好きだからってヲタクにならなくていいんだよ - Cinema A La Carte

好きだからってヲタクにならなくていいんだよ



ヲタクって偉そうなんですよねえ。これどの分野でもそうなんですが。妄信的になるとすぐ詳しくない人を馬鹿にしたり攻撃したりする。直近で興味を持ち始めた人を馬鹿にしたり攻撃したりする。自分の優位性を主張する。


「映画語るなら◯◯くらいは見ておかないと。」

「その映画を評価する人の気が知れない。」

「何?その映画見てないの?」

「今年それしか見てないの?」

「大作しか見ない人ってw」

あのね、余計なお世話ですし、視野狭いですよ、それ。



この連載コラムの最初に書いた
"映画に詳しくなんてならなくていいし、大半の人はなれない"
でも書きましたが、映画の情報量は底なしなのです。自称詳しい方でも全ての映画を見たことある人はいないはずです。


ヲタクとして妄信的、狂信的になってる人って知識量が豊富なのではなく視野が狭くなってることが多いです。知識量や映画経験値が高い分に悪いことは無いですが、それが悪い方向にいってしまうことって多々あります。


偉そうに言ってますが私自身が大学生の時それでしたので反省を込めてです。2008年は事あるごとに「何?ダークナイト見てないの!?」なーんて言っちゃってましたから。何て視野の狭いこと。


妄信的、狂信的に映画を中心の自分の価値観でしか話せなくなる危険性があるならそんな映画にハマる必要はありません。ヲタクになんてならないでください。映画ブログとして言うことでは無いかもしれませんが、他に娯楽なんて腐るほどあるんですよ。


映画に限らずみなさん胸に手を当てて考えてみてください。自分が熱狂的ファンになってる趣味において、自らの価値観のみで周りを判断したことありませんか?ヲタク同士があれこれ楽しく語るのは至福の時間です。

しかしヲタク知識を正義として振りかざして相手を馬鹿にしたり、自分が全て正しいなんて思うのは下衆の極みです。


私がかつてそうで、今振り返ると何て馬鹿だったのだろうと反省しかないので、みなさんもそうなってる自分の一面、気をつけてみてくださいね。