいます。あのですね、自分の判断で映画料金払って文句ばっかりってそのお金の使い方・・・どうなの?(笑)

映画に好き嫌いはあって然るべきで、



自分の家族や恋人を愛ゆえに叱ることがあるように、映画の監督や俳優の作品で愛を持った批判をするのは悪いことではありません。ファンだから、好きだからって全てを肯定する必要なんで無いのです。
http://www.cinemawith-alc.com/2014/04/cinema0410.html


とも書きました。


しかし、全て批判前提や評価することに主眼を置いて量をこなしてくとだんだん偏屈になってきます。偉そうに評論することで一定の批判を集めつつも、熱烈な支持を受けるとそれが心地よくなったり。

私の大学時代もそうでしたが、量を見始めるとだんだん自惚れで「映画に洗練されてく自分カッコいい」とかいう意味不明でアホでバカでファッキンシットな自惚れ思考回路が形成されていきます。こっちの世界に戻ってきて!そういう人たち!!


仕事関係ない自分が自由に使える時間、「楽しい時間」「楽しくない時間」、限られた人生でどっちが多いのが望ましいですか?そんなの「楽しい時間」に決まってます。映画以外にもたくさんの楽しみや喜びがある文明社会で、毎週毎週映画だけにのめり込んでしかもしかめっ面で文句ばっかり言ってたら時間勿体無いですよ。

評価しなくても楽しむことは出来ます。「通は駄作も楽しむ。」と故・淀川長治先生も仰っておりました。せっかくの限られた時間、映画を見る時間、もっと周りを気にせず楽しんでみてはいかがでしょうか。