『ロマン・ポランスキー 初めての告白』感想、巨匠の波瀾万丈の人生にただただ唖然【映画紹介/2013年公開作】 - Cinema A La Carte

『ロマン・ポランスキー 初めての告白』感想、巨匠の波瀾万丈の人生にただただ唖然【映画紹介/2013年公開作】



『ロマン・ポランスキー 初めての告白』基本情報

タイトル
=『ロマン・ポランスキー 初めての告白』

原題
=Roman Polanski: A Film Memoir

監督
=ローラン・ブーズロー

出演
=ロマン・ポランスキー

ストーリー
数々の名作を残しているロマン・ポランスキー監督が自らの人生を語ったドキュメンタリー。1933年、仏パリで生まれたポランスキーは、幼少期に移り住んだポーランドで第2次大戦を迎え、ユダヤ人としてゲットーに収容されるも、そこから脱出し、映画大学に入学。初期長編作で早くも国際的な評価を獲得していくが、68年、妻で女優のシャロン・テイトが惨殺されるという悲劇に襲われる。70年代には児童わいせつの容疑で国外逃亡など数々のスキャンダルに見舞われながらも、多くの傑作を発表し続けているポランスキーが、自身の言葉で生い立ちから現在に至るまでを赤裸々に告白する。

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=J_JHraxR7k4


感想「元々ポランスキー支持派なのでより彼を知れたことはとても良かった。」

・1933年フランス・パリ生まれ
・幼少期に移り住んだポーランドで第ニ次大戦
・ユダヤ人としてゲットーに収容されるも脱出成功
・映画大学に入学して初期長編作で国際的な評価を獲得
・1968年、妻で女優のシャロン・テイトが惨殺される
・1970年代、児童わいせつの容疑で国外逃亡
・2009年、スイスで拘束され自宅軟禁

ここまで波瀾万丈な映画監督もまあいないわけでして…しかも名匠ですからね。『戦場のピアニスト』がやはり有名ですが私は近年の『ゴーストライター』や『おとなのけんか』などポランスキー的余裕の垣間見られる作品が好きです。

そんなポランスキーが自分の人生を余すこと無く語った記録ビデオ的な映画であります。もちろんわいせつ事件についてもちゃんと語ってます。被害者との話し合いは済んでるそうですが司法の方が厄介なのでそれで逮捕される国へは出向かないのだそうです。うむ…。

それは軽いジャブに過ぎず、やはり戦争や奥さん殺害の件を語っている方がメインです。これもう見ていて心痛みますね…。

映画ではありますがテレビのドキュメンタリー番組の様相です。映画的評価はしにくいですがポランスキー好きとしては知ってたようで知らなかった彼の一面を見れていい経験になりました。でもヘヴィーでした…。


[DVD発売済み]

written by shuhei