『ローマでアモーレ』感想、いつものウディ・アレン映画で楽しい(笑) ハマれば爆笑素敵コメディ!【映画紹介/2013年公開作】[ネタバレなし] - Cinema A La Carte

『ローマでアモーレ』感想、いつものウディ・アレン映画で楽しい(笑) ハマれば爆笑素敵コメディ!【映画紹介/2013年公開作】[ネタバレなし]



『ローマでアモーレ』基本情報

タイトル
=ローマでアモーレ

原題
=To Roma with Love

監督
=ウディ・アレン

出演
=アレック・ボールドウィン
=ウディ・アレン
=ペネロペ・クルス
=ロベルト・ベニーニ
=ジェシー・アイゼンバーグ
=エレン・ペイジ

ストーリー
ウッディ・アレンが初めてローマを舞台に描いた群像ラブコメディ。イケメンのローマっ子と婚約した娘のもとへやってきた元オペラ演出家、恋人の親友で小悪魔的な魅力を振りまく女優に恋した建築家の卵の青年、純朴な新婚カップルの宿泊先に現れたセクシーなコールガール、ある日突然、大スターに祭り上げられた平凡な男など、それぞれの人物が織りなす恋模様をユーモアたっぷりに描き出す。

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=anetXoE3pRI


感想「バカバカしくて大笑い!楽しんで作ったことが伝わってきました!」

昨年『ミッドナイト・イン・パリ』が当たりすぎたためそこからのこの作品ときて結構落胆された方が多いように思いました(笑)いつもウディ・アレンは作りたい作品を好き勝手作ってると思いますが本作も通常営業で『ミッドナイト・イン・パリ』よりサービスが無いので賛否割れましたね。

この映画の魅力は明確でして、
・ローマが美しい

・登場人物がバカバカしい(笑)

・ウディ・アレン通常運転(笑)

まずローマですね。私はローマに行ったことがあるのでそれでかもしれませんが、この街は変です(笑)建物は歴史的建造物が多くとても美しいのですが、治安が良くないしゴミも落ちてるし"汚いけど美しい街"という印象なんです。意外に思いませんか?(笑)パリの方が5億倍綺麗です(笑)

でもそれでこそローマ、雰囲気はいいんですよ。それを肌で実感したからこそ見ていて何か楽しくなっちゃいましたね。『ミッドナイト・イン・パリ』もそうでしたがウディ・アレンは観光地的な場所を本当に魅力的に描きます。本作でもそれが映画の魅力の一つになっているのが間違いありません。

そんな美しい街で展開される物語はまあバカバカしい。オペラも交えつつロベルト・ベニーニをこれでもかと無駄遣い(笑)褒めてますよ?(笑)滑稽な人間たちがあれこれやりつつもなぜか憎めない。なぜならこれはウディ・アレン映画だから。笑ってなんぼの展開に心が軽くなっていく気がしました。

おっさん、おばさんたちの物語にスパイスを効かせるジェシー・アイゼンバーグとエレン・ペイジがまた良かった。私自身がこの年代なのでどうしてもここを魅力的に思います。年寄りを描きつつ若者の恋もちゃんと描くウディ・アレン素敵であります。

そんなこんなで今回の感想を集約すれば「ウディ・アレン通常運転」となるわけです(笑)ローマというウディ・アレン映画初めての舞台でバカバカしい物語が展開されて大笑い。映画の至福でありました。


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written by shuhei